今回は「課題を持つ」ということが実践できたのでしょうか。
実際、「課題を持ち取り組む事は大切だ!」ということが分かってはいてもいろんな障害が目の前に現れます。
「やろうと思ったけれど頭が真っ白になった」
「体調を崩してしまった」
原因を掘り下げ、徹底的に掘り下げ「真因」に到達しなければ、また同じ過ちを繰り返してしまいます。
もちろん課題は分かっていてもうまくいかないときだってあります。
今回の健太もその一人です。
「タッチが大切だ!」ということが理解できていて、手を打ってもミスタッチをするのです。
手を打ったつもりにならないように、もっともっと深く掘り下げなければ同じミスをしてしまいます。
明日は朝からミーティングをします。
実際このままではダメです。
自分たちで「強くなる!」意志が無ければ衰退していくだけです。
「自分一人で優勝は出来ない」
この言葉の意味を理解しなければ女子の総合優勝はほど遠いです。
と、暗い話題ばかりになってしまいましたが「力」はあると思います。
1年生から4年生までが100%の力を出せる雰囲気になれば私達は強いのです。
今回50mのバタフライで優勝した原翔太も繰り返し練習していたことが結実しました。
とはいえ実力と言うには実績が足りません。
実力として身につける為のトレーニングをまた繰り返し行いましょう。
でもあのメンバーを抑えての優勝は見事でしたよ。
優勝した者は次の目標を変えなければいけませんね。
次はインターナショナルです。