すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

島に戻っての久しぶりの釣り  またもや外道の五目釣りでした !

2013年11月09日 | 日記
昨日三週間ぶりに島に戻って来ました。
その間島の釣り仲間達からは大鯛の大漁の便りばかりが届いてやきもきするばかり。
帰り着くとすぐに舟を点検、なんとかエンジンも一発で掛かってくれました。
ちょうど港に帰り着いた釣り友のクーラーにはやっぱり大鯛が鎮座しています。

まずは早速昨夜はアオリイカの曳き釣りに出てみました。
でも先ほどまで凪いでいた海がなぜか風が出てざわついています。
両舷に竿を出し舟をスローで走らせるのですが、風に押されてあちこちふらつき思うように流すことが出来ません。
30分ほど流して二杯釣れたところで諦めて竿をたたみました。

今朝もダメかと諦めていましたが、意外と風も止み出れそうです。
釣り友の船に同乗して出てみる事にしました。
ポイント選びを迷いましたが、風裏になる島の西に行くことにします。
瀬波が大きな水道を越すと流石に西側は静かです。

期待に胸膨らむ第一投、すぐに大きな当たりです。
真鯛の引きとは違うのですが、時々竿を曲げて抵抗するので根魚かなと思いましたが顔を見せたのはイラでした。
でも幸先良しとその後の大漁を予感したのですが・・・。

それからはほとんど当たりを捉えることが出来ません。
カナトフグが水面まで来てサヨナラしたり、ガッガッやら知らぬ間に仕掛けをボロボロにされたりなど。
真鯛らしき当たりもたまにはあるのですがすぐに口を離してしまいます。

大きくポイント移動して島の東にある平戸島近くを流すことにしたのですが、ここでもカナトに邪魔されながらの釣りでした。
なんとかチダイやイトヨリは釣れたのですが、本命の真鯛は私の竿を曲げる事はありませんでした。

そんな中さすがに釣り友は65cmを筆頭に真鯛を四枚上げたのですから腕の差としか言いようもありません。
今朝私は大きなクーラーを張り切って抱えて出かけたのですが・・・。
底の方にちんまりと魚が点在するのみとは !

相変わらずの外道釣りが続いています。
何かに祟られているのかな~。
明日から又風が強まる予報、あちこち祭ってある恵比寿様巡りでもして厄落としをお願いしてくる事にしょう。

お恥ずかしい釣果の写真はご勘弁を !