以前、麓原会の今後というのを3まで書きました。
ですから、これは4になります。
ここで、一つ麓原会の良いところを上げてみると、私はこのように考えます。
一つは、公募展であるということです。
麓原会は、一般で出品して、二回賞をもらうと会友になれます。その他、賞は1回でも5年連続で入選すると会友になれます。また、10年連続で入選すると会友になれます。
会友になるということは、会のメンバーに入ったということになります。
もちろん、いま上げた条件は最低条件で、その上で審査員会で会友にしても良いだろうという判断がくだされた人が会友に推挙されるわけです。そして、本人が受ければ、会友になれます。
会友になると、その中で上位4人が賞になります。その賞を2回取って、5年以上経過すると、会員になる資格が得られます。そして審査委員会で推挙されると会員になります。
また、会員でも3人に賞が与えられます。その最高賞は古川賞と言いますが、それを取ると次の年からは審査員になるというシステムになっています。
ですから、一般、会友、会員、審査員という風に、階段を上がるようなシステムになっています。
このことが良いことだと思います。
ーーーー
これは、絵を勉強する上で、とても励みになることだと思います。良い絵を描かないと賞はもらえません。しかも競争する相手がいます。ただ漠然と良い絵を描くというだけではなく、競争相手に勝たなくてはなりません。だから、良いのです。
この階段を上り詰めるには、かなりの年数がかかります。その年数の間は、目標があって、常に次は何を狙うということで、充実感が得られます。
そういうシステムがないと、ただ描いているだけになって、向上心も目標も持てないでしょう。だから、公募展であることはとても良いことだと思います。
今回は、麓原会の良い点を考えてみました。
ですから、これは4になります。
ここで、一つ麓原会の良いところを上げてみると、私はこのように考えます。
一つは、公募展であるということです。
麓原会は、一般で出品して、二回賞をもらうと会友になれます。その他、賞は1回でも5年連続で入選すると会友になれます。また、10年連続で入選すると会友になれます。
会友になるということは、会のメンバーに入ったということになります。
もちろん、いま上げた条件は最低条件で、その上で審査員会で会友にしても良いだろうという判断がくだされた人が会友に推挙されるわけです。そして、本人が受ければ、会友になれます。
会友になると、その中で上位4人が賞になります。その賞を2回取って、5年以上経過すると、会員になる資格が得られます。そして審査委員会で推挙されると会員になります。
また、会員でも3人に賞が与えられます。その最高賞は古川賞と言いますが、それを取ると次の年からは審査員になるというシステムになっています。
ですから、一般、会友、会員、審査員という風に、階段を上がるようなシステムになっています。
このことが良いことだと思います。
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これは、絵を勉強する上で、とても励みになることだと思います。良い絵を描かないと賞はもらえません。しかも競争する相手がいます。ただ漠然と良い絵を描くというだけではなく、競争相手に勝たなくてはなりません。だから、良いのです。
この階段を上り詰めるには、かなりの年数がかかります。その年数の間は、目標があって、常に次は何を狙うということで、充実感が得られます。
そういうシステムがないと、ただ描いているだけになって、向上心も目標も持てないでしょう。だから、公募展であることはとても良いことだと思います。
今回は、麓原会の良い点を考えてみました。