お墓参りに

2024-12-29 23:44:04 | 季節モノ

年末のお墓参りに行きました。
普段は、最寄り駅から霊園までむりの送迎バスがあるのですが、年末は22日までだった。先週は合唱の本番で無理だったのよね。

で。駅でタクシーを拾おうとしとんだけど、タクシー乗り場で待ってても全然来ない〜。
15分くらい待ったよ。

やっぱりアプリを入れるべきなのでしょうか。
帰りは霊園に貼ってあった電話番号で呼んだんだけど。
呼び出し分で500円、高くなってた。

来年は、もう少し早い日に行くようにするかなぁ。
タクシーのドライバーさんの話によると、年末よりも新年のお墓参りの方が多いらしい。
いっそ年明けの方が良いのかしら。

私の感覚では、年末のお仕事なんだけどね。
とりあえず、今年の分はおしまい。
お天気が良くて、寒く無い日で良かったです。






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『ベル・エポック ―美しき時代』

2024-12-29 21:42:02 | 行って 見た
パナソニック汐留美術館に行った時の話。

『ベル・エポック』、魅惑の言葉です。行かないわけには!!
今回の展示は、ワイズマン&マイケル コレクションからの出品で『ディリリとパリの時間旅行』というアニメ映画と関連したものだそうです。残念ながら未見です〜。
でも、映画を知らなくても、十分楽しめましたよ。

普段、慣れ親しんでる『ベル・エポック』とは、ちょっと違うかも?
絵画やガラスだけでなく、ファッションや家具、舞台演目なども取り上げられていて、興味深かったです。

実際に使われていたスライドショーの再現上映は、何故?な展開もあって面白かった…長かったけど。

そういえば。
ずいぶん前の、Bunkamuraミュージアムのサティとその時代展で見たイラストと音楽と詩の朗読?の映像と似てたかも。
あの時代の舞台のアレコレは楽しそうです。


上演目録
タイトルとイラストが微妙なマッチング。
割と皮肉な内容が多いのかなあ。

ベル・エポック、明るくて楽しくて綺麗なだけでなく、影の部分が表現されるようになった時代ですね。
その陰の部分に惹かれる。
タイムマシンがあったら、行ってみたい…って前にも言ってるかも。
でも、結構本気(笑)


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『ハニワと土偶の近代』

2024-12-29 21:08:01 | 行って 見た
国立近代美術館の『ハニワと土偶の近代』に行った時の話。

トーハクの「はにわ」展が、埴輪って、実物の埴輪とともに、埴輪って、こんなだよ〜と解説してくれるものだったのと比べて、国立近代美術館は、日本人が埴輪について、どう関わって、どう考えて来たのか、という展示でした。

学術的なものと芸術の間のようなイラストがあったり〜
ブームに乗っかったカルタがあったり〜

戦争中の扱われ方とか、
国粋思想に巧く使われてしまっていたり。


戦後は展示の仕方が変わったり、扱いが教育的…になった感じ? 
個人的には、部分上映されていた月の輪古墳の映画が気になりました。
全編見たい。


更に、キャラクタ化されて、埴輪をもとにした漫画や玩具の展示があったり。

勿論、はに丸とひんべえも居ましたよ。

とてもたくさんの資料があり、書籍や雑誌もあったりして、ともかく時間がかかる展示でした。
自分の知識が足りないので、わからないことも多かったです。
図録を買ったので、お正月休みに復習しよう。

ひとつわかったのは。
自分は埴輪そのものには、そんなに興味が無かった〜。
埴輪の顔が優しいと思ったり、その勇猛さに心惹かれたりする日本人の考え方の方が何倍も面白かった。

ハニ土偶展、行って良かったです。

おまけ↓

ハガキ、懐かしい〜。



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久しぶりに献血を

2024-12-28 17:08:37 | めもめも☆彡

ちょっと前ぐらいから、整形外科でもらう、痛み止めがあんまり役に立ってないなぁ、と思っていて。
前回の薬が切れたときから、受診してなかったんですよ。
薬を飲まなくなって1週間ぐらい経ったし、この機会に献血しよう!と思い立って予約しました。

ホントは成分が良かったけど、年末は枠が空いておらず、400mlに。
一応、年始も当たったんだけど、微妙な時間だった〜。
まあ、一度、全血やると期間を開けないと駄目なので〜、いつ、また膝やら腰やらが痛むかわからないし、丁度よいのかも。

久々だから、なんか色々忘れてた。
そして、便利なアプリが出来てた〜。
予約や予約キャンセルは勿論。問診とかも行く前に出来るのね。
体重測定も前は公開処刑みたいだったけど、さり気ない流れに。

そして、血圧は薬を飲んでるから大丈夫…けどそーいえば比重は考えてなかった、とドキドキしつつ、検査してもらったら、大丈夫でした。血圧はちびっと高め。濃さも12.7でしたよ。

ベッドに案内されて、20分ぐらいで無事終了。
看護師さんにも「とても順調でしたね」と言われました〜。
年末のキャンペーンでかりんとうを頂きました。

次回は、成分だと2月22日
全血だと4月19日から、できるようなります。
ちゃんと健康でいられますように!







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『儒教のかたち こころの鑑』

2024-12-27 22:14:55 | 行って 見た

サントリー美術館に行ってきました。
日本美術に見る儒教、ということですが、儒教、よくわからん〜。

チラシによれば、紀元前6世紀の中国で孔子と弟子たちが唱えた倫理思想、ということ。
日本には古代に伝来し、主に宮廷や寺院で享受されてきましたが、江戸時代になると、為政者から民衆、こどもにいたるまで、社会に広く浸透し、日本美術にも影響を与えた、そうです。
為政者のため、理想の君主像を描いた「帝鑑図」「二十四孝図」は、屏風などかなり大きな作品でした。
また、庶民向けの浮世絵や身の回りのものにも同じ思想が描かれていました。

儒教、知らない〜とか言ったけど、雪の中で筍を探す話は知ってた!
理想の君主で名前が出てくる、堯はていぎょうとうとうしは帝こくの子なり、の人ですよね。
帝王学とは?とか文治主義って?とか、知識の欠片がポロポロと落ちてくる。
道徳の時間みたいな展示内容だな、と思いましたよ、面白い。
でも、ホントに小さい欠片なので、これが誰ソレ、の判断はつきません。何故にわかる?
宗教画と一緒で、コレを持ってるのは誰とかヒントがあるのかも。
わからないのは、ちょっと悔しいなぁ。

今回の展示は珍しく写真が一切撮れなかった。
作品はブログを見れば良いとして、展示の仕方や、サブタイトルの表示がかっこよかったんだけどな。残念。

おまけ。
♪不室屋カフェで、企画展コラボの麩餅のごまあんぜんざいをいただきました。

お椀も素敵です


ごまあん、美味しい〜。
幸せなおやつでした。

おまけ その2
これで、今年の美術館巡りは終了です。
未だ、書いてないのがあるので、今後、少しずつupして行く予定です。
南天、たくさん実がついてました。
ミッドタウンのお庭も素敵で良かったです。
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