2012年3月1日北日本新聞の記事より
東京スカイツリー完成
随所に富山の技
日本のものつくりの新たな象徴を支えるのは
富山の技~。
東京墨田区で進んでいた東京スカイツリーが
29日完成した。
ツリーには、川田工業の鉄骨、YKK APの
外装材、新日軽のアルミ建材、シーケー金属の
配管接続器具など県関連企業の技術や製品が随所に
採用された。
各社は、国内トップ企業の技術の結晶とも言える
世界一のツリーの完成を喜んだ。
2008年の着工当初は、高さ610mの予定だったが、
建設中の広州タワーが同じ高さを想定していると
分かり、放送用アンテナなどを取り付ける先端部の
「ゲイン塔」を約20m伸ばすことになった。
この「ゲイン塔」などの鉄骨工事を請け負ったのが
川田工業。
高い強度を持つ特殊鋼材を使うため、高度の切断、
溶接技術が求められたが、入念な試験を経て加工し
施工者の大林組に納入した。
高さ450mの天望回廊、同350mにある天望デッキ
にはYKK APが貢献。
ガラスとアルミで構成し建物を包む外装カーテン
ウオールを製造、施工した。
新日軽は、本体外壁の施工で小矢部市の工場で製造
したアルミパネルなどが使われた。
天望デッキには、レストランやショップが入る。
商業施設の一部では、シーケー金属が開発した空調
器具が採用されている。
~~後略~~~
記事を読む限り日本中が注目しているツリーの完成を
身近に感じてしまう。
3月2日が竣工式
5月22日開業
外観を見るだけでも良いけどやっぱり上ってみたいね。
東京スカイツリー完成
随所に富山の技
日本のものつくりの新たな象徴を支えるのは
富山の技~。
東京墨田区で進んでいた東京スカイツリーが
29日完成した。
ツリーには、川田工業の鉄骨、YKK APの
外装材、新日軽のアルミ建材、シーケー金属の
配管接続器具など県関連企業の技術や製品が随所に
採用された。
各社は、国内トップ企業の技術の結晶とも言える
世界一のツリーの完成を喜んだ。
2008年の着工当初は、高さ610mの予定だったが、
建設中の広州タワーが同じ高さを想定していると
分かり、放送用アンテナなどを取り付ける先端部の
「ゲイン塔」を約20m伸ばすことになった。
この「ゲイン塔」などの鉄骨工事を請け負ったのが
川田工業。
高い強度を持つ特殊鋼材を使うため、高度の切断、
溶接技術が求められたが、入念な試験を経て加工し
施工者の大林組に納入した。
高さ450mの天望回廊、同350mにある天望デッキ
にはYKK APが貢献。
ガラスとアルミで構成し建物を包む外装カーテン
ウオールを製造、施工した。
新日軽は、本体外壁の施工で小矢部市の工場で製造
したアルミパネルなどが使われた。
天望デッキには、レストランやショップが入る。
商業施設の一部では、シーケー金属が開発した空調
器具が採用されている。
~~後略~~~
記事を読む限り日本中が注目しているツリーの完成を
身近に感じてしまう。
3月2日が竣工式
5月22日開業
外観を見るだけでも良いけどやっぱり上ってみたいね。
出来上がったら、ゆっくり見物に来てください。
ツリーが完成して あらためて工事に
係われた全ての方々のご苦労・達成感
心意気・誇り・ドラマ・・・を思う時
熱くなるものがあります。