はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

練習日でした(^-^)♪

2022-03-10 23:49:51 | マンドリン
La・マンドリーナ練習日でした(^^)♪
朝起きると、36.7度。ちょっぴり、けだるさは残りつつ。。
私にしては、ちょっぴり高めだけど、もう平熱ですよね^^ということで、
ケースを開けることすらできてないけど、練習には行くぞ~♪と思った朝でした。

代表のご夫婦は、今日は練習お休みされると伺ってたので、
ちょっと心もとない気持ちで、練習、、何するんだろ?なんて思いつつ。

4月の弾き遊び会の練習がメインなのかなぁ???など、ぼんやりした頭で
考え、マンドラだけ持って、練習へGO!

そしたら、「練習する曲リストを預かってます~」って方が居て、
えぇっマンドリン持って来てないんですけど~
って慌ててると、
「マンドラで弾きよ~」と^^;
いやいや、マンドリンでも弾ききれてない感じの曲を、マンドラで弾くなんてっ
と思いましたが、何もせず見てるだけってのも、悲しいなぁと思い、
ええ、、弾きましたとも(^^ゞ
ソロの箇所は、ちょっぴり笑われつつ(苦笑)
ま、、マンドラだからってよりは、練習できてないから、、ってのが正解かも^^;

でも、、、このごろ、車の落書きの一件で、うさうさしていた私の気持ちも、
かなり、、、元気になりました(*^-^*)
音色を心地よく感じつつ、弾くことに集中して頑張っている時間は、やっぱり、、
荒んだ心を癒す効果抜群だなぁ~~と、改めて感じました。

1曲弾いて、
「ばっちりやね」と、Tさんの言葉に、
「普段は聞くことのないセリフですね~」なんて笑ったりしつつ(^^ゞ

4月に弾く、アンサンブルの練習もしました(^^)
そして、みんなの前で弾いてみたりする時間もあったりして、
練習が終わる頃には、汗いっぱいかいてたけど、
朝だるかった感じの身体は、すっかりいつもどおり~に戻ってました(^-^)♪

いつもの、ぴりりっとした感じはなくて、ちょっぴり物足りない感もあったけれど、
病み上がりのワタシには、、よかったのかも(苦笑)

練習終わり、みんなに車見てもらって、あれこれ意見をもらったり、
負けんと、頑張りーと応援してもらったりして、
気持ちへこたれずに、犯人探してやるーーーーーーーと、心に火をつけて帰宅しました。

思い出すたびに、腹立たしい気持ちは、なくならないけど、知っててくれる人がいる
ってことは、、吐き出すところがあるってことで、ありがたいなぁと思う(^^)感謝♪

今夜も、ビールは、、飲みたくならなかった。
すっかり日常だと思ってるけど、まだ本調子じゃないの、、かもしれない。

写真がなくて寂しいから(笑)川崎滞在中に、久しぶりに食べたシュークリーム(*^-^*)

あ、2つ食べたわけではなく、半分こして、半分ずつ食べました^^
って、誰に言い訳してんねんって感じですよね
この後、別の2個も食べたんですけど(爆)
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本「1ミリの後悔もない、はずがない」

2022-03-10 22:29:26 | 日々あれこれ
一木けいさんの「1ミリの後悔もない、はずがない」を読みました。
感想を綴ってみたいと思います。


タイトルに心惹かれた本でした。
一木けいさんは、初めて読む作家さん。
女性、、なのかな?男性なのかな?って、読む前に調べてしまいました(^^ゞ
(女性でした^^なんとバンコク在住)

「俺いま、すごくやましい気持」。
ふとした瞬間にフラッシュバックしたのは、あの頃の恋。
できたての喉仏が美しい桐原との時間は、わたしにとって生きる実感そのものだった。
逃げだせない家庭、理不尽な学校、非力な子どもの自分。
誰にも言えない絶望を乗り越えられたのは、あの日々があったから。
桐原、今、あなたはどうしてる?
―忘れられない恋が閃光のように突き抜ける、究極の恋愛小説。


おそらく、今35才くらいで、結婚もしていて、子供も一人いる由井が、
中学2年生~高校くらいの頃のことを、由井の視点や、当時関りのあった人たちの
視点で描かれている。

単なる恋愛物語ではなく、家庭の問題、いじめの問題、などなど、様々なことを
感じさせながらも、その辛い中でも、桐原という男の子の存在があったからこそ、
なんとか、、逃げずに生きていられた・・・そして、幸せな結婚をした今、
桐原は今幸せでいるのかしら?と思う。
20年越しで、由井の手元に届いた桐原くんの手紙。
それを、最後に読んだ時、心がひりひりして、涙が止まらなかった。
そして、桐原くんが、今幸せでありますようにと、願わずにはいられなかった。

ちょっと、、個人的に、ここ数日、気持ちも身体もきつかったから、
やっと本が読めるくらいに体力が戻り、一気読みしたのだけれど、
泣きたい気持ちが溜まってたから、本をきっかけに、涙となったのかもしれないけれど。

心がひりひりするほどの、切ない恋愛小説…かもしれません。
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