昨年暮れにテレビにて「藤原正彦」さんが、いじめについて語っていました。
小倉さんの朝のテレビです。(アマタツ~)
何気なく見ていましたが、気付くとのめり込んでいました。
耳について離れないその言葉
「卑怯(ひきょう)」
・大きな者が小さな者とケンカした。
・男が女を殴った。
・大勢で一人を殴った。
親は自分の子供がそのようなことをした時に
どんな理由があろうとこう言って育てたと。
「そんな卑怯者に育てた覚えはない!」
・・・
このおじさん良い事言う!
すっきりした。
胸の支えが取れた。
そういえばいまだに親しくさせて頂いてる父兄の方々って、こうやって子供を叱ってる方ですね(笑)
もし子供が問題を起こしたならば
その時が親が体を張って「教育」出来るチャンス。
更には子供自身が身をもって覚える最高の「学習」のチャンス。
こんなチャンスを逃しちゃいけない。
子供は親の背中を見て育つ。
勇気を持て。
PS
おじさんなんて言ってちゃいけませんでした。
ベストセラー「日本の品格」の著者でした。
という言葉の意味が薄れてきているな,と思う。人に迷惑をかけることをもっとも嫌い,「滅私奉公」に生きる。
これが日本人の美徳だったはず。そこのところを何とかしたい。
元気にやってるように見えるけれど,心身ともに疲労していると思う。リフレッシュを。