暑さ凌ぎの五七五

ふりじゃない　マジで聞こえぬ　歳になり

耐えてると　言う貴方にも　私耐え

遺言に　カツラ取るなと　書いてあり　

死んだとて　美女とは載らぬ　もう老婆

老二人　多数決等　成り立たず


＊我が家の事ではありませぬ　あしからず。*(ウインク)*

それぞれに

あさがおは　あさ　　　　　　
ひるがおは　ひる
ゆうがおは　ゆうべの湯上りの肌

それぞれに　美しく
それぞれの　時を
それぞれに　咲く

それぞれの　仕合わせ


今日は本祇園・・・されど、笛の音は　まだ　静かです。

宵祭り

村の鎮守の神様の
今日は目出度い夏祭り
小さな小さな村祭り
午後から始まる宵祭り

過疎化が進んだこの頃は
子供と若者減っちゃって
存続危ぶむ祭りだけれど
村人達の心の祭り

夜店も出なくなっちゃった
ちょっと寂しい祭りだけれど
お囃子聞こえ気もそぞろ
無くてはならぬ祭りです

　　　“お赤飯　すいかんモロコシ　夏祭り”

“浄衣着て　神輿かついで　一丁前”

夕立待ち

じっとしていても、汗が流れるような猛暑。
ならば、おおいに汗をかいて、シャワーでも　浴びようかと　お掃除に精を出す・・・なんてことで、やり過ごす午前中。

昼食は、　ギンギンに冷やした部屋でいただき。

午後は、ロッキングチェアーに揺られて、トロトロとしながらの　夕立待ち・・・

大粒の雨が　二、三粒バラバラと落ち、乾いた土に沁み込んだかと思うと・・・見る見るうちに　ザーッと言う篠つく雨！　の、夕立。

今日こそは来るかしら～～

“ゴロゴロに　嘘と知りつつ　臍押さえ”

子供の頃に言われた「ゴロゴロ様にお臍取られますよ」と「西瓜の種がお腹の中で芽を出しますよ」・・・　怖かった！

姿勢

姿勢を良くするだけで、女性は美しくなれる。

背筋がシャキッと伸び。手の指の先、足の先のすみずみまで、意識が通っている。

歩いても、椅子に掛けても、風や光をいっぱい受けて輝いているように見える。

この頃、すみずみまで　意識がいっていないわ！　
かろうじて・・・背筋までは、意識しているつもり。
そう！　先端まで　隅々までが大事。
　
“膝頭　開いて写る　癖の人”

これでも・・・可愛い人もいる？　*(ウインク)*