三重と珈琲とヲタク

ゆるっとゆったりまったりと

天跡山と灯明石

2023-07-03 21:36:32 | 南勢
三重県鳥羽市松尾町 天跡山(標高:336m)

青峰山正福寺の山門の前の道を

すこし行った所に分岐道があります。

先ずはまっすぐのコンクリート道を上がっていきます。

5分程で突き当たるので

柵の右手を回り込みます。

そこが天跡山の山頂です。


この山には倭姫命の伝説があります。

かつて皇大神が祀られていたのを青峰山正福寺に移されたという話を聞いたの
ですが、青峰山正福寺でみかけた祠がもしかしたらそうなのでしょうか。


三角点もあり

奥では巨岩が祀られていました。

先程の分岐に戻って左に曲がるアスファルト道路を進むと駐車場があります。

その奥に燈明石の石碑があります。

石碑の近くは眺望がひらけていました。

荒天に一すじの光明を発して海中を照らし急難を救わせという話があるので、

最初は目の前にあるこちらの巨岩が燈明石かと思いました。

海からもよく見えそうでしたので。


近くにはこんな巨岩もありました。


先程の巨岩の横を抜けて山下にすこし降りていくと


さらに立派な巨岩が見えてきます。

こちらが燈明石です。

岩下には祠も祀られています。

この岩も信仰の対象だったのでしょうか。

この近くで護摩が焚かれていたという事ですから、その光が海まで
届いたのでしょうかね。

青峰山正福寺にふらり

2023-07-03 20:37:37 | 南勢
三重県鳥羽市松尾町

天平年間に聖武天皇の勅願により僧行基が開いたと伝えられています。

1845年、弘化2年に奉納されたという高さ約7mの石灯籠

青峰山正福寺に訪れた一番の目的、大門(山門)


こちらの大門は細工彫りが有名で一番有名なものは「隠れ海老」ですが、

その他の細工も見事で山門を見ているだけで時間があっという間に過ぎます。





門の左右を護る四天王


鐘撞堂

とても雰囲気のある場所です。


境内の中には石仏さまもいろいろな場所にいらっしゃります。



聖如意輪堂

金堂

金堂から回廊への扉の細工

回廊


弁天堂

龍宮池の鯨石


大師堂

大師堂横の祠

山門を出て右手の階段に

石仏さまがいらっしゃって他にもいらっしゃるかと気になったのですが、

先日違う場所でヒルにやられたばかりなので、落葉が多い中を散策する勇気が
でませんでした。

ただやはり青峰山正福寺の山門は素晴らしかったです。

安楽島町でちょっとより道

2023-07-03 19:57:41 | 日記
三重県鳥羽市安楽島町

県道750号線をはしっていて見つけた案内板

ちょっとより道をしてみます。

鳥羽竜の化石が発見された場所のようです。

化石のレプリカもありました。



階段下の海岸が発見場所のようです。


味のある海岸です。

足跡が発見されたのはこの辺りでしょうか。

骨はどの辺りで見つかったのでしょう。ちょっと分かりづらいです。

化石さがしも良いですが、景色も良いです。


浦神社にふらり

2023-07-03 18:24:41 | 南勢
三重県鳥羽市浦村町

生浦湾の側、県道750号線沿いに浦神社はあります。


そして後ろにそびえる岩山が御神体になります。


本殿は急な石段の上にあります。


石段の途中、左手に見える滝


狛犬のように並ぶ岩

石垣から飛び出している石、おもしろいですね。

左手には湧水のある洞


本殿

御神体の巨岩、迫力があります。


本殿の側からは麻生の浦大橋を望むことができました。