すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

今日の農作業  枇杷の袋掛け

2015年04月14日 | 海釣り
流石に春になると草花が一斉に芽吹いて、畑には雑草も生えるし色々忙しくなりますね。

今朝は春菊と絹さやを収穫しました。
絹さやは莢がやや硬くなってきたのでこれからはそのままグリンピースように豆を太らせて収穫ですね。
春菊も花芽が出来始めたのでこれも終わりでしょう。

サラダ菜は株が大きくなりいつでも収穫できます。
でも女房はあまり好きでなく、収穫しても使わずにそのままコンポに行くこともあるからな~。
キャベツはネットの中で虫もつかずに綺麗に巻き始めています。
無農薬でこれほど簡単に作れるなんて、初めての経験ですよ。

ジャガイモは今年初めて「インカの恵み」を植えてみました。
花芽が覗いているのでもうしばらくで新じゃがが食べれるぞ。
ソラマメは大きくなり花もたくさんついています。
下の方には小さな莢が出来ているので、実が太るように先の新芽を摘みました。

毎年沢山の実を付けてくれる枇杷の木に今年も冬に花が咲き、今親指大の実をたくさん付けています。
一房に三個の実を残して摘果し、袋掛けをしました。
約160房ほどを二日掛かりでやりましたよ。
昨年暮れにはお礼肥えに骨粉と油粕をたっぷりあげたので、今年は甘い実を付けてくれるかな~。

昨年接ぎ木した柿の木も順調に新芽を伸ばしています。
昨年は「大秋」を接いだので今年は別な枝に「富有柿」を接いでみました。
上手く行けば同じ樹に二種類の柿が実ることになります。
でも柿は実るまで何年もかかるから私が生きているうちに食べれるかな~。

この時期庭や畑の手入れで何かとすることがあり気が紛れますが、やっぱりお魚さんの顔が見たくて溜まりません。
宮崎でもタイラバが出来る遊漁船がないか探してみましょう。
島みたいに大漁とはいかないでしょうが、こちらでも乗っ込み真鯛は釣れるはずですからね。

生月島に行ってきました。

2015年04月14日 | 海釣り
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昨日は朝の六時前には起床し、マロンの散歩を済ませるとすぐに雨の中を出発しました。
途中宮崎の恩師の家で師の車に乗り換えて島に向かいました。
いつも妻や愛犬との道中は途中二度ほど休憩を入れるのですが、今回は男二人、二度サービスエリアでトイレに寄ったくらいで走り続けたので予定より早く昼過ぎには島に到着しました。

島に近づくにつれ雨も上がり天候も回復してきました。
でも途中の海にはまだ結構な波やうねりがあります。
明日には風が収まるのを願うばかりです。
午後は私用のあれこれを片付け、知人の経営する民宿で夕食は久しぶりの島の肴に焼酎が進みました。

今朝は早くに目が覚め、海を眺めてみると天候は回復したのにまだ風がありとても出れそうもありません。
島の釣り友に電話すると明日は風も少しは収まるようだとのこと。
でも今朝の天気予報では日曜日にはまた天気が下り坂だそうで、出航できるかどうかは微妙な線です。

私一人ならもう一泊するのですが、高齢の恩師を釣りが出来るかどうかはっきりしないのに引き止めるのは無責任でもあり今回は出直すことにしました。
島の魚でも買って帰ろうとしましたが、あいにく今日は大敷網は月に一度の一斉休漁日で市場も休みです。
ついてない時はこういうものだと情けなくなりましたね。

しかしお蔭様で持って帰るお土産は沢山確保できました。
私が帰ることを知った友人が家のお祝い用にと取っておいた10kの鰤をこれ持って帰れとくれたり、釣り友は生け簀に生かしている魚やナマコを全部〆て土産にくれたのです。
おまけに農家の方からは沢山各種の自家製野菜まで頂きました。

私は訪島の第一の目的は昨日済ませましたが、恩師はついでの釣りが目的でしたからお気の毒でした。
でも無事魚や干物などのお土産付きで送り届けることが出来ほっとしました。
もう少し暖かくなる梅雨のイサキの時期にでもリベンジしましょうとお願いして夕方我が家に帰りついたところです。

今回の釣果報告、乗っ込み大鯛が釣れたとは書くことが出来ませんが、島ではエタリ(カタクチイワシ)が沢山定置網にも入りそれを追って卵を抱えた大鯛も網に入るようになったとの事。
いよいよ島ではのっこみが始まってるみたいです。
釣りたかったな~。