summer diary

日記らしきページ

ぴったりなバイクでした(まだ乗ってないけど・・)

2018年10月31日 | Weblog

一昨日にバイクを購入した。 SUZUKI GSX250R。 2017年に登場した250ccクラスのスポーツバイクの中でも最も後続のバイクである。 さらに、つい今年10月に新色を販売してマイナーチェンジもあり、現行モデルの2018年式でも価格的にはこのクラス最安値のバイクだ。 定価自体が他のバイクの中でも最も安価であり、とてもリーズナブルだと言えるバイクである。

写真のカラーリングは今年10月にリリースされたブルーのレーシングカラーとは違って、発売当初からのカラーバリエーションの中のレッドである。今回購入した車両もこのレッドであり、この色が一番売れているらしい。 と言うか、私が買ったショップではこの色以外に売れた記憶がないほど、ほとんどの人はこのレッドを選択するらしいので、意外とすれ違ったりするかもしれないので、ちょっとかぶるかも?とも思ったが、何よりのこの色が残っていて良かったと思っている。 車もデミオの赤なので、私としては赤色はとてもいい印象を持っている。 何よりも相手に対する視認性があるので、事故などの危険を色でも回避できればよいと思っている。

実は前にも書いてけど、一昨日は買う心算は無かったのだけど、グロムのエンジンオイル交換、チェーン調整の為にバイクショップへ行ったのだ。 その時に店頭で見かけた中で最も値引きが良かったバイクであった事と、価格が250ccの中でも断トツに安かった事が何よりも購入意欲を沸かせたのである。 さらに、今乗っているグロムはまだ購入してから8か月足らずでもあり、購入した時の支払額(諸経費も含めて)と下取り価格との落差を考慮すると乗り換えても決して損ではない事も購入しようと思った理由でもある。 結局、妻の猛反対を押し切って契約書にサインをして帰宅した。 納車は一週間後ぐらいだろうと思う。 早々にバイクカバーも購入した。 そのカバーがすでに今日届いている。 そのカバーの評価は正直ちょっと期待外れの質感だけど、何しろ、価格が1200円と格安だ。 今グロムを覆っているカバーに比較するとかなり薄っぺらい質感である。がしかし、私の場合にはむしろこの程度のカバーで十分なのだ。 屋根付きの車庫に保管しているので、雨風の心配もなく、単なる埃対策としてのカバーなので、カバーを被せたり、取り払ったりするには軽くて良いだろう。 もっとも、今使用しているグロムのカバーも相当大きいので、何とか被せることは可能だろうと思ったのだけど、仮に小さい場合にはカバーを購入してから届くまでの間はカバー無しで保管することになるので、その間がちょっと嫌だったわけだ。

さて、カバーの話はこれぐらいにして、バイクの話に戻ると、今回購入いたバイクをYouTubeなどで試乗インプやバイク動画などでこのバイクの特性や性能などを見ていた。 このバイクはスタイルはスポーツバイクとう完全に走るバイクのスタイルである。 フルカウルの精悍なスタイルはまさしくストリートライダーである。 しかし、ほぼ全てのバイク評論と言うか、インプレッションやこのバイクの試乗した人の印象を聞いているとスポーツバイクと言う立ち位置より、クルーザー的なゆったり感も伝わってくる。 トルク重視のエンジン設定とSOHC(DOHCのカムが2個ある構造)はカムが1個でシリンダー2個のバルブを開け閉めするタイプで高回転、高出力的にはDOHCに劣るのだが、燃費やエンジンの小型化としては優位であり、吹き上がり方なども緩やかと言う印象になるだろう。 以前SUZUKIのイントルーダー400クラシックを乗っていた時にもバイクのタイプが全く違っていたけど、V型2気筒のSOHCだったと思ったけど? を乗っていた時のエンジンの感覚としてはスムーズな印象を持っている。もちろん、Vツインと並列2気筒で排気量も違っているので、なんとも解らないけど。

少なくとも、ホンダやカワサキなどのようなハイパワーは感じないけど、意外とトルク重視だったような気がする。 低速でもトップギヤーで違和感なく走ることが出来た印象を持っている。 その分燃費も良いし、乗り心地も悪くない。 特に街中や片道1車線の国道などを走行する場合には前の車などのスピードに合わせて巡航する必要がある。 その際にスピードが40Km、或いは30Km程度に落ちる場合も多い。 それでもギヤーを1段落とす必要が無いぐらいにトルクフルで有り、ギヤーチェンジなどを頻繁にする必要がない印象だった。 もちろん、イントルーダーはアメリカンでV型エンジンなので走るバイクではないコンセプトなので、比較するには無理があるだろうけど。 それでも、インプなどを視聴しているとほぼ全員の印象は峠などのカーブや登り坂でもシフトダウンしなくてもスムーズに走りきることができるようだ。 乗車姿勢のネイキッドとそれほど変わらない自然な姿勢で乗ることが出来るし、(実際に現車に跨りハンドル位置やステップなどの位置を確認した)その気になれば前傾姿勢でスポーツバイクのような姿勢も無理なく出来そうだ。 もっとも、私はサーキットで走るようなバイクを求めている訳ではないので、この点に於いてもこのバイクを選んだことは正解だったと思っている。 少なくとも、見た目よりも乗りやすく、扱い易く、燃費も良いし、取り回しするのに特別な力も要らない程度の重量であり、足つきも悪くない。 私の身長172Cmでも踵まではべったり着くことは出来ないけど、少しだけ踵が上がる程度のシート高であり、シートの座り心地もグロムに比較すると相当に良い印象だった。 気を付けて乗る限りは立ちごけの心配もなさそうだ。 特にスタート時のギヤーとの繋がりの感覚はかなり良いという印象(まだ乗って居ないので動画で見る限りはである)だった。 高速道路でも100Km程度までならそれほど恐怖感や不安定感もなさそうだし、エンジンも無理をするような印象ではないので、これからは遠乗りすることも考えてETCも一緒に付けたのだ。 

納車までまだ少し期間もあるので、グロムに乗って置こうとも思っているけど、まっ、ある程度十分に楽しませてもらったし、次に乗る人の事もあるので、あまり距離を延ばさないで置いて置こうとも思って居る。 どうせ1週間か10日程度で納車日が決まるだろう。 後は任意保険なんだけど、ネットなどで見積をするとチューリッヒのバイク保険が一番安くて、ロードサービスなども充実していていいだろうと思った。 バイクショップが加入している(おすすめの保険会社の保険)保険と比較しても半額以下で収まる。 仮に車両保険に加入してもずっと安い。 ましてや、バイクの保険は最低限の内容で十分だ。 生命保険にも入って居るし、仮に事故で入院、通院などでもバイク保険じゃなくても通常の生命保険の特約で十分だろうと思っている。 なので、一番安いタイプの保険に入って置けば十分だろう。さらに言えば、事故を起こさない運転をしていればまず事故は起きない。 私のように日中しか運転しない、車の後をのろのろと着いて行き、決してすり抜けなどはしない。 スピードは直線の見通しの良い道路以外では絶対に出さないなど。 そうした運転をしている限りは事故を起こす確率は0%に近いだろう。 保険に関しては納車日と引き取り日が確認できた時点で車検証を情報をショップに聞き、納車日から保証が適用されるように準備をして加入しようと思っている。 何とか、小遣いで払える金額なので、その点でもチューリッヒに決めようと思った。

その前にエイプ50を車庫から出して玄関前の軒先へ移動して置こうと思っている。 この5か月間ぐらい乗っていないし、恐らく乗らないだろう。 処分したいけど、息子の持ち物でもあり、まだ自賠責の残っているので自賠責の期限が切れる前にショップに持ち込んで売り払うつもりだ。 おそらく売値は3万円程度だろうけど。いやもっと安いかも? その前にまだエンジンオイル交換の無料が3回残っているので、エンジンオイル交換もしたいと思うけど。ちょっと面倒な気もするしな・・・。 

このバイクのスタイル、乗った感覚、価格、グロムの下取り価格、付属品などの値引きなどどれをとっても今回は文句の付けようがないほど満足している。問題は妻からの猛烈な激怒に耐えることである。 保険金も含めて今回は334000円の支出となる訳で・・・。相当な怒りを貰うことになりそうだ。 家の外壁の塗り替えもする予定になっているし、先月は息子のワーゲンの修理代が21万円だったし、妻の軽自動車の車検が12月にあるし・・・など。 この所大金が出ていくことが続いているだけにかなりの御怒りを買うことになりそうだ。 購入する際にはとりあえず、乗り換えることは伝えて、何とか納得してもらおうと思っていたけど、予想通りに意に介さない返事しかもらえなかった。 それでもともかく契約して買えることを伝えて帰宅してみるとあえて何も言わないのだ。 今も何もバイクに関しては何も質問もしてこないので、私が買ったとは思っていないのか? それとも、あえて無視しているのか? これに関して話をすると喧嘩腰になるので、あえてこの話はしないのか?ともかく、私は今後は妻の機嫌を損ねるような行動や行為をすることが無いように慎重に生活することになるのだ。 少なくとも、この件に関して妻の意識が薄れるまでは絶対に妻の不満になるような私生活を送るような事は出来ないと肝に銘じているのである。 

 


SUZUKI GSX250R買っちゃいました!

2018年10月30日 | Weblog

 正直、ちょっと、いや・・・かなり険悪なムード。 妻は昨夜から特に直接は言わないのだけど、相当に憤慨し、憤怒しているのが伝わってきている。 今朝も特に口には出さないけど、その怒りは心の奥底で煮えくり返っているようなオーラが感じられる。 もちろん、それは予想していた通りであり、いやむしろ、もっと直接的な怒りの言葉が出るのではないか? と思っていたのだ。 でも、今はそれを言葉に出しても元に戻れないし、逆に呆れ果てているようにも受け取れる。 今後、どのような姿勢を見せるのか?がちょっと不安でもある。 それでも、やがて時間が過ぎ去ればそうした感情は次第に薄らいで行き、今感じているような憤りは収まってしまうものだ。 もちろん、何かのきっかけで再びその怒りや憎悪、憤慨、諦めなどの感情は再熱することも十分に考えられるだろう。 

この感情を起こさせたのは誰でもなく私であることには間違いない。 何しろ、今年2月に購入したばかりのグロムを30万で購入してから9か月間後には手放して、SUZUKI GSX250Rを購入してしまったのだからね。 グロムを下取りに出して追い金32万円也だ。 ただし、ETC、USB電源、ハンドルバー、メットホルダー、自賠責2年、その他諸費用全て込みの価格である。 メーカー価格52万7000円(税込み新車価格)のバイクである。 諸費用は凡そ5万円強と言うのは致し方ないだろう。 グロム購入時でも同じ程度の諸経費は必要だった。 したがって、実際のグロムの価格は26万だ。 今回はグロムの下取り価格は17万5千円。 これはちょっと勿体ないのは否めない。 9か月間で9万円の支出は高いと言えそうだ。 

さて、そのGSX250Rだが、売値が41万5000円(新車、税込み価格)である。その他、付属品(ETC,USBなど)の合計額でも2割程度の値引きをしてもらった。 実際に計算するとトータルで本体価格定価で見積もるとグロムの下取り価格は286340円となる。 これは諸経費を別とすれば購入価格より30000円強高く買った貰った計算になるのだ。 もちろん、実際には本体価格はメーカー価格より10万円の値引きであるために、グロムの下取り価格は18万円程度と計算することも出来る。ただ、付属品等に関しても実際には38000円が28700円となり、1万円以上は安くしてくれているので、実質的には11万程度は安くなったわけだ。 何よりも、もちろん定価の話になるけど、諸経費込で30万で購入したグロムを28万で戻すことが出来たのだから、これは損したことにはならないだろう。 

実は今回バイクを購入する心算はまったくなかった。 ただ、少し前から言っているように250ccに乗り換えたいと思っていたのは確かだし、昨日もその250ccバイクを見たい思いもあり、グロムのエンジンオイル交換に行ったのは確かだ。 各ショップを観て廻り、目的のCB250Rを観たかったのだけど、結局、グロムを購入したショップには現車は置いてなかった。 エンジンオイルを交換している間にショップに並ぶバイクを観て廻っている時にこのスズキGSX250Rがとてもカッコよく、しかも足つきも良い。 価格を見ると破格の10万円の値引きである。 メーカー価格が52万7千円だから20%Offの価格だ。 

バイクで2割の値引きは恐らく破格で有ることは間違いない。 通常、バイクの販売価格は定価が原則なのだ。 もちろん、年式落ちなどは安くなるだろう。 しかし、今回のモデルは初年度の販売は2017年だが、私が購入したバイクは2018年式のモデルであり、つい先日このモデルの新色が販売され、どこが違うのかは解らないが、一応マイナーチェンジはされているらしい。 それでも、今年の5月の生産の現行バイクが2割引きの価格になることはほとんどないのだ。 本当はもっとクラシックなタイプ(CB250Rのようなレーシングタイプとはちょっと違って、ネイキッド系のモデル)が欲しかったのだけど、同じ250ccモデルの中でもこのGSX250Rは価格が5~8万円程度低く抑えられているのだ。 いろいろと調べるて見ると、このモデルはフルカウルモデルのレーシングタイプではあるけど、その乗り心地やエンジン特性などはネイキッドらしい扱いやすく、街乗りや初心者ライダー向きに作られていて、パワーやスピードを重視したような他のレーシングレプリカモデルとは一線を画しているバイクである。 それを踏まえて、フルカウルのレーシングタイプはあまり好きではなかったけど、見た目、カラーリング、足つき、ハンドルを持った時の姿勢の自然な感覚は好印象を与えたバイクであったのだ。 いずれは250ccに乗り換えることに決めていたこともあり、グロムの下取りが高価な時期に思い切って購入するのも一つの選択だと思っていた。 それが昨日になるとは思っては居なかったが、結果的には今年2月にグロムを購入した時に戻って考えると、今年の2月にこのスズキの250ccを購入したとしたら60万円強は出していただろうと予想出来る。 何しろ、現行最新モデルをいきなり10万の値引きをするはずもなく、そうしたことを考慮すると実際には2万程度の無駄な出費をしていないことになるのだ。 この点を妻はまったく理解しようとしてないし、そもそも、60万もするようなバイクを買ってくれているとは思わないが、実はグロムを購入した際はグロムは中古車だったのけど、新車と5万程度しか差が無かった。 そのことを妻は聞くと、どうせなら新車を購入すれば良かったのに・・とまで言っていたほどである。 

今回は中古車ではなく、現行モデルの今年5月生産車であるのだ。 この点を考慮すると今回決断したのは決して単なる衝動買いと言うのではない。 いずれは(予定は来年4月ぐらい)250ccに乗り換える心算でいたのだ。 妻にはその時に説得しようと思っていたけど、少し早くなったのは確かだけど。 しかし、来年4月になったらグロムの下取り価格は今より5万以上値を下げることになる。 それは間違いないだろう。 走行距離や傷などが無い状態で、程度は最高ランクの状態のグロムだからこそ、ショップの社長も今回は大盤振る舞いだったし、月末と言うこともあり、売上目標を達成したい思惑もあったようだ。 この3日間で3台を売る目標の1台を売れるかどうかだったこともあり、私としては相当な得をしたと思っている。 

ただ、お遍路だけの目的ならグロムが丁度いいのだけど・・。さらに言えば、任意保険の追加加入もないしな~とも。 まっ、任意保険は毎月3千円程度なので、それぐらいなら何とか小遣いで賄えるだろうと思っているけど。 

さて、その売買契約を昨日済ませてきたので、今日は納車等に関する書類(住民票)をこれから役所へ貰いに行ってくる。 今日は日勤で正午には出勤することになっているので、今朝は早々に洗濯物を2回干し終わり、これから出かけることにしている。 

 


引っ越し手伝い?

2018年10月29日 | Weblog

 昨日は夜勤明け日で早朝に帰宅してからいつもならシャワーを浴びてから食事を済ませると早々にベッドに入るのだけど、帰宅途中でコンビニに寄り、サンドイッチ(卵焼きサンド、ハムサンド)を2個購入して帰宅した。 夜勤明けは腹は空いているけど、重たい物を食べる気がしない。 軽い物やあっさりした物を食べたくなるのだ。毎回と言うわけでもないけど、時折どうしてもサンドイッチなどのあっさりした食事をしたくなる。 そのサンドイッチを食べてからシャワーを浴びずにサッサとベッドに入って寝ることにした。 昨日は何時もより睡魔が強くてシャワーを浴びる気力も無かった。 洗濯物も沢山あるので、洗濯をしてからとも思ったけど、それも後回しにして、とりあえず寝ることを最優先した。 2時間半程度寝てから目が覚めたので、ベッドから抜け出してから洗濯を2回終わらせて、それからシャワーを浴びた。 まだ午前10時過ぎだ。 午前中に買い物をするために家を出て、ハーフジップのトレーナーが欲しいと思っているので、しまむらに寄ってみて欲しい物を探したけど見つからない。1点だけ希望しているデザインを見つけたけど、サイズ感と色がちょっと気にくわない。 価格はそれなりに納得出来そうだったのでちょっと迷ったが、やはり買う気にはなれなかった。 ネットで探してみようかな?と思った。 ただし、ネットだと試着出来ないのが心配でもあり、服をネットで買うのには勇気が要る。 

昨日は早朝は少し雲も広がっていたが、しばらくすると陽ざしもたっぷりと出てきて風もない行楽日和になった。 日曜日とあって買い物に出かけた時にもバイクと擦れ違うことも多く、私も午後にちょっとグロムに乗るかな~と思った。 結局は帰宅してから食事を済ませてそのまま寝ることになったのだけど。 いつもなら乗ることも出来たのだろうけど、昨日は流石にちょっと疲れていたのだろう。 昼夜勤が連続で続いた事もあったので、やはり疲れが溜まっていたのだろうな~と思う。 

さて、今日も昨日と同じかそれ以上に天気は良い。 しっかりと睡眠を取り、心身ともに回復している。 昨夜は夜7時頃にはベッドに入り、そのまま眠りに落ちた。完全な熟睡状態で今朝5時30分まで一度も起きることもなく寝ていたので、10時間ぐらいは連続で寝ていたことになる。 少し寝過ぎた感はあるけど、すっきりとした感覚だ。 公休日の今日はジムも休みなので、一日中でもバイクで出かけることも可能だ。 天候も昨日よりさらに良い天気の予報だし、6時30分を過ぎているこの時間でも空には雲一つない快晴が広がっている。 でも、今日は妻の母親の引っ越しの手伝いをしないといけないかも・・・? 妻の母親は脳梗塞を患ってからアパートを引き上げて介護施設に入っている。 妻と妻の姉は毎日のように母親の介護施設に行って代わる代わる様子を見たり、洗濯物を引き取ってきて再び持って行ったりしている。 その母親が別の施設に移ることになり、その日が今日であるのだ。 引っ越しと言っても特別な荷物がある訳ではないけど、一つだけ箪笥があるので、それを運ぶにはそれが乗る車が必要だ。 私の車や妻の車、また妻の姉の車も箪笥を乗せることが出来るような大きさは無い。 私の息子の車はハッチバッグになっていて、それなりに大きさもあるけど、箪笥が乗るほどだろうか? 妻は息子の車を借りて乗せたらどうだろうと言うのだけど、果たして乗るかどうか解らないので、実際に乗せようとして乗らない場合には無駄な手間になる。 それよりも妻の姉の夫が持っている軽トラックを借りる方が間違いないだろうと思って、軽トラックを借りることが出来るのか確認して置いて欲しいと言ったのだが、まだその回答はない。 平日なので、仕事で使用するその軽トラックが空いていないなら致し方ないけど。その場合には妻に箪笥のサイズを測って来てもらい、息子の車のスペースに収まるかどうか確認した上で車を出すかどうか決めたら良いだろうと思っているのだ。 

昨日は妻も夜勤明けで帰宅してから夜まで寝ていたので、その確認も出来ていない。 今朝は何時頃から引っ越しをするのかも分からないけど、ともかく、引っ越しの手伝いをしないといけないかも知れないので、グロムで出かけることが出来るかどうか? 今日はお遍路も行こうと思っているけど、それ以外にバイクショップに行き、CB250Rを見たいと思っている。 来年の4月頃にグロムから乗り換える予定にしているので、実際に跨いで見て足つきやハンドルを持った時の姿勢などを確認したいと思っている。 どれぐらいの大きさなのかも実車で確認したいのだ。 グロムを今年始めに購入したばかりなので、1年足らずで乗り換えるとなると妻がその追加費用を出してくれるかどうかは解らいけど、それは説得して何とか乗り換えることにしている。 価格的には再び30万程度は必要だろう。 グロムを下取りで出してもこれぐらいは必要だろうと予想出来る。 今度はETC、バッグ、電源も一緒に追加のオプションで付けてもらう積りでいる。 後はハンドルバーだけ追加するだけだ。 

昨日はネットでそのバイクのカタログ請求をした。 2,3日すると送付してくるだろう。 もちろん、妻が賛成することは絶対にないけど、それでも何とか買い替えることに許しを貰うしかないだろう。 今の仕事の給料も当初思っていた以上に良い事もあり、生活も余裕がある。 来年の4月になると個人年金も入ってくるので、そのタイミングで何とか説得してみようと思っているのだ。 

母親の引っ越しは以前にもアパートから出る時には軽トラックを借りて箪笥、冷蔵庫、TVなどを運び出した経験がある。 不要な物を清掃センターへ持ち込んだりもした覚えがある。 今回もやはり引っ越しの手伝いをすることになるのだろうな。 まっ、箪笥一つ運ぶだけなら大した時間は掛からないし、それほど大した仕事でもないけど。 さて、今日も最高の天気に恵まれて良かった。  気温は意外と低いので、バイクに乘る時のジャケットはまだメッシュジャケットにインナーを付けた物で大丈夫だろうか?とか、防風ジーンズで寒く無いだろうか?とか、いろいろと迷う所である。 

 

 

 

 


加納朋子の作品

2018年10月28日 | Weblog

 加納朋子の作品というタイトルを付けたけど、正直に言うとそれほど多く読んでいる訳ではない。 以前からNHKのラジオ文芸館で「トオリヌケキンシ」を聞いた時に、一度加納作品を文体で読んでみたいと思っていたのがきっかけである。 そもそも、若い頃は日本の著名な作家の小説や海外の著名作家の本はかなり読んでいた。ほとんどは文庫本で読み、長い間本棚に飾ってあったのだけど、(飾ってあったというか、とりあえず場所があったので、置いてあったわけだ。)読み返してみることはほとんどなく、やはり読んでいない小説を読みたいのだ。 同じ小説を読んでいる時間がもったいないと言うのが理由である。 

で、ある年齢になってから(社会人になり、仕事に追われる日々を過ごしていると読書する時間が無い。)はウインドサーフィンやスキーに休日の全ての時間を費やしていた時期もあり、さらに彼女が出来るとデートで休日は終わり、さらに結婚してからは子育て、もちろん、仕事も相当ハードな状態である。 じっくりと読書をする時間はほとんどない。 でもそれだけが理由でもなく、所謂、純文学を読んでいたこともあり、現代作家の物語性への違和感を感じて居たのだ。 ただ、星新一の短編集などは以外にも読んでいて面白く、星新一さんの本は相当量読んだ記憶がある。 

で、読書する時間が勿体ないと言うことで、NHKのラジオ文芸館で耳で聞くことが出来る所が気に入ったのだ。 洗濯物をしている時間でも、洗車をしている時間でも、掃除をしている時間でも土曜日の朝の8時から放送していたラジオ文芸館は楽しみの時間だった。 最近になって、番組は終了してしまっている様子。 最近はほとんど聞くことが出来ないでいたけど、本を再び読み始めてからちょっと聞きたくなったのだ。 でも、やっぱり番組は終了しているみたいだ。 

再び本を読み始めたのは、今の仕事に就いてからだ。 何しろ、何もすることがない(TVを見る以外には何もすることが出来ない)、寝る以外には3~4時間もの間ジッとしているしかない時間がある仕事なのだ。 当初はTVを観たり、寝ていたけど、最近はTV番組も毎日同じ報道を連日繰り返しているだけで、一度見たら飽きてしまう。 ならば、本を読もうと思ったのだ。 実際に数十冊の読んでいない本が家に放置されていた。 これは読書好きな妻が読む心算で買ったり、息子が妻のために購入してきたものだ。 その妻は仕事で本を読んでいる時間がほとんどない。 家で家事などをしている時間以外はほとんどは寝ている状態だ。 夜勤勤務なども有り、常に眠気が襲って来るらしく、いつも眠たい~眠たい~とこぼしている。 そんな訳で、まったく読み手が無い本がこの2年ぐらい棚の隅で静かに眠っていたのだ。 それで、その本を適当に端から会社へ持って行って読み始めたのである。 東野圭吾が数冊、池井戸潤が数冊、恩田陸が数冊、村上春樹が数冊などをこの2,3か月の間に全て読み終えてしまった。 そこで、本を新しく買うことになり、その始めに購入したのが、加納朋子「ななつのこ」「ささら さや」「モノレールねこ」の3冊である。もちろん、文庫本でAmazonで購入した。 「トオリヌケキンシ」を最初に買う予定だったのだけど、どうせなら一度も読んでいない(聞いていない)加納作品を読んでみたいと思ったので、あえて読みたいなと思った「トオリヌケキンシ」は買わないでいた。 でも、その3冊ももう少しで読み終えることになるので、もう何冊かは加納朋子の作品を読んで見たいと思っている。 

今後は月に数冊の本を文庫本で十分なので購入して読んで行こうと決めている。 少なくとも、今の仕事をしている間は時間もあるし、さらに言えば、65歳の定年を過ぎたらもっと時間は出来るだろうと思うのだ。 さらに言えば、先日NHKのTV番組でAIと健康に関する番組内で健康に必要な物、健康的な行動と言うかそうしたことに結びつく事柄をAIで集めた情報をもとに分析すると、健康維持のためには運動や食事など以上に読書が最も効果的な要素だと言うことが解って来たと言う内容だった。 もちろん、読書だけしている状態ではないだろうけど。 それでも、読書する事に結びつくのは図書館へ行ったり、読書によって繋がっている仲間との交流なども健康を維持する要素らしい。 確かに、毎回本を購入するのも大変だし、費用も掛かる。 図書館で借りる方がよほど費用が掛からない。 そのために図書館への往復の移動や図書館で本を選ぶ事などは自動的に運動をすることに繋がっている。 それも大きな要素だろう。 もちろん、本を読むと言う作業自体も脳を活性化させる要因だろうけど、読むことでいろんな想像力を生まれさせるのは確かだし、文字を脳内で映像に変化させる要素もある。 絵や音楽もそうだけど、そうした脳を刺激する時間を沢山持っている方がやはり認知症予防につながるし、脳が活性化することで躰全体の機能を正常に維持することが出来る仕組みなんだろうと思う。

これはまっ、実証されているデーターではないので、どこまで信憑性があるのかは解らないけど。 私は特にその効果を期待している訳でもないので、本を読むことが億劫になったら読むこともないだろうと思って居る。 こうして時間を自由に使うことが出来るようになったので、今後は本を読むことを辞めることは無いだろうけど、読みたい作家が見つからなければその時は読書は止めてしまうだろう。 雑誌や漫画や週刊、月間などの情報誌なども読むつもりもなく、あくまでも小説、エッセイ、詩などが私の読みたい分野である。 推理だろうとSFだろうと恋愛だろうと理工系だろうと歴史、時代物でもそれは関係なく、その作家の文体やその作品から得られる物が私の感性と結びつく物であれば物語そのものよりも大切な要素なのである。

さて、今日は日曜日で夜勤明け日だ。 帰宅してから2時間半程度の睡眠を取り、起きてから洗濯をして、シャワーを浴びて、さて、これから買い物に出かけないといけない。 それとも、グロムをちょっと乗ることにしようかな? 来年の春頃にはCB250Rに乗り換えようと思っているので、そのCB250Rをバイクショップに見に行きたいと思ってもいるのだ。 今年購入したばかりのグロムであり、購入する際にはもう2度とバイクは乗り換えないと意気込んで購入したのだけど、やはり、125ccのネックとなる専用道路、高速道路を走れないと言うのは大きな問題であることを実感している。 スピードは問題ないし、小回りも効くし、楽な取扱いはこの上なく重宝するのだけど、やはり、トルク不足は否めない。 それならいいのだけど、やはり専用道路を走れないのは息子とツーリングする際にもネックになるし、今後、足を延ばして京都や四国(四国はちょっと気合が必要だけど、やっぱり行きたい)京都なら高速道路を使用すれば2時間も掛からないで着ける。 そうしたこともあり、今後は神社、仏閣の御朱印を頂きに行きたいと思っているので、やはり最低、最大で250ccという選択が必要不可欠になるだ。 まっ、来年4月まではグロムでお遍路を続けるのだけど。

 

 

 


やっと満願完了

2018年10月27日 | Weblog

 今週24日(木曜日)は私は公休で妻も休みだった。 朝から快晴の絶好の行楽日和。 その日の天気が良いことは前日から予報されていたので、実際に天気が良かったらお遍路に行く事に決めていた。 篠島、日間賀島の2島に行って、今年新規に納経帳を誂えてこの2島以外は全ての札所の参拝は終えていた。 以前から廻っている私の納経帳はすでに6巡目の半分まで参拝済みだ。 この2島に行く事は今回で3回目。 1,2回共妻と二人で廻っている。 3回目になる今回も妻と二人で船で渡ることにした。 何しろ、1人で師崎まで行き、高速船に乗って2島を巡るのはちょっと寂しい。 しかも、この2島で札所4か所を廻るだけでその日は終わってしまう。 午前中に家を出て、途中師崎の手前の飲食店で昼食を済ませてから丁度12時5分の船に乗ることが出来た。 平日だと言うのに師崎港の正面にある駐車場は満車なので、第2駐車場へ入れることになった。 この駐車場は1時間以内は無料。それを超過すると1時間毎に100円である。 8時間を超えると24時間以内なら800円である。

平日だけど流石に天気が良いと言うこともあり、高速船は意外と人が多い。 もちろん、私達と同様にお遍路のグループや独りの人も多く居た。 これまで2回この島へお遍路で渡った時には私達以外の参拝者を見かけることは無かったので、ちょっと意外だった。  この島まで参拝するのはやはり何度も廻っていると思われる人が多い。 知多四国遍路はこの島が結構ネックとなっているのだ。 もちろん、高速船の運賃も意外と高い。 通常片道2島を廻って師崎に戻ってくると1人1760円である。往復だと3500円を超えるのだ。 私達は妻が加入している団体割引が効く割引券を使用しているので、二人で往復2600円で済んだ。 お遍路をしていてもこの2島を廻って居ない人が多く居る。 どうしても船に乗り、2島を廻ってこないといけないし、もちろんやはりお寺に参拝するだけで島に渡るのはちょっと運賃だけを考えても勿体ないのだろう。 私もそう思っているのだ。 割引券は1人でも2人でも1枚使用しないといけないし、何枚もある訳でもないから行くときには妻と二人分の割引を適用してお得感を得ることも二人で行く理由の一つにもなっている。 それと、たまには2人で美味しい海の幸を食べるのも良いだろう。 師崎港の周辺にはいろいろと食事何処が揃っているので、魚料理の新鮮なメニューが揃っている店で昼食を食べるのも目的である。 

今回でようやく今年の記念御朱印を全ての札所で頂くことが出来た。 姉の夫用として今年新調した納経帳がようやく全部埋まったのである。 これを渡すかどうかはちょっと迷っているところもあるけど、やっぱりそのために廻って来たので、躊躇なく渡すことにしたい。 私の納経帳はすでに6巡目を半分まで済んでいる。 今廻っている納経帳は10回までは使用する心算でいる。 11回目からは再び新調して20回を目指したいと思う。 その時には妻の納経帳として2冊で廻っても良いかなと思っている。 

 


秋らしい?

2018年10月24日 | Weblog

 昨日夕方から降っていた雨も今朝は降り止んで、なんとか晴れ間(今はまだ陽ざしは薄雲に見え隠れしている)も覗く気配だ。 予報では日中は最高気温も25度まで上昇し、過ごしやすい日になるとのこと。 何とか洗濯物の洗濯を終えて干し終わった所である。 このまま陽ざしが予報通りに出てくれれば夕方にはなんとか乾燥するだろうと思ってはいるのだけど?今朝は夜勤明け日で帰宅したのは午前6時前。 シャワーを浴びている間に1回目の洗濯を終え、食事の準備をしている間にそれを干し終わり、さらに2回目の洗濯を始めてから朝食を済ませた。 2回目の洗濯物を干し終わったのはちょうど今時である。 結局、帰宅してから3時間が経過して何とかベッドに入ることが出来るようになった。 今日はちゃんとアルコールを飲まないで居るので、これから2,3時間ベッドで睡眠を取ってから起きることにしている。 午後はジムへ行き、夕方には洗濯物を取り入れて、シャワーで汗を流し、少し時間は早いけど夕飯を食べながらビール、焼酎を飲んで今日も早々に寝ることにしている。

勤務明けの夜は流石にしっかりと熟睡できる。 一昼夜睡眠をまともに取って居ないので、当然だけど夕方になってアルコールを飲んでいるとそのまま眠ってしまうほどに睡魔が襲ってくる。 特にアルコールを飲まなくても十分に寝ることは可能だろう。 

秋は雨が多い? 天気予報番組で秋は意外と雨の日が多くあるそうで、秋雨前線が停滞する季節でもあり、春や秋は天候は不安定だろうだ。 最近では四季が薄らいで来た感もあるので、過ごしやすい日がどんどん少なくなってくるのだろうと思う。 バイクや自転車を乗るには丁度いい季節と思っていると以外にも雨の日が続き、晴れ間は貴重なバイカー日和と言えそうだ。 休日に快晴の日が当たればいいけど、凡そ半分程度だろう。 朝晩の冷え込みは秋らしいと感じることが出来るけど、日中は意外と暖かくてのんびりとした感じもするけど、夕方になると厚手の上着が欲しいほどに寒さを感じるほどだ。

明日も天気は良い予報なので、明日はお遍路(篠島、日間賀島の4か所の札所)に妻と二人で行く予定にしている。 記念朱印がもらえるのは今年限定なので、どうしても今年中に1回でいいから行きたいと思っている。 今は6巡目だけど、札順からすると前回のお遍路で行く順序になっている。 今回も結局はこの2島を飛ばしてお遍路をすることになったけど、いよいよこの季節になったら行こうと思っていたので、明日は久しぶりに船に乗って行こうと思っている。


季節は秋色

2018年10月20日 | Weblog

 気温は20度少し超える程度まで下がり、本格的な秋の季節になった。 朝晩は寒さを感じる程に冷え込んで(冷え込んでまでは言い過ぎかも)来た感がある。今朝もすでに冬用の制服を着用していても外気に触れると寒い。 今日は日中は概ね陽ざしが照り付けていたけど、それでも暖かいと言う感じはしなかった。 洗濯物は何とか午後3時ぐらいには取り入れることが出来る程度には乾燥していたけど、真夏のようなパリパリに乾くなんてことは無くなってしまった。 午後は風も少し強く吹いて来て、より一層今夜は冷え込みそうだ。 今朝は昼夜勤明け日で帰宅してからシャワーを浴びて、例のごとく洗濯物を2回洗濯機に放り込み、朝食を食べている最中に2度洗濯物を物干し竿に干すことになった。 食事を済ませてベッドに入り、午後3時前にはベッドから起きて洗濯物を取り入れた。 もう少し干して置きたかったけど、南の空模様がちょっと気になり、スマホで雨雲レーダーをチェックすると30分後ぐらいに雨雲が通り過ぎる様子。 ちょっと早目だけどさっさと家の中に取り入れてしまった。 その量は相当なものだったけど、時間もたっぷりあるし、結局午後からはどこにも行く事もなく家で過ごすことになったので、TVを見ながら綺麗に全て片付けることが出来た。 

昼夜勤明け日の朝はアルコールを飲まないと決めたけど、今朝のご飯のおかずはいかにも酒のつまみと言える物だけが作ってあり、ご飯もない。 仕方なく、ビールを飲んで妻が作り置きしてくれているおかずを平らげて終った。 結局今日はアルコールを飲むことになったけど、それでも午後3時前に目が覚めてみても、前回飲まないで寝たときとそれほど変わりはない。 少し頭の冴えが悪いかな?とも感じるけど、それはその日の体調や、勤務時にどれぐらいうとうとと仮眠することが出来たかに寄るのだろうと思った。 実際、目が覚めてから朝食の後片付けを終え、早々に洗濯ものを取り入れ、シャツにアイロンも掛けて終わらせることにそれほど難しいとは感じない。

それでも、夜には再びビール、焼酎を飲むことは間違いなく、やはり1日に2度もお酒を飲むことになるのは良くないだろう。 先日の人間ドッグでも少しお酒を控えるようにと言う医師の意見もあり、特に健診結果には問題はないのだけど、そんなに優良と言うわけでもなかったので、やはり次回からはご飯が有る無しに関わらず、朝から酒を飲むのは控えるべきと思っている。 夜勤勤務明けにアルコールを飲むのは決して珍しいことではない。 実際に夜勤勤務をしている人で、普段から酒を嗜む人の多くは勤務明けに酒を飲むことが習慣になっている人がほとんどで有るからだ。 実際に友達や、会社の同僚などでも当たり前のように勤務明けに酒を飲んでから寝る人が多い。 でも、やはり年齢的なこともあるし、健康的な面からすると控えることの方が良いに決まっているのだ。 

夕方の日の暮れる時間も早まり、夕方5時を過ぎると日も落ちて暗くなってきた季節。 夕方に吹く風もかなり寒さを覚えるようになり、長袖、長ズボンでないと家の中で毛布を掛けていても寒いくらいに感じる。 庭に植えられている庭木も少しづつ紅葉が始まり、やがて枯葉を落とすことになるだろう。 それでも雑草だけは意外と元気よく生えてきて、今年中にはもう一回程度除草剤を散布しておきたいと思っている。 明日も今日以上に天気は良さそうだし、明日は公休日なので、木曜日と同じように午前中にグロムでお遍路をして、午後からジムに行く予定にしている。 明日は日曜日なので、ジムは意外と混雑しているだろうけど、それでも何とかいつも通りにトレーニングをしたいと思っている。 先日の木曜日にはジムでちょっとした事件もあったけど、そのことについては後日書くことになりそうだ。 まっ、特に気にするような事でもないけど、ちょっと気になる出来事があったのは確かだ。 明日ジムに行って、何時もの連中がどんな様子でそのことについて話をするだろうと思っている。 私には別段無関係と言えることでもあるけど、やはりちょっと気になる出来事でもあるので、何となく気になっているのである。


読書は健康維持?

2018年10月18日 | Weblog

 連日40度を超える最高気温を記録する箇所も幾度もあった今年の夏。 猛暑と言うより酷暑か極署か。 そんな倒れそうな程の厚さもすっかり収まり、秋らしい気温になってきた。 朝晩は半袖ではさすがに寒い。 春秋用の少し薄手の布団を使用しているこの時期でも寝る時にはTシャツでは寒い。 トレーナーを着て寝るとどうしても少し暑く感じるけど、朝方になるとトレーナーを着ていても丁度良いか、寒いと感じる程の気温まで下がる季節になった。 そんな今日は昨日までの天気予報はあまり良いとは言えない予報だったけど、今日の朝に確認すると日中は晴れマークが並び、夕方までは晴れる予報に変わっていた。 気温は22度前後とあまり上がらない予報だけど、バイクで走るには丁度いい感じの気温だ。 夏用ジャケットにインナーを付けてトレーナーの上に着ると丁度寒くもなく厚くもなく、やっとバイクの季節になったと感じることが出来そうだ。 今日は公休日なので、午前中からグロムでお遍路へ出かけよう。 午後過ぎに帰宅してから午後はジムに行く事になる。 こうして充実した一日を過ごした日は翌日の仕事にも意欲が湧く。 9月は雨空が広がる天気が続いていたし、10月になってもなかなか晴れ間を見られる日が少なかったけど、ようやく天気予報にも晴れマークが続きそうな予報だ。 日照時間は短くなっているし、気温が低く、陽ざしも柔らかくなっていることもあり、洗濯物の乾きは真夏に比較すると時間が掛かる季節になってきた。 昨日も帰宅してから洗濯をして干し終わったのは10時過ぎ。 何とか陽ざしが出ている日でもあるけど、時折雲が空を覆う時間帯もあり、ちょっと乾きが悪い一日だった。 夕方4時過ぎまで物干し竿に掛けていたけど、触って見るとカラリと乾いていると言うにはちょっと湿っぽい。 それでもまっ、何とか乾いている状態だと言えるレベルなので、取り入れて畳んで片付けることが出来た。 

流石に昨日は昼夜勤明け日だったので、午後からジムへ行くことにしていたけど、やっぱり無理だと諦めた。 時間的にちょっと無理がある。 まったく睡眠を取らずに行くならともかく、それはあまり健康的ではないだろう。 寝不足状態でトレーニングしても決していいことは無い。 しっかりと躰を休養させて、疲労感が無い状態でトレーニングをしないとむしろ体に良くないだろうと考えている。 ジムは先週の月曜日以来行っていないので、今日木曜日は1週間以上も日を空けてしまったことになる。 先週の金曜日に行く予定だったけど、結局お遍路へ行ってから帰宅し、少し遅い時間に食事をしたので、ジムに行く時間になっても腹一杯の状態だった。 その状態で行くのはちょっと無理。  ジムでのトレーニングにはそれなりの条件も必要なので、なかなかその時間に合わせて食事や用事を済ませるのも簡単ではないのだ。 今日も午前中にお遍路へ行くけど、ジムに行く時間前2時間程度前には食事を済ませて置きたいのだ。 そうなると、お遍路中にどこかで食事を済ませる必要があるか、帰宅してから食事をしないで、空腹のままジムに行くことにするか決めないといけない。 でもやっぱり空腹を我慢していてもちょっと無理かも。 

先日Amazonで文庫本を3冊買った。 3冊とも「加納朋子」の短編集である。 今読んでいるのは「ななつのこ」。 短編集と言っても、1話完結の短編が幾つかあるのではなく、この短編集の各タイトルは全て繋がっていて、登場人物もある程度決まっている。 加納朋子の文体やその物語は読んでいても飽きない。 話し言葉も違和感もなく自然な会話をそのまま受け取ることが出来る。 諄い説明文も無く、読み手に余分な心の検索をさせない所も私は好きだ。 それでいて、その意図する内容は軽快だが、ほっこりとする心の優しさを感じる。 単行本は価格からしても文庫本に比較すると3倍以上するし、持ち運びにも重たい。 その点ではやはり文庫本は大きさも丁度良いし、軽く、安価なので買いやすいし、保管するにも場所を取らないので、以前から本は文庫本がほとんどだ。 文庫本が無く、単行本以外には手に入らない場合には図書館で探すか、時には購入することもあるけど、大方は少し後になれば文庫本として出版することは時間の問題だから、それまで待つことにしている。

最近になって本を再び読むようになった。 それは今の仕事が何もしない勤務時間があることだ。 TVを見ていたり、寝ていたり。TVは昼の報道番組を見ていたけど、毎日同じ内容の事件や事故、芸能ニュースをどこのチャンネルでも同じことを何度も何度も繰り返して放送しているので、まったく興味が湧かない。

それなら読みたい本を読んで過ごしている方が充実した時間に換えることが出来ると思ったからだ。実際にすでに10冊以上を読んでいるけど、読書はやっぱり楽しい。もちろん、作家の内容にもよるけど、池井戸潤、村上春樹、百田尚樹、東野圭吾など作家として大御所の作品が何冊か家にあったのも良かった。 私は昔から純文学が好きだけど、最近の作家の本をほとんど読むことは無かった。 それでも読んでみると意外と面白く、それなりに読む価値はあるな~と感じることも出来る。

加納朋子はNHKのラジオ文芸館で「トオリネケキンシ」を聞いた時から、本を読みたくなった作家の一人だ。 NHKのラジオ文芸館ではいろんな作家の作品に触れることが出来るし、本を買う前にどんな作家なのかも知ることが出来るので、読みたい作家を見つけるにも必ず聞きたい番組である。 最近はなかなか聞く機会を作れないので、ちょっと悔しい思いでいるけど、これからはいろいろとネットなどでも検索して興味を持った作家の本を読んで行きたいと思っている。

 

 

 

 

 

 


やっぱりキツイかな~

2018年10月17日 | Weblog

 今日は昼夜勤明け日。 今朝9時に仕事は終了して帰宅したのは9時20分弱。 通勤時間としては短いだろう。 実際、以前の定年前まで勤めていた会社の通勤時間は片道70分を超える場合もあったのだから、それに比較すると3分の1以下である。 昼夜勤勤務は24時間勤務であり、仮眠時間はもちろんあるし、勤務中でも睡眠を取る時間は十分にあるのだけど、それでもなかなか熟睡することは難しい。 実際に仮眠時間でもうとうとする程度で、熟睡するなんてことはちょっと難しい。 

帰宅するとシャワーを浴びて、食事をする際にはビール、焼酎を飲んで寝ることが通例だったけど、アルコールを摂取すると午後から目が覚めてから外出出来ないし、頭が酔いもあってすっきりしない。 ましてや、午後からジムに行くことはもちろん出来ない。 どうしてもそうなると公休日に限定してジムに行く事になる。 月曜日はジムが休日なので、公休日が月曜日の場合には行けないことになり、月に行ける日が限られてくる。 そこで、今後は昼夜勤明け、夜勤明けにもジムに行きたい思っている。今日もそのつもりで、帰宅してからアルコールを摂取するのをやめて、朝食を済ませると寝ることにした。 酒を飲まないと寝れないと言う事は解っていたので、寝ることが出来るどうかちょっと心配だったけど、結局、酒を飲んだ時と同じように3時間程度熟睡した。 午後3時過ぎに目が覚めた。 ジムに行くには時間的に遅い。 ベッドから起きてからすぐには躰が動かないし、すぐに動かすのは躰に良くないので、ある程度動かすことが必要だ。 そうなると1時間程度は躰をほぐす時間が必要になる。 それから行く事にしても午後からのジムの時間枠は4時30分までだから行っても30分程度しか出来る時間が無いので、結局行けないといっても良いだろう。 

まっ、今日は致し方ないといってもいい。 次回は目覚ましでもセットして置いて、もう少し早目に目を覚まして起きることにしようと思った。 躰自体はそれほど疲れている訳でもないので、その気になればジムに行くことは出来そうだ。 ただ、やはり少しは無理なことも承知の上であるけど。 それでも、やはり最低でも月に10日以上はジムに行きたいと思うし、そうでないと定期券を購入するメリットが無くなってしまうし、実際に前回ジムに行ってからすでに一週間が過ぎている。 筋肉は見た目にも張りが無く、少し細くなったことも実感することが出来る。 やはり、3日に1回は最低でも筋トレをして、筋肉を鍛える必要はあるだろう。 明日は公休日なので、しっかりといつも通りに午後からトレーニングをすることが出来るけど、天気が良ければグロムでお遍路へ行き、午後少し廻ってからジムに行こうと思っている。 

まっ、今後は夜勤明けの場合には昼夜勤明けに比較すると3時間程度早く帰宅することが出来るので、アルコールを飲まない限りは行けるこは間違いない。 本来なら2日間づつの間隔を開けて行けるのが理想だろうけど、そうゆうわけにはいかないので、夜勤明け、その翌日の公休日も行く事になるけど、そうした場合でも調整しながら行きたいと思っている。さすがに昼夜勤明けにグロムでお遍路とは行かないけど、酒を飲まないことで、午後から起きてからある程度自分の好きな事も出来る時間を作ることが出来るので、買い物なども済ませて置ける。 翌日の公休日はそうした用事に時間を取られることが無くなるので、お遍路やジムに行く時間を計画的に、定期的に作ることが容易になるのだ。 しかも、家事などがある場合でもそれを済ませることも出来るようになるだろう。 今後は夜勤明け、昼夜勤明け日にアルコールを摂取することは一切止めることに決めた。 もちろん、体調管理や健康管理としてもアルコール摂取の休肝日を作ることになり、健康維持することにもつながるのだ。 

これまでも解ってはいるものの、なかなか習慣化した寝る前のビール、焼酎を飲む癖から抜け出せない状態だったけど、それは単なる意志の問題で、その気になれば別に難しいような事でもない。 もちろん、夜はいつも通りにビール、焼酎を美味しく飲むことはもちろんだ。 その方が夕食時のビール、焼酎は美味しいに決まっている。 今後はこれまで以上に健康意識を高めて、出来る限り耐力維持を意識し、健康管理を意識することに努めたい。 もう若くはない。 これからは無理をすることは無く、自分のペースで出来ることをしていきたいと思っている。

 

 

 

 


冬に備えて準備OK

2018年10月15日 | Weblog

 月曜日の今日は公休日で休み。 今日の予定はグロムでお遍路の心算だった。 がしかし、生憎の雨模様だ。 朝から雨がしとしとと降っている。 朝ベッドから出てからアイスコーヒーを冷蔵庫から出して、いつも通りに牛乳と半分づつコップに入れてカフェオレを作り、一気に飲み干してからダイニングのカーテンを開けて外を眺めると空一面に雨雲が広がっていて今にも雨が降ってきそうな気配だ。 すると、30分も経たない間に小粒の雨粒が落ちてきた。 やれやれ・・・。 やっぱり今日は雨か・・・。 今日はお遍路は無理だと早朝に諦めざる得ない。 キッチンの洗い物を片付けていると妻が目を覚まして起きてきた。 これもいつもの事である。 私が概ねキッチンを片付けてからひょっこり起きてくるのが通例になっている。 まっ、最近は特に気にすることも無くなった。 妻も仕事をしているし、昨日は特に資格試験で朝から出かけて行き、帰宅したのは夕方の5時近くになってからだった。 夕飯も特に作ることもなく、前日のカレーライス、煮豚があるので、後は奴豆腐や漬物、豆の佃煮などがあるので、息子の夕飯は特に気にする必要はないからだ。 私は自分でキャベツの卵とじ、奴豆腐、枝豆、チーズなど適当に酒のつまみを作って、それでも足りないならカレーライスを食べることするだけだ。 そんな訳で、今朝はおそらく疲れているので、朝はのんびりと寝ているだろうと思っていたので、私が起きてから昨夜の食器や鍋の洗い物を洗って片付けてしまった。 

妻は起きるとすぐに新聞を取りに玄関から外に行って朝刊をダイニングテーブルに広げ、ホットコーヒーを飲みながら一時を過ごすのが休日の恒例になっている。 私はその横でカレーライスで朝食を済ませて、煙草を吸いに玄関から出て軒下で吸いながら空模様を眺めていた。 その時には結構本格的な雨になっているので、今日はやっぱりバイクに乗るのは絶対に無理だと諦めることにした。 息子は仕事なので、いつもなら原チャリで駅まで行くのだけど、今日は雨が降っているので、妻が最寄り駅まで送迎することになり、新聞を読むのを一旦中止して息子を送迎して帰宅すると再び新聞に目を落としながらコーヒーを入れ直してのんびりと時間を過ごして居る。 

妻がリビングのカーペットを夏用の籐の敷物から冬用のホットカーペットを敷き、その上に厚手のカーペットに換えると言っていたので、今日は妻と二人でカーペットを冬用に交換することになる。 いよいよ冬の寒さがやってくることになるのだ。 今の仕事を始めてからまだ冬を経験していないので、冬場がどの程度寒いのかが解らないけど、制服はすでに半袖から長袖の冬用に換えている。 寒いといっても室内にことがほとんどであるので、特に気にするような事もないけど、躰を動かす仕事ではないので、特に冬場は寒い気もする。 最も、何か対応する場合以外には外の外気に触れるようなこともないけど。 

冬のバイクは流石に寒い。 年内程度ならそれほどでもないけど、1月、2月の寒さは格別だ。 今年の2月ぐらいにも何度かお遍路にグロムで出かけたけど、相当な冬支度装備のウエアーを着ていないと1時間以上は乗っていることが出来ない。 昨年は上着はバイク専用の冬用のジャケットを着ているので特に寒さを感じることは無かったけど、下のウエアー(パンツの方)はエドウィンのワイルドファイアーのジーンズの下に極厚のアンダーを履き、レッグウォーマーを付けて対応していたけど、レッグウォーマーを付けている場所は暖かいのだが、やはりそれ以外の肝心な腰当たりは寒い。 いろいろと探していて、先日もそのためにバイク用品専門ショップにも冬用のパンツを見に行ったのだ。 オーバーパンツと呼ばれている冬用のバイク用パンツはかなり高価であり、ほとんどは2万円を下回る商品は無い。 生地もしっかりとしていることもあるけど、インナーも相当暖かい素材でしっかりと作られているので、スキーウェアー以上にその素材や作りは上等だ。 その専門ショップでいろいろ見た結果、やはり予算的に無理だと諦めて何も買わずに帰ってきた。 さらに、バイク用のシューズの欲しいので、いろいろと観て廻ったけど、こちらはさらに高価だ。 しかもネットで検索して気に入ったシューズは相当な価格で手にすることは無理だったし、すでにサイズはショップに並んでいる物以外には取り寄せとなり、しかも、入荷時期は不明とのこと。 下手をすると2,3か月後になりそうだとの店員の回答だった。 

例のごとくAmazonでいろいろ探して見ると、シューズは色こそ思っている色ではないけど、ショップで試着したシューズが4000円も安く売っている。 なんとかサイズに関しては試着して確認したサイズも2,3日以内の発送可能だった。 いろいろ検討して、エイヤッと購入することに決めた。 他にパンツも検索してみるとショップで見た物以上に良い物(実際に夏用として着ているメーカーのメッシュジャケットはかなり良く、お気に入りのメーカー品である)が見つかった。 サイズは実際に試着することが出来ないけど、このメーカーのサイズ感は解っているので、Lサイズを注文することに決め、早々にこの2点をカートに入れて、クレジットカード払いで早々に注文を確定。 シューズは2,3日以内の到着予定だったので、日曜日の午前中に仕事から帰宅してシャワーを浴びて食事をしている時にヤマト便で届けられた。 丁度妻が朝から資格試験で出かけていたので、商品が届けられた時に居なかったのは幸いだったのだ。何しろ、ネットでいろいろと買っているのをあまり芳しく思われていないので。 また無駄遣いをしているという顔で見られるのは気分の良いものではない。 たとへ自分の小遣いで購入した商品でもあまり良い顔をすることは無いからだ。ましてやバイク用となると余計に邪見な顔になるのは必須である。 今回は特に妻には内緒で自分の口座ではない家庭用のクレジットカードで決済したので、後で引き落とし金額に妻が違和感を感じるかも知れ無いと思うとちょっと気が引けるのだ。 まっ、恐らく気が付かないとは思うけど、仮に気が付いたらその時はちょっと謝って終おうと思っている。 まっ、冬のボーナス時期なので、仮に返金するとしてもボーナスで小遣いを貰ったら返すことも考えて居る訳で、ちょっと今回は一旦立て替えしてもらう積りで購入を決意してしまった。 

その商品を到着早々に試着してみると、やはり想像していた通りにとても満足の行く商品であった。 特にシューズに関しては本当に欲しかった色合ではなかったけど、むしろその方が良かったと思えるほど色合いは悪くない。 作りや履き心地も実際に試着して見てきたので、何も不満な点は見つからない。 シューズに関しては冬限定でなく、通年を通して履き続けることも出来るし、仮に真夏に履いてみて暑くて蒸れたりするようなら、夏場は今のシューズを使用しても良いだろう。 パンツに関してはインナーを外して春、秋でも履けるのだけど、そこまでして履くつもりもなく、とにかく真冬の寒さ対策として購入したので、ジーンズで乗れる時期なら特に着用したいとも思っていない。 パンツも試着してみるとその暖かさはもちろんだけど、その作りの良さにも満足した。 サイズ感は若干だけどウエスト回りや足回りに余裕がありすぎるかも?とは思うのだけど、サイズを落として長さが短くなるのは避けたいと思ったので、長さに関しては大満足だし、まだ2,3Cmは長くても良いだろうと思える程度なので、注文サイズに間違いはなかったと思っている。 これで冬場の寒さ対策は完璧になった訳だ。 しかも見た目にもカッコいいし、バイク専用のウエアーを着ているだけでも満足できる。 バイクに乗っている人の中には夏場などでは半袖のTシャツ一枚でしかもグローブもしないで素手で乗っている人を見かける。 私から見るとかなり危険な出で立ちであり、有り得ないといっても良いような服装だ。 大型バイクに乗っている人の中にも同じような軽装で乗っている人を見かけるけど、有り得ないといつも感じるのだ。 もちろん、転倒や事故を想定していないのは明らかだけど、それ以上に自分の運転に相当な自信を持っているのだろうと思う。

転倒や事故なんて想像もしてないだろうと思うその出で立ちは明らかにバイク事故などを軽視しているとしか思えない。 バイクは仮に自分がどれほど安全運転をしていても相手も同じように安全運転をしているとは言えないのだ。 車なら事故と言っても相当な事故でもない限り命を落とすまでの事故に遭遇することは無いだろうけど、バイクはほんのちょっとした接触事故でさえ、転倒してしまう。 その際には必ず自分の身に直接路面やガードレールなどにぶち当たるのは確実なのだ。 ましてや、後続車や対向車線を走行している車に衝突する危険は否めない。 単純に自分で転倒してもTシャツ1枚の生身の身体である程度スピードが出て居る状態で路面に叩き付けられたらタダでは済まない怪我になるのは見なくても解る。 グローブもしていない生身の手がどうなるか? 想像しなくても理解できるだろう。 下半身は最低でも厚手のデニムなら何とか打撲程度で済むかもしれないけど、半ズボンや安物の薄手のストレッチパンツなどは間違いなく簡単に破れて打撲だけは済まず、何針も縫うような大怪我になるのはこれも想像しなくても明らかだ。 

私は6年前に一度転倒事故を起こした経験もあり、その時に相当な打撲と外傷を負った。 その時には冬だったので、バイク用のジャケットではなかったけど厚手の重厚なジャケットを着ていたこともありある程度の軽傷で済んだ。 ただし、打撲は相当に酷く、半年近く完治出来ない状態だったのだ。 肋骨も2本骨折することになり、会社も1週間以上を休みを取ることになったぐらいだ。 まだ、事故としては大したことは無かったのだけど、バイクは廃車同然となり、新しく買い替える事にもなったのだけど。 

そんな経験もあり、バイクに乗る時の服装だけは事故を想定した服装をしてないと怖くて乗れない。 息子もバイクを乗っているけど、事故の経験はないのだけど、それでも私と同じように相当服装には慎重である。 どんなに夏場の猛暑でもプロテクターだけは完璧に身に着けている。 ヘルメットは言わずも知れたことではある。 1L超えの大型バイクを乗っていた事もあり、そのバイク友達達も同じようにしっかりとしたウエアーを身に纏って乗ることを常としていたこともあるだろう。

私も事故をした時のバイクは大型バイクだったけど、その後も400ccのアメリカンに乗っていたけど、その時でもフルフェイスのヘルメットをかぶり、プロテクター付きのジャケットを必ず着ていた。 アメリカンバイクではしばしば軽装でハンヘルの出で立ちで乗っている人が多く見受けられるけど、それこそ私から見るとむしろ恰好悪い代名詞みたいな気がするのだ。 安全意識が低いライダーを見ると同じバイク乗りとしてもちょっと恥ずかしさを感じる。 ウエアーだけならまだ他人事であるから無視するだけで済むが、大きなバイクで車の横をすり抜けて走る様を見ているとさすがにちょっと許せない正義感が出て、思わず「バカヤロー!ちゃんと走れ!このアホめ!」とヘルメットの中で声を上げることもあるほどだ。 バイク事故で最も多いのはこのすり抜け走行時に車との接触事故である。 特に渋滞している道路で路肩をすり抜けるバイクが一番事故の確率が高くなる。 路肩を走行している時に車が急に道路脇の店に入る場合があり、その左に左折する車に衝突する場面もこれまで多く見てきた。 また、2車線以上ある道路の車線の隙間をすり抜けて走る場合でも、車線変更する車に衝突する事故も多いのだ。 こうした事故は明らかにバイクの方に落ち度があり、道交法でもすり抜け走行は危険運転として処罰の対象となることを知らないのだろう。 渋滞時はバイクはちょっと辛いのは理解できる。 チョロチョロと走るのはバイクにとって一番嫌なことなのだ。 アクセル、ブレーキ、クラッチを頻繁に操作するのはもちろんだけど、バイクが転倒しないように足先を路面に設置しないといけない。 特にネイキッドやスポーツバイクのような足つきの悪いバイクはチョロチョロした走行はしたくないのだ。 まだ足つきの良いバイクの場合にはバイクを安定させて停止することはそれほど気にするほどでもないけど、足つきの悪いバイクの場合にはバイクを直立させて保つ姿勢を何度も繰り返すのはちょっと酷な気もする。がしかし、だからと言ってすり抜けて信号待ちの先頭に躍り出るような行為はしてはならない。 渋滞は想定内だろうし、それが嫌ならバイクなんぞに乗らない方が良い。 渋滞するような行楽地の道路を走るような場合には車で行け!そうでなければ車と同じようにしっかりと安全運転出来るだけの意識を持ってもらわないといけないのだ。 ましてや、Tシャツ1枚、短パンと言う出で立ちで大型バイク(小型バイクや原チャリでも同じだ)なんぞに乗るようなアホどもを見るのも嫌になったりするのだ。 

私は今は125ccの原付2種のバイクに乗っている。 自動車専用道路や高速道路を走行することも出来ない程度のバイクである。一般道路だけを走行しているのだけど、それでも私はそれなりにしっかりとしたウエアーを身に着けて乗ることを怠ることは無い。 たとへどんなに近くの場所に行く場合でもそうだ。 たまに原チャリでほんの数キロ程度の場所に行く場合にはプロテクター付きのジャケットを着ることが無い場合もあるけど、その場合でもバイク用のグローブ、フルフェイスヘルメット、ジャケットを着て、しっかりとしたジーンズを履くことは変わりはないのである。 この先、再び250ccやそれ以上のバイクに乗ることも可能性が無い訳ではない。その時でもいつでも使用できるしっかりとしたジャケット、パンツ、グローブ、シューズは役に立つことになるだろう。 

ちょっとバイクウエアーの話で長くなってしまったが、バイク人口が昔に比較すると激減している近年でもある。 昔はヘルメットの着用でさえ義務化していなかった時代がある。 私がバイクに初めて乗った時期もヘルメットは義務化してなかったが、乗り始めてから1,2年後にヘルメットの着装は道交法で義務化された。 もちろん、私はその以前からバイクを手にした時からヘルメット(SHOEI)を着装していたけど、中にはノーヘルで乗っていた人達も多く見かけていたほどだ。 その当時は暴走族が日本各地に存在し、そのグループの規模もかなり大きかった時代だった。 今は暴走族はあまり見かけないけど、それでも休日になるとどこから出てきたのか分からないけど、数十台から数百台規模のバイクグループがチープなバイク音を爆音に近い音で鳴らしながら走行する様子を見かけることがある。 そのほとんどは改造したバイクであり、そのセンスの無さは泣きたいほど幼稚な出で立ちだ。 そうしたバイクグループに遭遇する事もあるけど、私は同じバイク乗りとして一般の車から見られるような事が有ったら本当に情けないし、苛立ちだけではなく、そいつらの頭を片っ端らからぶん殴りたいぐらいに怒りを感じる。 

まっ、別にそいつらが事故で死亡しても誰も気にしないだろうけど・・・。 逆に事故を起こして転倒している姿を観たら薄ら笑ってしまうだろう。 ただ、単独や仲間同士で事故を起こすなら笑っていられるけど、他に関係ない車やバイクや歩行者などを巻き込むような事故を起こしたら巻き添えになった人が哀れで仕方ない。無謀な運転や無謀な出で立ちでバイクを運転しているやつだけならざまあっみろで終わるけど、無関係の人に怪我をさせたりするような事態になったらそれは笑っていられない出来事になってしまう。 

まっ、ともかく、冬場に向けてしっかりとしたウエアーの準備も万全に整ったので、いつでも真冬が到来してもこれで大丈夫だ。 冬場のバイクが楽しみになってきた。