百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

維新の会 橋下代表の発言

2012年09月27日 18時08分27秒 | 政治

   9月27 (木)  平成17年1月1日より 2,836日目
        歩いた歩数           その距離
本日     15,779 歩     11,045 m
総計 39,776,331 歩 27,843,432 m
ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.ロンドンを経てグラスゴーに向かう、後 4,075 m

 日本維新の会の橋下代表の話は解りやすくて良い。消費税の地方税化には賛成できないが、今日(27日)市役所での記者会見の話は気に入った。

 靖国神社参拝について、【日本のために命を落とした方々に対して敬意を表するのは絶対に必要だ。敬意を表する所作をしなければならない。】と述べて、政党代表として今後参拝する考えを示した。「過去に日本は周辺諸国に迷惑を掛けたことは間違えない。しかし、終戦記念日か、春秋の例大祭のいずれかにして参拝のタイミングを慎重に判断したい意向を示した。

 嘗て、中国で老朋友を交えての宴席で、酒を酌み交わしながら話し合ったことがある。酔いも手伝って胸襟を開いて歓談した。「靖国神社に小泉首相が参拝した。護国の英霊とはなんですか?日本が攻められて国を守って死んだんだら護国の英霊だが、他人の国で暴れて死んで何が護国の英霊だ。我々には理解できん!】という。

 「私は靖国神社の近くに実家があるので、中国へ来るときは何時も、朝はやく起きて、宮城を一周して靖国神社に参拝してから中国へ来る。とても清々しい気分だ。日本の戦前は”憲法で國民は皆兵役の義務”があった。赤紙(召集令状)がくれば、嫌でも戦場に駆り出される。そして國民の義務を果たして戦死すれば、皆護国の英霊として靖国神社に祀られる。その英霊に対して一国の総理が謹んで慰霊の誠を尽くすは当然の務めだ。周囲の国々に配慮して参拝しないような首相はマトモではない。」と言い切った。私の大声で話す剣幕に押されてか、中国政府の対応も少々行き過ぎですね、という理解の言葉も出た。

また、尖閣諸島について、「日中間に領土問題は存在しない」する政府見解に異論を唱えたという。「尖閣諸島は両国で管理しょう」という考えもあるようだが、まだ其処までは熟していないと思う。東亜の安定・世界の平和・人類の幸福のため、冷静な話し合いで歩み寄って貰いたいものだ。