summer diary

日記らしきページ

風の強い朝

2012年11月18日 | Weblog

 昨日一日中降り続けていた雨も夜半には止み、今朝は早朝から快晴。 ただし、かなり風が強く吹いていて、北風が冷たい日になりそうだ。 洗濯物を干すには絶好の好天。 もちろん部屋の中にいれば日差しが暖かくて気持ちのいい1日を過ごすことができるだろう。 
今日は昨日やりたかったバイク磨き。 先週買ってきた「花さかG」の実力をいよいよ試すことが出来る。
磨く前と後の写真を撮って置いて(所謂Before,Afterである。)、このブログに保存しておこう。
特に磨きたいところはタンク。 前輪のスポーク。 ハンドル等のアルミ部分。
メッキ部は今でもかなり綺麗なので、あまり予想以上の期待はあえてしてないけど。 それでも、まだまだメーター等のメッキ部を綺麗にできるならいいな~と思っている。

内閣解散が16日にあり、来月4日公示、16日投開票。 民主党にとっては政権を担ってから初めての総選挙となり、いよいよ本当に国民の信頼を得ているのかが試される選挙となった。 対する自公にとっては政権奪還ができるのかどうかの選挙だ。
今回は所謂第三極の新政党がどこまで票を取ることができるのかも注目だし、果たして国民はどれほど真剣に選挙に望むことができるのかも問われるだろう。
マニュフェスとをことごとく反故にしてきた民主党だけど、個々の政策では改革できていることも事実だ。もちろん、かつてないほどの経済の低迷は何も日本だけの問題でもなく、全世界的な経済危機の状態である。 その中でもまだ日本の経済は逼迫するほどの状態でもない。 エコカー補助金やエコカー減税のおかげで自動車関連企業は少なからず増収増益に転じることができた。リーマンショックをキッカケに世界的な経済危機に陥ったほとんどの国のかなでもその影響をそれほど深刻な物にしなかった点では現政権で良かったと感じることが出来る。 これまで何十年と政権をになってきた自民党がやってきた無駄遣いの頂点の様な政策には二度と戻ることがないようにして欲しい。 原発、ダム、高速道路など、また、意味もない公益法人を山のように作っては官僚の天下り先だけを確保するような自民党政権はもう絶対にいらない。

忘れてはいけないのは・・・。 かつての自民党が蒔いた最悪の種が芽を吹き官僚の中央支配を平然と容認してきた自民党政権の鎧を民主党が背負ってしまったことだ。 もちろん、国民は民主党にその最悪の自民の鎧を取り外し、本当に国民の為の政策に使われることを期待した。 税金は国の物ではなく、100%この国の国民の(庶民の)物であることを全く無視してきた中央集権官僚達。 高学歴とおそらく相当な数の世襲者で成り立っているエリート官僚達は我々庶民を侮辱することに長けている。

政治家がいかにこの何十年と築き上げてきた官僚達の悪癖、野望、貪欲な金銭感覚を解体することができるかが今後の日本が世界の中でリードしていける国になることができる絶対条件だ。
そうでなければ、国民はもはや労働意欲を失い、未来への希望も持たず、目先の甘い汁だけを追い求める迷い犬同様なレベルになってしまう。
新党にはある程度期待はする。 しかし、自民党政権が35年以上も野放しにしてきた官僚達の最悪の鎧を打ち崩すことはおそらく出来ないだろう。 ましてや、政治をすることに経験のない候補者達は当選してもほとんどまともな仕事をすることは絶対に出来ない。 自動車の運転も同様だけど、はじめからスイスイと何もなく走ることは無理。 ましてや車の運転で例えるならF1のレーシングカーを操るぐらいの技量が必要な政治改革、外交問題、経済再生、エネルギー政策などなど・・・。
単純に人気目当てで立候補した人々では無理以前の問題だ。