毛虫発生

　今年も酔芙蓉が蕾をつけてそろそろ咲きそうな気配。
　毎年、決まった時期に咲くので楽しみにしている。

　水を遣りながら毛虫が付いていないか調べている。
　毛虫がひどいと葉がレース状に喰われたりする。

　今年は最近まで見かける事もなく安心していた。
　しかし昨夕、5～6匹見つけたので慌てて駆除した。

　何処から湧いて来るのか、今朝は10匹以上も居た。
　黄と黒の縞模様が不気味で見るだけで鳥肌が立つ。

　綺麗な物は花に限らず悪い虫が付き易いようだ？

　

フランス語

　ヨーロッパ旅行をした人からお土産を頂いた。
　イギリスのチョコとフランスのビスケットの２種類。

　外国土産はチョコとビスケットが大半を占める。
　しかし大抵の場合、日本製の方が美味しい気がする。

　今回は思いがけずこれまでにない味で「おやっ！」
　特にビスケットは昔風の重厚な味で食べ応えもある。

　小母さんの顔写真がある有名店の品らしい？
　箱の文字はフランス語なのでチンプンカンプン。

　世界公用語は英語と思いがちだがそれは間違い。

意外な画面

　長姉はPCを持ってないのでこのブログは読まない。
　印刷して送ると我が家の近況が分かるから安心と言う。
　

　ここ数か月間、中断しているので最近のを送ろうと思った。
　それで印刷するとPC画面で見ているのと大違いでショック！

　私は毎日読んでもらうのだから読みやすさを心がけてきた。
　1行を30字以内、9行に収まるようにすればすっきりの筈？

　簡素なイメージのつもりが1行が2行にまたがったりして複雑。
　今年になってPCを替えた影響かもしれないが読む気もしない。

　皆さんの画面ではどのように映っているのか心配している。

味音痴

　毎朝、コーヒーメーカーで煎れるコーヒを二人で飲んでいる。
　今朝の夫は冷えた麦茶とコーヒーを1口ずつ交互に飲んでいた。
　

　「何しているの？」と聞くと「熱いし濃すぎる！」と不満顔。
　「そんな飲み方をしたら味が分からないでしょう」と咎めた。
　

　「コーヒの味なんかどうでもいいんだ」と憎らしい事を言う。
　若い頃の夫は味にうるさくて特にコーヒーは通ぶっていた。


　旅先でもコーヒ専門店でないと喫茶店に入ろうとしなかった。
　そんな人だったがだんだんこだわらなくなってきた？

　年を取れば味覚が変わるのか衰えるのか今では味音痴を心配する。
　

次男を想う

　前々から約束していた仲良し組で食事をする日だった。
　訪れたのは初めて行く店、あまり宣伝もしてない店？

　それまでも通りすがりに見た事はあったが地味な存在。
　しかし店内は落ち着いた雰囲気で私たちで満席になった。

　３０代の店主が切り盛りしていて外からは伺えない繁盛ぶり。
　店主は次男と同じ年頃なので東京にいる息子の事を想った。

　彼も調理関係の仕事をしているので無関心ではいられない。
　この店主のように頑張れば自分の店を出すのは可能だろうか？

　心配してもどうにもならないが次男の将来をあれこれ考える。
　

卵かけご飯

　今日はどういう訳か急に卵かけご飯が食べたくなった。
　丁度、直売所に買い出しに行く予定だったので好都合。

　産み立て卵を買えばいい。お米を仕掛けて出かけて行った。
　普段は卵には特にこだわらないが生食となると考えねばならぬ。

　売り場では卵と言えども多種類あって価格も３倍程の差がある？
　餌による違いとか放し飼いとか水、その他の宣伝文に目が留まる。

　スーパーではほんの数種類しか置いてないのにこんな多いと迷う。
　たかが卵なのにあれこれ説明を読み、安心できそうなのを選んだ。

　アツアツご飯にかけた卵は美味しかった。久しぶりで満足！

相撲記事

　今日の朝日新聞に大相撲秋場所の番付表が掲載されていた。
　それと並んで外国出身力士の「和食泣き笑い」の記事も。

　ほとんどの力士が最初は日本の魚料理に戸惑うとあった。
　それはよく聞く話、私が驚いたのは琴欧洲の苦労話。

　言葉がままならない時期は意思の疎通で大変だったらしい。
　ブルガリアの「はい」と「いいえ」は首の振り方が日本と逆。

　「食べる？」と聞かれ首を横に振るとお皿を下げられたとか。
　国によって表示方法が全く逆とは想像以上に大変な事。
　

　
　彼ら力士は生半可では相撲界では生きて行けない。応援したい。

荷が届く

　先日姉から「荷物送るね」と別れ際に言われていた。
　姉は自称「仕入部長」買い物好きで服などたまる一方らしい。

　昔、フッション関係の仕事をしていたので衣装に関心がある。
　その癖が直らず古稀を過ぎても気に入りを見るとすぐ買う。

　
　荷物は姉の古着と聞いていたが、その量の多さに驚いた。
　次々試着するだけでくたびれた。サイズは同じだから大丈夫！

　しかし姉が着用すると素敵でも私だとピタッと来ないのが多い。
　デザイン、色、素材等で似合う不似合いの違いが出るようだ。

　着そうもない物はゴミ行き、新品同様のもあり勿体なかった。

朝風呂

　 昨夜お風呂に入りそこねたので化粧だけ落して寝た。
　朝、髪を洗いたくて我慢ならず入浴する事にした。

　最近の家なら洗面所に大きなシャンプー台があるらしい？
　我が家はそんな物がないから洗髪は入浴する方が便利。

　朝食後、お湯を入れ直してドボンと体を沈め大あくびする。
　「朝寝朝酒朝湯が大好きで♪」庄助さんの歌が出てくる。

　何だか贅沢をしているようで世間様に対して申し訳ない？
　気持ち良く出た後はいつものように残り湯で洗濯をした。

　お風呂上がりの身支度、特に化粧乗りが良くて気分は上々。

読書疲れ

　今日は午前中は好天だったので家事に精を出した。
　昼を迎える頃に、にわかに天候が大荒れになり嵐状態。

　大雨で雷もひどかったのでPCの電源も切っていた。
　夫は毎度の事だが自室でテレビ相手にうたた寝していた。

　家中締め切っているから鬱陶しい。何をするでなく退屈。
　本を読む位しか暇つぶしは思いつかない。

　吉村昭著「ふぉん・しーぼるとの娘」上下巻を手に取った。
　１２時～２２時まで途中夕食の1時間を除いて読み続けた。

　９時間かけて上巻読破、さすが疲れた。明日は下巻の予定。

味自慢

　この間、帰省していた姉たちと食べ物の話をした。
　彼女曰く「毎日食べるなら自分で作る料理が１番よねぇ」

　義兄曰く「本職には叶わないんじゃない？」
　私は姉に賛成、欲しい物を自分好みに作るのだから美味しい！

　本職は素材にも凝るだろうし素人では出せない味もある。
　到底及ばなくても長年慣れした親しんだ自分の味が口に合う。

　たまの外食は気分転換になる。友達などと利用するのは楽しい。
　でも不味かったり高すぎたりするとがっかりする。

　その点自分の料理はそれなりに満足できる。飽きないのも最高！

受け取り拒否

　２週間に１度位の割で長男が夫の様子を見に来てくれる。
　何もなければお茶を飲んですぐ帰って行く。

　彼の顔を見るとおやつや持ち帰らせたい物など準備する。
　昔、親が私が行くとあれこれ持たせがったのを思い出す。

　親って何らかの形で子供にかかわりたい。私も例外でない。
　ところが今時の子は物に不自由がないから息子も迷惑がる。

　お伺いを立てて「要るなら持ってって」と頼む形になる。
　今日は西瓜を買ったばかりだったので「半分どう？」と聞いた。

　「ゴミが増えるから要らない」あっさり断られた。

お世辞

　イオンに買い物に行ったついでに婦人服店を冷やかした。
　お金の余分はないし目の保養のつもり、買う気などない。

　ある店で４０歳ぐらいの女店員がにこやかに迎えてくれた。
　「ちょっと見るだけだけどいい？」と断りを入れて店内へ。

　他に客が居ないせいか私に張り付いてしゃべりかける。
　「お洒落ですねぇ、上着も素敵ですね」と褒めてくれる。

　自分なりにお洒落を決めている時なら「有難う」と言える。
　でもその時は食料を買いに来た普段着姿、世辞に決まってる。

　褒めりゃ財布の紐も緩むと思った？その手は桑名の焼け蛤!　

優しい手

　２，３年前に出来た手のシミが今も消えなくて悩んでいる。
　そうでなくても昔から私の手指は形も不細工で好きでない。
　

　節くれだった指、硬い手の人は働き者の証拠？
　「人生の勲章よ」そう言って慰めてくれる人もいる。

　夫は体格、風貌に似合わず華奢で柔らかい手の持ち主である。
　遺伝的にも彼の親族の手足はスマートな人が多い。

　「箸より重い物は持たないものね」とやっかみを言ってやる。
　夫は黙って自分の手を眺めるのみ、特に反撃もしてこない。
　
　大きな男性的な手も魅力的だが夫のような優しい手も好き。

海外旅行

　墓参に帰省した姉夫婦を弟宅に送りがてら休憩して帰った。
　その間、跡取りの弟宅で仏さんを拝んで皆で話が弾んだ。

　姉夫婦も弟たちも最近は海外旅行に楽しみを見い出している。
　アルバムを広げ訪問先の国々の情報を交換し合っていた。

　若い頃からコツコツ働き続けたので今では余裕がある様子。
　「頑張ったかいがあるわね、おめでとう」と素直に祝いたい。

　今は年金生活者が海外旅行を楽しむ時代、それが当たり前？
　しかし海外旅行なんて私には夢物語、疎外感無きにしも非ず。

　夫のディ帰宅時間が迫っていたので頭を切り替え家に戻った。