はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

同志社大学マンドリンクラブ100周年記念演奏会

2010-03-06 23:53:46 | マンドリン
同志社大学マンドリンクラブ創部100周年記念演奏会が、
京都コンサートホール大ホールで開催され、聞きに行ってきました

京都コンサートホールは初めて訪れたのですが、
少し前に行った、大阪のシンフォニーホールと似た感じの、立派なホールでした^^。

こんな感じ。



100周年ということもあり、
1部は現役の学生さんたち
2部はOBの方々
3部は合同のステージでした。

2時間40分くらいの演奏会。

私にはとても弾けそうな難しそうな曲ばかりだったけど、それはさておき、
感動して帰ってきました。

大人数での演奏は、迫力があって、オーケストラって雰囲気で、それだけでも
大満足だったのですが、聞き応えのある曲ばかりで、いい時間を過ごすことが
できました。

ただ、観客の多くの方は、同志社大学の卒業生なのか(?)
カレッジソングを演奏されている時は手拍子などが大きくて、
卒業生じゃない私は、やや疎外感を感じたりして(笑)
ま~、それはそれですけど(^^ゞ

でも、100年っていうと、ほんとにすごいなぁ・・・・と、歴史の深さを感じてしまった。

帰り、電車の中で、出演されていたと思しき年配の男性が4~5人熱く語って
いらっしゃった。

難しい曲を演奏して、技術があるんだぞってことをアピールすることもいいこと
なのかもしれないけれど、100周年をみんなで祝おうというのなら、もっと年配の
人も参加できるような、“イタリア民謡”のような比較的簡単な曲も入れて、
もっとたくさんの人に参加してもらって、みんなで祝おうという考え方も大切じゃ
ないのかと思う・・・と、概ねそういう主旨のことを言われていた。

聴く側としても、知っている曲が少しある方が嬉しいと感じる人もいらっしゃる
でしょうし、そういう意味では、どういう方向で演奏会を行うかってのを決める
実行委員(?)さんたちは、いろんな意見を取りまとめつつ方向付けを決めないと
いけないので、難しいんだろうなぁ・・・なんて思いつつ、帰ってきた。

私個人としては、いい刺激をもらい、“あ~上手になりたい!”って思いつつ帰ってきた。
頑張って練習しよう~


コメント (6)
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