『皇帝ペンギン』を見ました

覚悟はしてたけどレディスディにいっちゃ駄目ですね、シネスイッチ銀座。
いい加減座席指定にしてくれんかな～。
待ち合わせとか、ホント困ってますよぉ。キャパ少ないしね。
チケット買うのに路上で並んで更に入場までも思いっきり道路に歪んだ列作らされた日には映画までにへとへとです。
チケット買う時点で既に立ち見って言われてたけど９日までで終わっちゃうそうなので、根性で見たよー。
まあ、立ち見って言っても床に座っちゃったけどさ～。次はエアクッションとか持参で行こう(笑）ま、そんなことはどうでもよく

肝心の映画ですが、私のお尻の痛さとは比べ物にならないくらい過酷な環境で生きてる皇帝ペンギンはすごい。

そもそも、皇帝ペンギンの生活がどんなもんか、考えたことなかった。
南極についてだって極寒でブリザードが吹雪いてオーロラが見えることぐらいしか知らない。

海からあがって延々と行進してきて、営巣地で結婚して卵産んで、雌がごはん食べに海まで行進して、その間に雄が卵温めて雛が帰って、そこに雌が（行進して帰ってきて、雛を受け取って餌をやって、今度は雄がご飯食べるために海まで行進…。雛もだんだん大きくなってきて季節がめぐって夏が来ると雄雌雛それぞれ別の場所に別れていく…なんてさー、動物園のペンギンさんからは想像できません。

行進中に脱落しても、タマゴの受け渡し、雛を抱くのにも、捕食中にも常に危険が付いてまわって、命削って子孫残してますよ。
何でこんなに過酷なのかな～？ってかわいそうになってきちゃいました。
多分ずーっと海のそばでご飯食べてるっていうのも出来ないわけじゃないと思うんだけどさ、
種の保存とか繁殖とかきっと、血かＤＮＡかなんかに埋め込まれてる本能に従ってるんだろうね。
ペンギンとして生まれたからには、子を生して育てなければ～！ってね。あー、耳と胸が痛いなぁ（＞＜）
「野生の王国‘皇帝ペンギン編’」だと思って見るとちょっと視点がぬるいかも～ですが、「皇帝ペンギンの四季、入門編」だと思うとよく出来てると思います。
タマゴのリレーとかものすごく貴重な映像だと思うし。あ、鳴き声も初めて聞きました。
ペンギン好きさんは必見ですよ～！
仔ペンギンは可愛い…のも可愛くないのもいるってわかったし。
うまれたてはくしゃくしゃでじーさんみたいっす(爆）

映画館のディスプレイ↓

サボテンの花

帰宅途中、道端で発見。

暗がりの中でそこだけ白く明るいから何かと思って見に行っちゃいました。
かーなりいいかげんに植えられてるっぽいのに、
大きなお花が咲いてましたよ。
お花のカタチも結構繊細。。。




花弁は真っ白、芯はアイボリー。
月明かりを受けてキラキラしてましたよ～。
イイモノ見た気分。
なんとなく良いことありそーな気がするじゃないですか
…っていうか吉兆っぽくない？

気になってることとか、うまくいくんじゃないかなーなどと漠っと思ったりするわけですよ。
根拠は無いけど、さ。