す み と も

お気楽 日記です

  方言に戸惑う

2008-03-11 09:42:00 | 日記
医療現場で方言を使う高齢者が、体の痛みや心の悩みを伝え難くなっている・・そうです!

そう言えば! 入院中に同室のお婆ちゃん 「こわいよ~かなつれえよ~先生!」 
「何がそんなに怖いの? 大丈夫恐ろしい事ないからね~」 

当地、体が疲弊して だるくなる事を「あ~こわい!」と言います・・・かなつらいは だるくてつらい。

  
今、田舎では 世代間で言葉が通じ難くなっています!
子供達は、少々の訛りはあっても、標準語での会話です。

三世代別棟同居の姪孫も お婆ちゃん達が話している言葉は、半分ぐらいしか分からないと言います。

“婆ちゃんの 訛り孫には 外国語”


医療や看護の場面で多く使われる方言をデータベース化して、世代間や地域間の
“言葉の壁”を取り払う試み・・が始まったそうですね。