昨日の続き になります。
振動数二桁 のドライバー のデータを取ってみました。
ちょっと失敗したなぁ と思ったのは
ヘッドがどれ位垂れるか、
シャフトがどの位しなるか、
重心位置と動きはどうか、
などを確認する為、目立つように
共栄ゴルフ Vega RAD-04 の赤いヘッドを
使っちゃったんですね。
そんなにハイスピンタイプではなく ミドルスピン
って感じですが、今どきのロースピンタイプと比べると
やはり ちょっと微妙にスピンが多いかな…
って思いました。
4人のテスターのデータを見ると
距離とすると ごくごく普通。
シャフトを造る際、何はともあれ 二桁 を
造りたかったので 壊れない、安全重視 にしました。
通常、シャフトには使用しない高級なシート(グラファイト)
も使いましたが 『飛び』に特化している、
と言う感じではありません。
こんだけ柔らかくて、しなりますから
最大飛距離が伸びる、飛ぶ、
一発が出る✊ と予想しますよね。
そして、その分 ボールはばらつく… と。
ところが、結果は驚き、と言うか
チョット予想外で
長尺-46in、重量ヘッド226g
というコトを考えると 飛距離は普通過ぎて
各人の使っている マイドライバー、
自前のドライバーと大体同じ。
そして 兎も角、安定度が高い✋
弾道、着弾点、方向 どれもが
非常にまとまります。
意外ですよね🙄
切り返しで大きくたわみます。
ですので その切り返しの感じ、
出来るだけ 大きくたわませないよう、
しなりのギャップを造らないよう振る、
そう使うと 安定するのかな❓
振動数二桁 97cpm😊😊😊
場合によっては 普通の人の
3分の一の硬さ、振動数なのに
ものすごく安定する ってのはとっても面白い。
私も含めて 誰も想像してなかったんじゃないですかね🤓🤓