「緊急事態ダ」

あせっあせっ
珍しくジュリアがワタワタして小走りでリビングへ。と思ったら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
あ、そーゆーことですか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
するん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
しー・・・ん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
申し訳程度にお砂をかき回して出て来ました。心なしかすっきりした表情です。猫ってどうして、人がトイレ掃除をしてピカピカにすると、急いでやって来ていたすのでしょう。使用済みお砂を全部取ってトイレを洗剤で洗ってからアルコールで拭いて、新しいお砂を入れるという一連の工程をこなして、あー、きれいになったヤレヤレ・・・と思っていると、必ずどこかからやって来て、いやいや、待ってたんですよ！的に入るんですよね。クリーニングする前にやってくれればいいのにさ。
それにジュリさん、最近砂かけ全然しないじゃない？　なんで？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「えー・・・、ナイショ」