■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 冬のびわ湖には、カムチャッカ半島付近からユリカモメが飛来している。カモメの仲間だが、その身体はやや小さめで全員がまったく同じ顔をしているが、よく合い方の見分けがつくものだと老婆心ながら同情する。お昼は京都の鴨川で過ごし、夜になると寝ぐらのびわ湖へ帰ってくる、大石内蔵助・蝉丸のようなグループも存在するようだ。

石垣島 ~晴れのち海人(うみんちゅ)~

2016年09月12日 23時02分58秒 | まぐろ料理
はいた~い!
石垣島で迷走していますが、本日は晴れ時々スコールのち曇り一時雨‥‥‥そんな感じで史上最大級の台風14号を迎えるところですが、そんなことにもめげず、明日は石垣島から高速船で10分の竹富島へ渡って、シュノーケリングを予定しています。波の荒さなんて関係無いね~と、行きたいところですが、本日に限っては、要所要所での快晴もあって、恵まれた1日になりました。



石垣島の最北端、平久保崎です。旧日本軍の名言‥‥‥本日天気晴朗ナレドモ波タカシ!そんな心境です。訪問も、応援も出来ませんが、とっておきの一枚を現地からお送りしました。夜は、お馴染み「マグロ居酒屋ひとし」で近海マグロの中トロがメインの「刺身盛り/5000円」です。



‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥





石垣島へ、お仕事20%の遊び60%くらいで来ています。従いまして、更新・コメント・訪問などは暫く通常どおりには出来ないと思いますので悪しからず。また、フィリピンで発生しました台風14号も接近中です。いつも(^_-)-☆ありがとうです。





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ねぎトロ ~ねぎとる中落ち・皮裏の脂~

2016年07月10日 22時03分37秒 | まぐろ料理
お寿司屋さんの人気メニューに「ねぎトロ」がある。本来ならスジだらけのトロ部分から、身をスプーンで「ねぎ取って」いるから、ねぎ取ったトロを略して「ねぎトロ」と呼んでいる訳だが、軍艦巻・細巻き・手巻きとして食べるときには、刻んだ野菜の「ネギ」と合わさっている理由で「ネギとろ」だと勘違いしている方も少なくない。それは間違いで、下のようなネギ無し巻きでも立派な「ねぎトロ」なのだ。



最近ではトロ部分のみを使用している訳でもなく、単なる商品名となっているペースト状の「ねぎトロ」は、マグロの骨の間の身である「中落ち」「皮裏の脂」を、トロ部分とよく似た味にブレンドする作業を行っている。更に、本マグロは高価であるから、ビンチョウマグロやマグロ以外の赤身も混ぜているが、ひと言も「マグロです」との表記はないのであって、生き馬の目を抜くとはこういうことだろう。



寿司ネタの一種である「ねぎトロ」は、脂と赤身でペースト状にブレンドする都合上、作り手のさじ加減ひとつで味が極端に変化したり、安定しないことなどは多々ある。本来の由来を尊重するなら「ネギとろ」ではなく、「ねぎトロ」と表現するのが筋であると思う。




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まぐろのユッケ ~タレに工夫のレシピ付き~

2016年06月21日 21時35分25秒 | まぐろ料理
牛肉ユッケの醍醐味は、卵黄の脂肪分とコクとで、アッサリ味のモモ肉でも霜降り肉のように楽しむことが出来る。それが「まぐろ」であれば、安価な赤身もトロの風味が出るとまで言うと言い過ぎか? 素材としては「まぐろ短冊切り」や「イカソーメン」の形にすれば、アボカドや胡瓜と和えるも良しで「ユッケ」として美味しく仕上がりそうだ。今回は「まぐろのユッケ」をご紹介したい。



組織を壊さずに薄くスライスした新玉ネギは、水ではなく空気に晒してエグ味を抜くのが、血液サラサラ効果も期待でき、身体に良いようだ。長芋はサイコロ状に切り、歯応えを楽しめるように散らせば、主役の「まぐろの短冊」を更に細く切ったものを盛り付け、タレを回し掛けすれば、卵黄と刻みネギを散らして出来上がり。これは、酢飯に合うような味に調整してあるのでご飯との応用が利くのも利点だ。



■まぐろのユッケのタレの作り方・材料
・醤油:大匙2
・味醂:小匙2
・コチュジャン:小匙2
・ごま油:小匙1
・にんにくチューブ:少々




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まぐろ専門店 ~大阪でまぐろ専門店増加の珍現象~

2016年06月04日 22時22分36秒 | まぐろ料理
まぐろ専門店が急激に増加している大阪では、養殖に成功した「近畿大学の養殖まぐろ」が軌道に乗っている。略して「近大まぐろ」と呼ぶが、小売店でも引く手あまたになった養殖まぐろを、看板にするお店も様々な種類があるようだ。一番目に本当の「近大まぐろ」を扱うお店、二番目に近大からの稚魚を買って他県で育てられた「養殖まぐろ」を扱うお店。この二番目まではまっとうな理由と納得できる気がする。



三番目のケースとして、冷凍天然まぐろや輸入の冷凍ビントロを食べさせるお店なのに、店名を「まぐろ大学」とネーミングして、近大まぐろのウェ~ブに乗っかっているパターンもある。商魂たくましい浪花の商人には抜け目がない。



まぐろ好きのワシとしては、中国で大量消費されるよりも、有り難いことと歓迎しているのだが、一気にフィーバーすることで「養殖まぐろ」の生産量が増加して、需要と供給の関係でコストダウンにつながることが一番の希望かと・・・・・。




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石垣島 ひとし ~まぐろ居酒屋の刺身盛り~

2016年03月26日 22時31分49秒 | まぐろ料理
石垣島を訪れると、絶対行きたいお店のナンバーワンに「まぐろ居酒屋 ひとし本店」がある。二人で来店すると、大皿刺身盛りが二人前で2000円と言うのが、一番人気のメニューだそうだ。ワシの場合は、二人なら「刺身盛り/3000円」の予算に変更して予約注文をしておくのが常套手段だ。こうすることによって、やや豪華にセンターに生ウニがプラスされ、見た目も美味しそうになり、気分も最高に盛り上がるのでお試しあれ。





宿泊するホテルからお店まで、ぶらぶら歩いて行く途中「石垣の塩」を買い求めて、これをマイ塩として持ち歩くのがワシのやり方だ。こうすれば、どんなお店に対しても、持ち味などをひん曲げてしまうソースや醤油などに、マイ塩で対抗できるのだ。このお店も、石垣牛のにぎりだけは、塩ダレか醤油系のタレかを前以って聞かれるケースがあるが、そんな時は胸を張って「男は黙ってワサビだけ」と、持込のマイ塩を見せびらかすのだ。(笑)







特筆したい「ミーバイ(地魚)のマース煮」は、石垣産の塩(マース)を使った煮付けで目が飛び出るほど美味しいし、風味豊かな「生ウニの茶碗蒸し」も絶品なら、新芽のほろ苦さが魅力の「オオタニワタリとアダン新芽の天ぷら」。そして真打ち登場「近海マグロ大とろのにぎり寿司」は、口の中でとろけて解けて噛む必要がないほど神秘的な脂のノリであった。




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まぐろの中落ち丼「市場の食堂」 ~水口の寿志亭~

2015年05月25日 22時27分49秒 | まぐろ料理
滋賀県は甲賀市水口の中心部、真向かいには「つばきの湯」があるのが目印。京都卸売市場から新鮮な魚介類も届く、第三セクターとしての市場がある。その一画に極めて間口の狭い「市場の食堂」があり、システムも風変りなので紹介しておくと、まずは食堂で注文して食べ終わってから、渡されたバーコードを昨日ご紹介した隣のお惣菜屋さん「市場の店」で、お買い物客に混ざって精算お勘定するとのこと。





まず、このお店の人気メニュー「まぐろ中落ち丼/690円」は、ご飯の上に錦糸卵、またその上に所狭しとマグロの中落ちが、中トロ~赤身の区別なくドッサリ! 味も申し分なく脂身の中トロが舌の上でとろけるさまは、心地よい瞬間である。また「海鮮丼/690円」もあり、いずれの丼も小鉢2つとお味噌汁、お漬もの付きのお値段であると言うから魅力だ。



この食堂は、ベースが白ご飯の「どんぶり」と、酢飯となっている「ちらし」とにメニューが分かれていて、のっけてあるものや食材はまったく同様のものである。少し変わったバリエーションを紹介すると、前もってお造りや、揚げものや、煮ものといった惣菜がズラリ並んでいるお惣菜屋さんで、ハモの付け焼きやトンカツを買って、食堂に持ち込んでの豪華ランチにも変化させて満喫できそう。ただ、気になると言えば気になるが、還暦~古希くらいの年季が入った従業員の方々で、接待はおじいちゃんがヤカンを持ってお茶の追加サービスをされるのも名物のひとつだろうか・・・・。



■水口寿志亭市場内「市場の食堂」
・ジャンル:まぐろ中落ち丼・海鮮丼・鰻丼・ランチなどと、その他テイクアウトなど
・場所:滋賀県甲賀市水口町水口5606
・電話番号:0748-62-6668



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完全養殖黒マグロ専門店・・・・美味しい!

2014年07月17日 22時30分51秒 | まぐろ料理
高校生の頃、バイクを飛ばしては南紀白浜まで、よくツーリングに行ったものだ。今でも和歌山の田辺市白浜町界隈は、目をつぶっても歩けるくらいの通である。その頃に到着すれば真っ先に休憩する場所は「近大養殖マグロ」と書かれた看板があがる入り江の傍だった。当時、マグロを養殖するなんて、誰もが想像もしなかったご時勢に、馬鹿な夢を見ているヤツらもいるもんだと、せせら笑ったこともあった。しかしコツコツと研究は進められていたのだろう。





それから、かれこれ「ん十年」。このたび大阪南の心斎橋に、近大(近畿大学)うまれの愛媛育ちマグロ・・・・完全養殖黒マグロ専門店が誕生した。ランチメニューは言わずと知れた「まぐろ丼」を扱う小さなお店で、狭いカウンターにテーブル席が一席だけの大きさ。



ランチメニューにある、赤身と中トロを炙ることで芳ばしさもプラスされた「炙りマグロ丼/1000円」は、身がシッカリとしているので魚河岸の隣で食べているような感覚だ。炙りが苦手な方は「中トロ・大トロのマグロ丼/1500円」も豪快に盛ってある。チョット胡麻をかけ過ぎ・・・誤魔化してあるような錯覚に陥るので控えた方が良いかも。



このお店の売りは、丸ごと一匹仕入なので、刺身の大トロ・中トロ・赤身も総て同じ料金1000円で食べられる。完全養殖の黒マグロの肉質は脂のノリが異常に良いと聞くが、その内訳は「大トロ30%・中トロ40%・赤身30%」だと言うことなので、これが同料金に出来るカラクリだろう。



■炙りベイベー(養殖まぐろ専門店)
・所在地:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-13-21(和田由ビル2階)
・アクセス:心斎橋大丸南東角の交差点よりひと筋東へ左折右側
・電話:050-5789-8877
・営業時間:ランチ11:30~14:00・ディナー17:00~24:00
・年中無休
※お近くにいかれた場合は、お試しになると・・・いつもと違ったマグロを味わえるかも知れない。



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究極の鉄火巻きは、まぐろの中落ちで・・・・

2014年01月19日 23時47分49秒 | まぐろ料理
釣り名人が、ここに一匹の鯛を釣ったとしよう・・・・・しかし割烹料亭のように料理するのは至難の業だと言う。まずは三枚(右側の半身・左側の半身・背骨の部分)に下ろし、刺すように切るから「刺身」であるが、これが案外難しい。例え漁師さんが調理しても切り口を見ると、下手くそ歴然なのがこの世界の常識でもある。





それが、あのデカイ「本まぐろ」だったらどうだろう? プロが調理しても、背骨の辺りにはまだまだ身がへばりついているので、金属製のスプーン・・・・本当はハマグリの貝殻でこそげ落としていくのが本来の「中落ち」と言う部分なのだ。おなかの辺りは脂身もあり、他の部分は赤身であってもノーマルな赤身とはやや違う趣があるものだ。並べて比べるとお分かり頂けるだろう。



実際に身をたくさん付けておろしたまぐろの背骨があるとする・・・・これは「大名おろし」と言って、身を多く付け過ぎておろした背骨部分を指す、調理人を馬鹿にした言葉であるし、逆に調理人にとっては「恥」な部位なのだ。この部位を酒の肴で戴くために、酢飯を極力少なめに巻いた鉄火巻きは、山葵を多めにして脂身に対抗した。



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希SAKU(きさく)・・・・まぐろ珍味の居酒屋!

2012年12月13日 00時46分09秒 | まぐろ料理
先日、高槻へ来た時にランチで偶然寄った「希SAKU(きさく)」←※つつくとリンクと言うお店。まぐろの希少部位の珍味メニューがズラリと並ぶ夜メニューを経験するために、再チャレンジを心に固く誓っていたのが実現した。下の画像は当日一番気に入った「脳天炙り\850」だが、脂がのって口の中でとろける感じ。



お連れさんは、いつもの焼き鳥屋さんのマスター夫婦で、彼は九州出身なので「美味しいまぐろを食べたことが無い」と胸を張る変わり者だ。たとえまぐろは口に合わずとも、夜にはカウンターにズラリと並ぶ各種お酒をやっつけて行けるだけで幸せになれそうだが・・・・。



「何にされますか?」と言う問いかけにワシの注文の仕方は「本日の希少部位全部ください」であった。「目筋(めすじ)の刺身\600」は、目玉の裏にある筋肉だそうで、これも脂がのっている。お断りしておくが、ワシは自由に順番を決めて紹介しているが、ここの大将はアッサリした赤身から順に、脂ののったものへと変化させて出されていたように思う。



「目玉の塩焼き\500」は、DHAとコラーゲンたっぷりで、トロントロンの目玉の周囲には、旨みタップリの牛の肉のような感じの部位があり、素晴らしく美味しいグロテスクな部位だ。メニュー名を「目玉親父」にしたら面白そう。



お酒は、何故か山形の名酒「出羽桜」が置いてあったので・・・・実は、数年前までは飲む酒はこれ一辺倒だったワシなのだ。「花垣にごり酒」も甘くなくキリッ!っとしているので、濁り酒ファンのワシとしては見逃せないお酒で、調子に乗ってお替りもした。



「ホホ肉ゆっけ\650」「アゴ肉の造り\750」。実はこの手の赤身タイプから順に出されていて、お客のお口の中の状態をシッカリと計算されているかのようだった。



「エラ肉炙り\700」は、砂ずりのようなホルモンのような食感だったが、やや臭みを感じたのでワシは敬遠気味。大量の果汁があればありがたいかも知れないが、食感も同時に楽しむ雰囲気だろうか?




■希SAKU(きさく)
・居酒屋(まぐろ珍味・魚介・海鮮料理・天ぷらなど)
・所在地/〒569-1124 大阪府高槻市南芥川町1-16(松商第三ビル1F)
・最寄り駅/JR高槻駅※アルプラザ側へ下車、京都の方向へ約150m歩くと左手側のチョイとビルの影。
・TEL.072-683-2139
・営業時間/ランチ12:00~14:00・夜17:00~24:00
・定休日/日・祝祭日
・総席数/カウンター6席・テーブル席4席の計10席(んな座れたかな?)


刺身と、造りがあるのは・・・・何か拘りがあるのだろうか?それと3人ではコース料理は出来ないと思って一品注文にしたのだが・・・・。出来るのなら教えて頂きたいような気もする。


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「ホホ肉のひと口カツ\650」「アボカドとまぐろのサラダ\750」も、カツにするためにあるようにも思えてしまうホホ肉は、パサパサ感がまったくなくジューシーで不思議な食感だ。また、アボカドとまぐろの赤身も、さっぱりした赤身をアボカドがリカバリーして濃厚な感じにさえ思える。



結論として、九州出身の彼はしきりに「美味しい」を連発。嫁のおばあさんを連れてくるとかノリノリであった。ワシは、あと普通部位のメニューもやっつけたいので、再度チャレンジしなければならない。大将よろしくね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<切り取り線>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

国政選挙を控えて、覚えきれないくらいの政党がある。そこで東京大学の頭の良い方が作ったサイト「日本政治.COM」←※つつくとリンクの20項目にわたる質問に、自分の主張を選べば、おのずと投票すべき政党がはじき出されて、自分の土地の候補者の写真と所属政党も出ると言う優れものサイト。選挙を前に責任ある投票をされたい方は挑戦したほうが良いかも。

是非チャレンジしてください。
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まぐろ珍味の居酒屋 「希SAKU(きさく)」 ・・・・・ランチで残念!

2012年11月06日 00時06分50秒 | まぐろ料理
大阪は高槻にある「希SAKU(きさく)」と言う居酒屋さん。お昼のランチも夜の営業も「まぐろ料理」が中心で、非常に珍しい部位も戴けるようだ。





今日は、あいにくランチタイムでの訪問なので、「鉄火丼\800」・「海鮮丼\950」・「ホホ肉カツ定食\800」の三種のみ。それぞれ、小鉢・赤だし・香の物付きで、ご飯大盛り無料と言うことだ。





「鉄火丼」は普通でまずまずだったが、「ホホ肉カツ」の美味しいこと信じられないくらいで、シットリ感と適度な脂質が美味しさをグ~ンと引き立たせているカツの最上級だった。



こんなことなら、夜の部に参戦するんだった。何でも新鮮でないと食べられないマグロの各種部位の、目玉塩焼き\500、エラ肉炙り\700、脳天炙り\850、ホホ肉ユッケ\650、ホホ肉タタキ\650、アゴ肉刺身\750、目筋の刺身\600、ノド肉・カマなどなどで、これらは日によって無いものや売り切れなどもあるので、いつ何時でも食べられるとは限らないと言われれば必要以上に興味津々で、「夜のまぐろ珍味訪問」で一杯交わすことを誓った。



お酒類は、芋焼酎・麦焼酎・日本酒の地酒と充実している。山形の出羽桜も、ワシの大好きな酒で直ぐにでも飲んでみたい・・・・・そんな気持になるので後ろ髪を引かれる思いで高槻をあとにした。行かれる際は予約をした方が良さそうだ。





■希SAKU(きさく)
・居酒屋(まぐろ珍味・魚介・海鮮料理・天ぷらなど)
・所在地/〒569-1124 大阪府高槻市南芥川町1-16(松商第三ビル1F)
・最寄り駅/JR高槻駅※アルプラザ側へ下車、京都の方向へ約150m歩くと左手側のチョイとビルの影。
・TEL.072-683-2139
・営業時間/ランチ12:00~14:00・夜17:00~24:00
・定休日/日・祝祭日
・総席数/10席(んなあったかな?)




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