焼きトウモロコシ ～屋台販売の露天商は何処へ～

店先にも並びだした「トウモロコシ」は、５月～９月が出荷時期となっていて、７月には旬を迎えて最盛期となるようだ。子供の頃は、夏祭りの夜店から漂う焦げた醤油の香りに誘われて、ウンと高値設定のブツを買った記憶は、今でも鮮明な記憶で残っている。





トウモロコシの生産は、全国生産の22％の視野を誇る3080トンの茨城を始め、北海道・千葉の順になっている。子供の頃は、友人宅のお母さんが、３時のオヤツに湯掻いてくれても、ガンとして食べなかったのは、飼っていたハトのご飯だと間違った知識があったからだ。





焼きトウモロコシは夜店でお馴染みの、イカ焼き・たこ焼き・焼きそばなどと共に屋台の人気商品３指にはいるだろう。しかし、コロナ禍の時代にお祭り自体が自粛されており、その先の屋台販売となると如何なものだろう？ ならば自分で焼いてみようホトトギスってことで。



トウモロコシを包む皮ごとの下準備は、湯掻くか蒸すかレンチンかの３択で、その旨みは持ち味の濃厚な甘みで更に増幅される。それを焦がし醤油の香りが漂うまで、焼いては塗って塗っては焼いて、旬の旨みを味わうには余計なものは混ぜず、醤油単品を丁寧に塗るのがもっとも合うだろう。最後にトウモロコシだけの餃子をご紹介。


▲▼コーン餃子は、タレをつけないでもＯＫ

▼マヨネーズで和えて餃子の皮で包んでいく

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