「最後の晩餐」開高健著、題名に興味ををそそられて読んでみた。
彼の見識、行動力のすごさは生前から有名だから少しは知っている。
小説や評論文を読んだ事はあるが正直読みこなせていない気がする。
しかし今回は食べ物のエッセイだから面白いかもと読む気になった。
料理研究家の辻氏の解説によると「豊饒な語彙が散りばめられている」
褒め言葉だろうが私の記憶に残りにくいのはその難解な単語のせいだ。
前後関係で見当はつくが、正確に知ろうと思えば辞書が必要となる。
今回も最初の方は教科書を開いている感じだったが後半は楽しんだ。
作家は「筆舌に尽くしがたい」などは禁句との事、言葉にこだわる?

彼の見識、行動力のすごさは生前から有名だから少しは知っている。
小説や評論文を読んだ事はあるが正直読みこなせていない気がする。
しかし今回は食べ物のエッセイだから面白いかもと読む気になった。
料理研究家の辻氏の解説によると「豊饒な語彙が散りばめられている」
褒め言葉だろうが私の記憶に残りにくいのはその難解な単語のせいだ。
前後関係で見当はつくが、正確に知ろうと思えば辞書が必要となる。
今回も最初の方は教科書を開いている感じだったが後半は楽しんだ。
作家は「筆舌に尽くしがたい」などは禁句との事、言葉にこだわる?
