頑張り時も逸し

「遊びをせんとや生れけむ　戯れせんとや生れけん
遊ぶ子供の声きけば　我が身さえこそ動がるれ」・・・なんて感じで生きてきてしまった私です。
　　
ご存じのように、この歌は　平安の終わりごろにハイカラな後白河法皇が編んだ歌謡集「梁塵秘抄」にある歌です。
此の歌謡集は今様と呼ばれ　つまり当時の現代風流行歌集。
曲は適当に付けて鼓などの打楽器などに合わせて歌ったものらしいです。
後白河法皇　なかなか飛んでいましたね＾＾

老いてなお
“この齢　大目に見てと　遊びけり”・・・・の私ですが、一億総活躍なんて時代に向かうらしき　世の気配に　身の縮む思いでもあります。
“総活躍　叫ばれ肩身が　ちと狭し”
その遊びも　身体に制限が来た今、　　“動かずに　遊べるブログに　しがみつき”・・・ブログファースト！

“人生の　ラストベルトの　錆び落とし”・・・・あちら米さんはRust Beltのさび落とし！こちらはLaｓｔBeltの錆お歳？　　　巻き舌の方が難儀に思えます。。　

今日の悩み・・・遊びやせんとのこの歌　遊女の歌と言う説もありますが…その頃から遊女はいたのでしょうか～キャハ！　　何処までも能天気婆です○o。.