今月は怒涛の映画月間になってしまった~(><)
そろそろ、お終いになっちゃう「きみはいい子」を見ました。
試写会で一度見てるんですけど、一回目、見落としてることが多かったなぁ。
学級崩壊起こしてるクラスの担任と親に虐待されてる子ども
認知症のおばあさんと自閉症(エンドロールに自閉症スペクトラムの団体名があったから、多分)の子ども
親に虐待されて、自分も娘を虐待しちゃう母親とママ友
の3組の話が同時進行のように進むので、ちょっとわかりにくかったんですよね。
流れがわかってる所為か、隅々まで見通せた感じ。
場面の切り替えは、こーいうことかぁ、と納得できたりもしました。
学校で問題が起こった時の教師と親の対応とか、ちょっとどーなの、これ?なんですけど
子どもたちの描写が秀逸。
母親とその彼氏?にご飯も食べさせてもらってない小学生の子は
給食で栄養取ってるんだなぁ、って最初の時も思ったけど、何が何って、服のサイズが会ってない。
袖が長くて、パンツの丈が短いって、もらい物なのかなぁ?母親に買ってもらってないのかなぁ?とか。
そうそう、食事のシーンでも、行儀悪い食べ方なんですよね、育児放棄されてるとしか思えない。
母親に打たれてる女の子は、母親が手を上げそうな気配に体が固くなるんですよ。
それでも母親が好きだから心配したり甘えたりするんだけど、距離を測ることや身体を守ることを
既に(幼稚園入学前なのに)学習しちゃってる。
2人とも、可哀相で見てるこっちがつらくなります。
自閉症の子も(Eテレで見たことがある子だ!)ものすごく上手。ホントにあんなだったら
本人も親も大変だろうなぁって思う。
そーして、話が進んでいくにつれ、誰か、自分を見ていてくれる人がいる、ということに気付いて
ほんの少しだけ救われた感じで終わるので、原作の微妙な黒い感じよりは良かったです。
ただ、なぁ。
学級崩壊のクラスで、いじめに遭って学校に来なくなっちゃった女の子は、どーしちゃったのかなぁ。
それと、最後の最後で、小学校の担任教師が、やっと動き出すんだけど、彼はちゃんと救うことができたのかなぁ?
と、解決してないで終了なのが、残念な様な。
まあ、すべてが丸く収まる、なんて結末は嘘くさいのかもしれないですね。
おまけ
認知症のおばあさん=佐々木あき子役は、喜多道江さんが演じてらっしゃいます~!
日本人なら誰でも知ってる、「フランダースの犬」のネロの声の方…が一般的かな。
公式サイトにも、パンフレットにも、
プロフィールに「リボンの騎士」のフランツ・チャーミングって出てるのが
ファンとしては嬉しい
「きみはいい子」公式サイト→★
そろそろ、お終いになっちゃう「きみはいい子」を見ました。
試写会で一度見てるんですけど、一回目、見落としてることが多かったなぁ。
学級崩壊起こしてるクラスの担任と親に虐待されてる子ども
認知症のおばあさんと自閉症(エンドロールに自閉症スペクトラムの団体名があったから、多分)の子ども
親に虐待されて、自分も娘を虐待しちゃう母親とママ友
の3組の話が同時進行のように進むので、ちょっとわかりにくかったんですよね。
流れがわかってる所為か、隅々まで見通せた感じ。
場面の切り替えは、こーいうことかぁ、と納得できたりもしました。
学校で問題が起こった時の教師と親の対応とか、ちょっとどーなの、これ?なんですけど
子どもたちの描写が秀逸。
母親とその彼氏?にご飯も食べさせてもらってない小学生の子は
給食で栄養取ってるんだなぁ、って最初の時も思ったけど、何が何って、服のサイズが会ってない。
袖が長くて、パンツの丈が短いって、もらい物なのかなぁ?母親に買ってもらってないのかなぁ?とか。
そうそう、食事のシーンでも、行儀悪い食べ方なんですよね、育児放棄されてるとしか思えない。
母親に打たれてる女の子は、母親が手を上げそうな気配に体が固くなるんですよ。
それでも母親が好きだから心配したり甘えたりするんだけど、距離を測ることや身体を守ることを
既に(幼稚園入学前なのに)学習しちゃってる。
2人とも、可哀相で見てるこっちがつらくなります。
自閉症の子も(Eテレで見たことがある子だ!)ものすごく上手。ホントにあんなだったら
本人も親も大変だろうなぁって思う。
そーして、話が進んでいくにつれ、誰か、自分を見ていてくれる人がいる、ということに気付いて
ほんの少しだけ救われた感じで終わるので、原作の微妙な黒い感じよりは良かったです。
ただ、なぁ。
学級崩壊のクラスで、いじめに遭って学校に来なくなっちゃった女の子は、どーしちゃったのかなぁ。
それと、最後の最後で、小学校の担任教師が、やっと動き出すんだけど、彼はちゃんと救うことができたのかなぁ?
と、解決してないで終了なのが、残念な様な。
まあ、すべてが丸く収まる、なんて結末は嘘くさいのかもしれないですね。
おまけ
認知症のおばあさん=佐々木あき子役は、喜多道江さんが演じてらっしゃいます~!
日本人なら誰でも知ってる、「フランダースの犬」のネロの声の方…が一般的かな。
公式サイトにも、パンフレットにも、
プロフィールに「リボンの騎士」のフランツ・チャーミングって出てるのが
ファンとしては嬉しい
「きみはいい子」公式サイト→★
若年性アルツハイマーの話。
うちは伯母(母の兄嫁)が若年性痴呆(認知症っていう言葉の前の時代)だったから
やっぱり見ておかなきゃ!と思ったのですが。
以下ネタバレあり。
ご注意ください
↓
伯母は会話に齟齬が出てきたのが先だったなぁ。
アリスは記憶障害が先でしたねぇ。
言葉が出てこない、道に迷う、今・今のことを忘れる…生活困るよねぇ。
もともと、優秀な頭脳の人だけに、先が見えるのはつらいですね。
いろいろ、困るエピソードが淡々と描かれて、時間が経つにつれて確実に進んでいくのもわかる。
で、自分で、「その先」が来た時の対処法を考えるんだけど
アルツハイマーだと、それすらもままならないんだなぁ。
そーして、結局。
介護のお鉢が回るのは、あの子なんだなぁ。
一応、まるく収まったような気配がありますが
実際のところ、あの映画の後が大変だと思う~!!
(伯母が亡くなったのは去年だし!ホント何十年も患っていましたよ。
当初の介護者だった伯父は7年前に亡くなったし)
その先がどうなったのか、原作には書いてあるかしら?
要チェックかも。
ところで、邦題の「アリスのままで」ですが、原題のSTILL ALICEの語感と微妙にずれる気がするんですけど
そーでもないのかな???
アリスのままで 公式サイト→★
うちは伯母(母の兄嫁)が若年性痴呆(認知症っていう言葉の前の時代)だったから
やっぱり見ておかなきゃ!と思ったのですが。
以下ネタバレあり。
ご注意ください
↓
伯母は会話に齟齬が出てきたのが先だったなぁ。
アリスは記憶障害が先でしたねぇ。
言葉が出てこない、道に迷う、今・今のことを忘れる…生活困るよねぇ。
もともと、優秀な頭脳の人だけに、先が見えるのはつらいですね。
いろいろ、困るエピソードが淡々と描かれて、時間が経つにつれて確実に進んでいくのもわかる。
で、自分で、「その先」が来た時の対処法を考えるんだけど
アルツハイマーだと、それすらもままならないんだなぁ。
そーして、結局。
介護のお鉢が回るのは、あの子なんだなぁ。
一応、まるく収まったような気配がありますが
実際のところ、あの映画の後が大変だと思う~!!
(伯母が亡くなったのは去年だし!ホント何十年も患っていましたよ。
当初の介護者だった伯父は7年前に亡くなったし)
その先がどうなったのか、原作には書いてあるかしら?
要チェックかも。
ところで、邦題の「アリスのままで」ですが、原題のSTILL ALICEの語感と微妙にずれる気がするんですけど
そーでもないのかな???
アリスのままで 公式サイト→★
というわけで合唱本番です。
マーラーの2番は大好きなので、毎回ワクワクで練習してましたが!
今回は、かなりドキドキも
指揮者の振りが、何故か毎回、違う…???
私だけかもしれないけど、みんなも言ってたから、気の所為じゃない。
確実なのは全体的に遅め遅めで、揺らしも入り、拍も楽譜通りじゃない。
最終的には、指揮者の口(歌ってくれてる)が頼りということで、指揮者ガン見(笑)
普段は、視界の端に棒が入ってれば良い、ぐらいにしか見ないんですけどねぇ。
本番前練習で、ちょっと怪しくなって歌と楽器がずれそうになったところがあったり、最後の最後(Pesante前)のところで前回練習まであった溜めがなくなってたり、ハラハラでしたよ。
寿命が縮むじゃん!!
と文句ばっかり言ってるようですが
その後のゲネで、第1楽章から全曲通しで聞いたら、イロイロ発見があったので
指揮者、有難う!!になりました~!!
本番は3楽章からの入りだし、今回はP席(っていう舞台の上にある客席)で歌うので
楽器が見えないんですけど、ゲネ中なら、ちょっと動いても大丈夫。
真下のパーカッションとか覗いちゃったよーん。
銅鑼を真上から見る機会なんて、なかなか無いよねぇ。
そーして。あんまり気に留めてなかった2楽章が結構良い曲じゃん!!って思えたり
前は3楽章>>2楽章くらいだったんだけど、僅差で3楽章優位になりました。
ハープは天国に近い音だなぁと思ったり、気付いてないこといっぱいあった。
今回は5楽章の舞台裏バンダが移動無しで、普通に舞台上だったのも
(なんでだ?場所がない?大変なのは知ってるけど)面白かったですよ。
本番自体は、立ち位置で緊張して、歌い始めると1個1個、はい次!
その次は…と来て、最後の”tragen!”まで突っ走ってしまうので、あっという間に終わってしまいました。
(2番は歌うとこが少ない)
でも、良い演奏だったと思いますよー!お客様は勿論、団員にも)泣いてる人がいたし。
いやー、マーラー2番、良いよねぇ、やっぱり!と再確認した演奏会でした
マーラーの2番は大好きなので、毎回ワクワクで練習してましたが!
今回は、かなりドキドキも
指揮者の振りが、何故か毎回、違う…???
私だけかもしれないけど、みんなも言ってたから、気の所為じゃない。
確実なのは全体的に遅め遅めで、揺らしも入り、拍も楽譜通りじゃない。
最終的には、指揮者の口(歌ってくれてる)が頼りということで、指揮者ガン見(笑)
普段は、視界の端に棒が入ってれば良い、ぐらいにしか見ないんですけどねぇ。
本番前練習で、ちょっと怪しくなって歌と楽器がずれそうになったところがあったり、最後の最後(Pesante前)のところで前回練習まであった溜めがなくなってたり、ハラハラでしたよ。
寿命が縮むじゃん!!
と文句ばっかり言ってるようですが
その後のゲネで、第1楽章から全曲通しで聞いたら、イロイロ発見があったので
指揮者、有難う!!になりました~!!
本番は3楽章からの入りだし、今回はP席(っていう舞台の上にある客席)で歌うので
楽器が見えないんですけど、ゲネ中なら、ちょっと動いても大丈夫。
真下のパーカッションとか覗いちゃったよーん。
銅鑼を真上から見る機会なんて、なかなか無いよねぇ。
そーして。あんまり気に留めてなかった2楽章が結構良い曲じゃん!!って思えたり
前は3楽章>>2楽章くらいだったんだけど、僅差で3楽章優位になりました。
ハープは天国に近い音だなぁと思ったり、気付いてないこといっぱいあった。
今回は5楽章の舞台裏バンダが移動無しで、普通に舞台上だったのも
(なんでだ?場所がない?大変なのは知ってるけど)面白かったですよ。
本番自体は、立ち位置で緊張して、歌い始めると1個1個、はい次!
その次は…と来て、最後の”tragen!”まで突っ走ってしまうので、あっという間に終わってしまいました。
(2番は歌うとこが少ない)
でも、良い演奏だったと思いますよー!お客様は勿論、団員にも)泣いてる人がいたし。
いやー、マーラー2番、良いよねぇ、やっぱり!と再確認した演奏会でした
指導の先生が、「ドイツ語の歌は肉を食べないと駄目」と仰るので
肉、喰うよ、肉!!(笑)
豚の生姜焼きだけど。
どーん!と牛、にしないのは、ここんとこ体重増加中っていうのが理由の一つ。
野菜も、ちゃんと摂取。
そして、何より、米っすよ、米!!
ドイツで米は食べないかもしれないけど。あんまり行ったことないから、良く知らん。
あ、違う。マーラーだから、オーストリアで良いんだ。ドイツドイツ連呼されるから間違った。
私は随分前だけど、ウィーンでお米、ちょろっと食べたよ。付け合せみたいな感じだったけど。
なので?お米食べるのも正解…に違いない。お店がNORDSEEだったから、ウィーンご飯じゃないのは目を瞑る。
st とか ch とか r とか w とか、びし!!っと発音できるように、バクバク頂きました。
美味しかったです。
しっかり食べて~、しっかり寝て、本番に備えねば。
明日の朝は何食べようかなぁ
肉、喰うよ、肉!!(笑)
豚の生姜焼きだけど。
どーん!と牛、にしないのは、ここんとこ体重増加中っていうのが理由の一つ。
野菜も、ちゃんと摂取。
そして、何より、米っすよ、米!!
ドイツで米は食べないかもしれないけど。あんまり行ったことないから、良く知らん。
あ、違う。マーラーだから、オーストリアで良いんだ。ドイツドイツ連呼されるから間違った。
私は随分前だけど、ウィーンでお米、ちょろっと食べたよ。付け合せみたいな感じだったけど。
なので?お米食べるのも正解…に違いない。お店がNORDSEEだったから、ウィーンご飯じゃないのは目を瞑る。
st とか ch とか r とか w とか、びし!!っと発音できるように、バクバク頂きました。
美味しかったです。
しっかり食べて~、しっかり寝て、本番に備えねば。
明日の朝は何食べようかなぁ