す み と も

お気楽 日記です

玉虫色

2017-06-18 11:06:01 | 日記
昨日。梅雨合間の晴れの日差しに誘われての 散歩! 
アスファルトの道を歩いていると 先の方にキラキラと光ものが動いている・・・近付いて見れば 玉虫が一匹行進中!

思わず 捕まえて見れば 見事!腹側も玉虫色に光っている・・・・ これがあの玉虫色かと しばし見惚れました。

「どのようにも解釈ができ、はっきりとしないもの」の例えを玉虫色というのは、見る角度で色が変わるこの虫に因むのだそうですね。 

”なる程と 玉虫手にし 角度変え” でしたよ^^

”かの法も 玉虫色に 解釈可”なのでしょうか
委員会も飛ばし本会議であっさりと決まりましたね!
”徹夜して あっさり決める 摩訶不思議”
21日公布 7月11日施行だそうですが 本当なのでしょうか  素早い事ですね。。

この玉虫の羽は 長く変色しないので 厨子の装飾の一部に 使われたことで有名ですね。
あの法隆寺の「玉虫厨子」です。今は羽も崩れて なくなっているそうですが 当時は6622枚もの羽が使われたそうです。
復刻「平成版」。金具の下だけでなく、四つの面に描かれた自己犠牲の教えを説く「捨身飼虎図(しゃしんしこず)」などの仏画にも3万6000枚以上の羽を使って豪華に仕立てたものだそうです。