第九は全部通しで聴こうよ

今、BS-TBSで佐渡裕の「1万人の第九」関連の番組をやってるのですが～！
ここがポイント!のような解説を入れても
実際の演奏が細切れで、魅力も何もあったもんじゃないぞ。

所詮、TVにおけるクラシック音楽の位置づけなんて
そんなもんなんですかね？

そーいえば、お友だちの参加してる合唱団も
イタリアオペラの曲と、クリスマスソングと
4楽章のバリトンソロの少し手前からで、演奏会をやったって
言ってたし～！
（ピアノ伴奏じゃないよ、一応オケ付き）

１・２・３楽章は確かに合唱団の出番はないけどさ。
あれがあっての4楽章じゃんかー！
ベートーヴェンが泣くぞ。

私は2楽章が大好きなので、なんかもったいないなぁ
と思うんですよねぇ。


まあ、所詮。
1万人だしなぁ。
音楽としてどーなのよ？という気分ではあるよねぇ。

今、映った画面を見ると、合唱団と通路を挟んだ隣りに
お客様がいるのですが
一体どんな風に聞こえているのでしょうか？

いや、別に文句があるわけじゃないんですけどねぇ。

あああ。でも。
テノールソロはカットして欲しくなかったぞ。
出来が悪かったんですか？（ちょー失礼な発言？）

と、まだまだ言いたいことが出てきそうで怖いので～
ここらへんで。