三重県伊賀市島ヶ原
観菩提寺は奈良東大寺の別院として聖武天皇の時代に建立され、
本尊の十一面観音さまの修法会が旧正月におこなわれることから、
正月堂の呼び名が広がったとか。
室町初期の建築の楼門
室町初期の建築の本堂
そして裏山、観音山では西国三十三ヶ所霊場巡りができます。
本堂向かって右手からスタートです。
道引地蔵さまの次から
一番
二番
三番とつづきます。
巡礼路はとても綺麗にされていました。
九番の祠が大変なことになっていました。
木漏れ日の中、素敵な雰囲気の石仏さまもいらっしゃいました。
十五番の祠も大変なことに
それでもこんなに統一された祠と石仏さま達は珍しいです。
傾いてしまっています。
番外
アップダウンのある巡礼路です。
三十一番
三十二番
そして最後の三十三番です。
三十三番の裏が観音山の一番高い所だと思います。
帰路の途中にいらっしゃった聖観世音菩薩さま
そして道引地蔵さまの裏に戻ってきます。
下りてきて左手には鐘撞堂が見えました。
霊場巡りは30分程でまわれました。とても雰囲気の良い素敵な巡礼路でした。
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