競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

原点回帰

2011年09月13日 | 水泳

山口国体終了後、監督にお願いして「尾道」に寄らせて頂きました。

いよいよ4月にはオリンピック選考会。

夏にはロンドンで日の丸を背負って戦う訳ですから、「心を整えて」挑まなければいけません。

モントリオール五輪の競泳男子は「尾道高校」在校生かO.Bで構成されるほどの強さを誇っていた訳です。

もちろん今の時代なかなかそんな訳にはいかないでしょうが、それでもそういう「意志」を持つ事は大切だと思います。

プールは残念ながら取り壊されていました。

旧正門前にて

運動場

この上の部屋で鶴峯先生は「目を光らせていた」そうです。

高橋監督の当時の話は、我々スタッフにとっては宝の山です。

寮生活の話、練習の話、しかし、「それは今の時代には合わないんだぞ」と言って、決して我々にも、学生にも押し付ける事無く、諭すように話をしてくれます。

で、やっぱり

~腹ごしらえ~

朱華園

メニュー「中華そば」のみ!見よ!この潔さ!

背脂たっぷり、シンプルながら奥深いスープ。胃に染みるぜー!

興奮中の草薙コーチ。この時点で体重50kg。(たぶん)

~尾道散策~

町並みは懐かしい感じがしますね。大好きな雰囲気。

左手はアーケード街、右は海という最高のロケーション。

~尾道を高台から眺める~

北川景子さんのカメラのCMの付近(笑)

造船所も、さらによく見るとその向こうにも海と島々が見えます。

私も地元の長崎にいるときはこういったロケーションには興味が無かったですが、今は本当に大好きです。

高校時代インターハイで函館に行ったとき、箱館山から見た夜景は感動を覚えたなあ。。

尾道は時間をたっぷりとっていかなければ。川越先生誘って。

潮の香りで元気が出た草薙コーチ。

尾道駅前

監督の同級生の方のお店「NATURE」

ケーキ屋さんが最も見合わない男、クサナーギ。

~締めの広島焼き~

広島焼きは本当にハマる。最高だ!

なかなかこっちに来て食べれていない。

今回は奇跡のように食べまくっていた草薙コーチ。

すでにビールもたらふく飲んでいたのでこの時点で体重53kg。

やはり最後は食事ネタになってしまったけれど、短い時間でも「尾道」を堪能出来たのはありがたかった。

監督もお忙しいの中、配慮をしてもらって充実した時間を過ごさせてもらいました。

早速、今日から練習する者もいます。

国体会場である選手に言ったのは

「かならず4月が近づくと、勝ちたい!という気持ちになる。それは当たり前の感情だ。しかし、勝つ為の準備をした者しか、勝てないんだからその準備をいち早くしよう。」

ということでした。

ほんの少しの変化が大きな変化を起こす。

それは「今」しかないのです。


2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me