前評判の高い映画、吉永小百合の「北の桜守り」を観てきた。
北の大地で桜を育てる幸福な家族の姿から物語は始まる。
終戦間際に夫と離れ樺太から親子3人死に物狂いで引き上げる。
途中で長男を亡くしながら戦後は救貧生活を強いられて生きる。
15年後、手放した次男がアメリカで成功して社長で舞い戻る。
ところが母親に痴呆の症状が出始めていて少しずつ崩れて行く。
それに付き合う息子、泣くまいと思っても涙がこぼれて困った。
戦争の悲惨さ、老い行く問題、それと対照的に満開の桜が美しい。
吉永小百合も美しい。上品で理知的なのが好まれる?見応え有り。
北の大地で桜を育てる幸福な家族の姿から物語は始まる。
終戦間際に夫と離れ樺太から親子3人死に物狂いで引き上げる。
途中で長男を亡くしながら戦後は救貧生活を強いられて生きる。
15年後、手放した次男がアメリカで成功して社長で舞い戻る。
ところが母親に痴呆の症状が出始めていて少しずつ崩れて行く。
それに付き合う息子、泣くまいと思っても涙がこぼれて困った。
戦争の悲惨さ、老い行く問題、それと対照的に満開の桜が美しい。
吉永小百合も美しい。上品で理知的なのが好まれる?見応え有り。