JO、全中、インターハイ、日本選手権の予選会会場、時間帯はそれぞれの地区でそれぞれの環境で行われます。
全員が同じ条件で行うというわけではありません。
炎天下の中、台風の中、室内、等。
いろんな条件で行われるのです。
しかし、標準記録は変わりません。
台風の影響のため標準記録を1秒下げます、とは言ってくれないのです。
ということは、
「どんな条件でも自分自身が適応する。」
という能力が必要となります。
普段のトレーニングは不利な条件で行い、本番のレースは最高の環境で行う。
このスタンスが一番力を発揮できると思います。
不利な環境は、精神と肉体を鍛えるのにはもってこいの条件です。
明日は敢えてベストを狙ってもらいます。笑
体が悲鳴を上げているからこそ、です。