みこも刈る 信濃の真弓 わが引かば
貴人さびて 否と言はむかも
万葉に出て来るプロポーズの歌です。
昨日、散歩の途中
紅く熟れた真弓の実が弾け始めたのをみつけました。
このピンクを帯びた紅い実が四つに深く裂けて、真紅の種が顔を出すさまは、可愛らしい女の子を連想させます。
「これが、真弓よ!」と、教えてくれた友。
今は、遠く甲斐の国で、病と闘っています。
先日、終末医療について担当医と話し合いが付いたと電話をくれました。
ご主人、家族にも了解を得られたそうです。
結婚も自分でシッカリと弓を引いて射止めた彼女・・
さすが 良い家庭を築きました。
“終末を しかと話せる 友尊敬”
貴人さびて 否と言はむかも
万葉に出て来るプロポーズの歌です。
昨日、散歩の途中
紅く熟れた真弓の実が弾け始めたのをみつけました。
このピンクを帯びた紅い実が四つに深く裂けて、真紅の種が顔を出すさまは、可愛らしい女の子を連想させます。
「これが、真弓よ!」と、教えてくれた友。
今は、遠く甲斐の国で、病と闘っています。
先日、終末医療について担当医と話し合いが付いたと電話をくれました。
ご主人、家族にも了解を得られたそうです。
結婚も自分でシッカリと弓を引いて射止めた彼女・・
さすが 良い家庭を築きました。
“終末を しかと話せる 友尊敬”