2011年インターカレッジの団体総合成績です。
男子
優勝 中央大学 417点
2位 中京大学 414点
3位 法政大学 306.5点
女子
優勝 中京大学 354.5点
2位 日本体育大学 349点
3位 鹿屋体育大学 306.5点
OB.OGの皆さんがお忙しい中、仕事が終わり飛んできてくださったり、遠方からはるばる足を運んでくださって本当にありがとうございました。
今は落ち着いて振り返ると、中央大学、日本体育大学と接戦を繰り広げられたのはすごく楽しい3日間でした。
もちろんその瞬間瞬間の3日間は楽しさよりも苦しさの方が上回っていましたが。笑
チーム内での理想は
「切磋琢磨してお互いの実力や人間性を高める」
事です。
相手の足を引っぱり、自分は努力せずに自分の地位を守る、というのはチーム力が上がりませんし、何より人間性が低下します。
今回も接戦を通じて学べた事がたくさんあります。
女子で喜び、男子で落ち込み。。
落ち込むのは当たり前ですね。
しかし、思い出さなければいけないのは昨年男子が優勝した際に女子チームは男子の優勝を一緒に喜んでくれました。
また昨年は中央大学の学生の皆さんから祝福の拍手を、スタッフの皆さんからは「おめでとう」の言葉をいただいたのです。
ですから今回は女子を祝福すべきですし、中央大学を祝福すべきです。
何よりも全力で戦った自分たちを、そして、良いときも悪いときもずっと応援してくれたご両親や仲間に感謝し、胸を張らなければいけません。
男子はそれを理解し前を向いて自分たちの成績を受け止め胸を張って表彰を見ていた姿は我々スタッフとしても本当に誇らしい学生でした。
誰もが負けるつもりで闘いに向かった訳ではありません。
あるとしたら「勝ちたい」と思っても身体が言う事をきかない状態だったはずです。
これは「トレーニング」しかありません。
私も猛省しています。
来年はこれ以上のストレスがかかる試合が待ち構えています。
「よくやった!よく頑張った!」は日曜日で終わりました。
私の頭はもう切り替わっています。
学生の皆さんもオフ明けはやる気に満ちあふれた顔でプールで会いましょう!
お疲れさまでした。