マリア・テレジアとマリー・アントワネット展

2006-05-04 23:00:55 | めもめも☆彡
さすが、GW。東京ディズニーリゾートは入場制限中だそうで。
なんて、行かないですけどσ(^_^;

行ったのは、横浜そごうのマリア・テレジアとマリーアントワネット展。
ウィーン好きとしては、ハプスブルク関連は見ておかねば!!て感じでしたが、
ちょっと遠いし日程も厳しいので無理かな~と危ぶんでいたところ、お誘いいただいたので無事見ることが出来ましたよー。
いやー一人だったら絶対挫折してましたね(根性無し・笑)
どうもありがとーございます

マリア・テレジアと言えば、オーストリアでは偉大な女帝かつ国母ってイメージですが、日本では今一知られてないよーな。マリー・アントワネットのお母さんってとこ?
というわけで、マリア・テレジア関連の諸々が日本で見られたのは嬉しかったです~。

実際には子供たちは早逝してたり、不幸な結婚をしてたり(アントワネットもそーですよねぇ!)なのに国母ってイメージはなんでだ~?とか思ってたんですけど、やっぱりイロイロとイメージ戦略があったのですねぇ。
出展物は結構雑多な感じだった分、面白いものがたくさんありましたよ。
婚礼衣装が出てたんですけど、モールの貼り方こーするのか~とか、後ろ紐で止めるんですね!とかしげしげと見てしまいました。
コルセットとか手袋とか、昔の布モノは手がこんでいてそれだけでも見る価値アリ。
そーいえば、シェーンブルン宮殿の椅子が出展されてたんですが、マリア・テレジアの娘たちが刺した刺繍で出来てるものとかで、おお。プチポワンの国だねー!て感心しましたよ。

絵画や陶器やメダルやらも興味深いのですが、珍しいな~と思ったのが蝋製のマリー・アントワネットの手型(これって有名なものなんですか?なんでマリー・アントワネットのものだってわかるの~?
非常に疑問…なのは、ひとまず置いといて><;)
小さいくて割とまるっこい指なんです。
綺麗で裕福そうな、荒仕事したことない手…の蝋細工。
いつのものなんでしょうね?会場内で流れてたヴィデオではバレンヌで逮捕された頃では?と言ってましたが、ならばこの後更なる苦労に見舞われるのですね…。

GW中でしたが、さほどの混雑もなく、じっくり見られてよかったです~。
横浜では7日まで。
興味のある方はダッシュで行ってくださいませ★

コメント
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