summer diary

日記らしきページ

ギター独学の話

2022年08月30日 | Weblog
 ギターを独学で練習している人は少なくないだろう。  私もその一人である。 ギター(ここではクラシックギターを主にする)を全く初めて触ると言う人も少なくないだろう。 そうした人がまず考えるのは、どの教本、そんな教則本がいいだろうか? 実際に書店で中身を見てから決める事が良いに決まっているのだが、こうした楽器の教則本などは一般的な書店にはあまり種類なども少ないので、自分が求めている本には出合うことが少ない。 
ネットではこうした教則本は数多く見つける事が出来るけど、中身を確認することが出来ないので、自分のレベルに合った物や、欲しい内容かどうかは購入してからでないと分からない。 
今はYouTube動画などでもクラシックギターのレクチャー動画も数多くあるので、そうした動画も参考にすると良いと思う。
しかし、動画だけではギターの練習は無理なので、どうしても譜面が必要になる。 出来れば、練習曲が収録されているCDやDVDなどが付属している方が良いに決まっているだろう。
ある程度ギターを弾いていた人なら初歩的な演奏技術は取得しているので、少しレベルの高い教本などを探すのも良いだろう。
ただ、独学の場合には実際にギターの構える姿勢や指の形、押弦、運指などを客観的に見る事が難しい。 出来れば、大きな鏡を前にして、姿勢などをチェックしながら弾くのは良いだろう。 
押弦の指の形やネック裏で支える親指の位置や形、右指の動きなどなど、指導者がいるなら指摘されて修正しながら弾くことで、しっかりと基礎を作る事が出来るだろう。 
そうしたことが難しいので、独学はかなり努力しないと上達するにはレッスンを受けている人に比較すると時間が掛かる。 
この時間が掛かると言う点からすると、仮に比較するなら、練習曲が10曲だとして、最後の10曲目を弾けるようになる事が目的だったとしたら、レッスンを受けている人の方が早く到達できるだろうと思われる。(私はレッスンを受けた事がないので実際には分からないけど、レッスンを受けている人の話からいろいろと考察することになる)どうしてか? それはレッスン時に運指や構え、次の音を弾く時の準備なども聴けるし、自分が悩むことが無く、先生に聞けば答えが返ってくるからである。 
逆に独学だと、譜面にある指使いの指示がある個所は問題ないけど、特に指示が無い個所などは自分でどのような順序で押えるか? どの指で押えるか? さらに言えば、どのフレットの音で弾くのか? 教本に書いてある場合なら問題ないけど、カルカッシ教本などのようにほとんど譜面だけの場合には、そうした運指やどの指で弾くのかなどは全て自分で模索して判断する事になるから、そうした模索しながら練習するので、時間は数倍掛かるだろう。 
模範演奏のCDや動画などを参考にして、曲自体の雰囲気や強弱、テンポや実際の音を感じる事が出来るから、そうした物を活用する事になるだろう。 
しかし、時間を掛けて自分で判断することで、実際にはその譜面を理解する事が出来るし、運指や指使いなども自分で選択することでより曲を暗唱する事も出来る。 実際に私もカルカッシ教則本(溝淵浩五郎)で練習しているが、ほとんどの曲に関しての特にアドバイスや運指に関しても説明などもない。 
譜面には最低限の押弦の指定があるが、ほとんどは自分で考えて弾くことになる。 さらには、譜面のハイフレットなどの指示がある個所は問題ないけど、その他の個所などで解放弦やローフレットで弾くか、ハイフレットで弾くかはその前後との関係を意識してどれほどスムーズに移動できるか? さらには、音もハイフレットとローフレットの音のどちらが曲の中では良いのか? 
特に和音などになるとハイフレットでは音色が気にらないとか、移動する事が問題ないなら開放弦やハイフレットを選択することもあるだろう。 
こうした事などは独学で練習する時には常に悩むことになる。 しかし、この悩みも意外と楽しいと思えることでもある。 
自分で譜面の音符をどのフレットで、どの指で、どのような移動で弾くのか・・・。 いろんな選択肢がある事を理解したり、フレットの音を知ることなども含めて、ギターの音と音符を身に着ける事にもなるので、レッスンで先生に指示された通りに弾いているだけよりも、実際には将来的には上達するための要素を蓄えることになるだろう。 
多くの人が指摘する独学の弱点は、悪い癖が付くとか、弾き癖が付くとか、そうした癖が上達を妨げる事になると。 そうした独学のデメリットを言う人も少なくない。 しかし、私は独学でも十分にプロレベルに到達することは可能だと思っている。 独学の場合にはどうしても先を急ぐ傾向があるので、練習曲でも次の曲に早く行きたいと思う気持ちがあるので、基礎的な練習や基礎的な知識などをしっかりと身に付けないで進んで行く人が居るからだろう。 
もちろん、自分独りで弾いているので、悪い癖などを自分で修正する必要もあるし、実はそれが難しいのであるが、多くの練習曲を弾き続ける事で、その都度修正する事が出来る。 自分のスタイルを持たない事が上達の秘訣だと思う。 自分のスタイルを持つことは自分の弾く癖を作ることで、どの弦をどの指で弾くのかなんてことは決めない方がいい。 
どの弦でも、どの指でも弾けるようにする事や、どの指でも譜面に忠実なら何も問題ないし、音色のバランスなどを考えながら自分で選択することも楽しい。 そうしたいろんな視点を常に持ちながら練習することで独学でも十分に上達する事が出来る。 
私も練習曲を弾いていて、何度も何度も何度も弾き続けているとどうしても飽きる。 さらに、難しい個所を何度も何度も何度も繰り返して練習するのも結構な忍耐が必要になるし、同じ指や運指をするので、指も痛くなったり、相当な疲労も覚える時も有る。 
そうした時には別の教本の練習をすることにしたり、ポピュラー曲の練習をしたり、ジャズの基礎練習をしたり、適当にアドリブで弾いたりして、気分転換をしながら練習することにしている。 
なので、可能な限りギターの教本をいろいろと購入するのは良いことだ。 
すぐに手に取って開くことが出来る所に置いて、すぐに切り替えて、練習するようにしている。
こうすることで、ある程度弾けるようになっても、基礎的な練習を繰り返して弾くことは大切だろう。 
ギターは車の運転と同じだと言う事を何度も書いているけど、毎日弾くことが出来るなら短時間でもギターを手にする事が良いに決まっている。 
身体に覚えさせることは意外と難しい。 さらにはフレットの音を即座に把握して音符を読む力を付けるのも難しい。 よくギターの初期時にフレットの音を全て記憶して即座に弾けるようにする事を初歩の段階から唱える人も多くいる。 特にこれはアコギやジャズ系の教本には多く出てくる。 
しかし、これはどうしても無理があり、記憶するにはどうしてもアルファベットを覚える事と同じで、単音を覚えても実は役に立たない。 実際の単語と同期した状態でないと実践としては活用できない。 ABCD・・・を覚えても単語として覚えないと使えないのである。 
なので、フレットの全ての音を記憶しても、実際の曲の譜面として出てくる音をその都度把握して覚える方が実践的で実は記憶する事も簡単だ。 
私は今でもフレットの音を全て覚えていないし、覚えられない。 
しかし、最近ではこれまでの練習曲で出てきた曲の譜面を理解したり、運指を考える時に嫌でもフレットの音を理解する必要があるので、そうした場合にはハイフレットの音を一つ一つローポジションや開放弦の音と照らし合わせて覚えるようにしている。 そうすることで、逆に何時でもフレット上の音を置き換える事が出来るようになるのである。 
アコギやジャズ系ではコードで覚える事が必須なんだけど、クラシックの場合にはコード表記もないし、コードで覚える事は全くない。 
一度に数個の音を押える事があるが、特にコード名として覚える事がない。 
常に音符を追うことだし、常に譜面の音符が全てである。 
これはクラシックのギター以外でも当たり前で、基本的にはどの楽器でも共通の譜面を使用する事になる。 
ただし、ギター専用の記号やギターに特化している記号などもあるので、ピアノ曲をギターで弾く時にはある程度の編曲も必要になったりする。 

さて、いろいろ書いて来たけど、独学のデメリットも多々あるが、メリットもそれ以上にあると思う。 
独学ならレッスン費用はない。 いろんな教本を買う事になっても、レッスン費用と比較すると各段に安価だろう。 さらに、通う時間も必要ない。自宅での練習時間は変わることはないが、仮にレッスンの講師との相性もあるので、自分が本当に知りたい事を教えてくれるとも限らない。
実際にレッスンに通っていても全く上達しない人も居るし、自分が知りたい事が全くできないと言う人も多々いる。 
なので、私は敢えて言うなら、幼少期からプロを目指してギターを弾くなら別だけど、趣味で弾くなら特に講師などに師事することは必要ないだろうと思う。 自分で自分を観察して、自分なりに難度を解決する為にどうするか?を常に考察しながら練習することが大切だし、それが意外と楽しいのだ。 
自分で押弦をスムーズに出来るように見つけるのは楽しい作業である。




夏花火

2022年08月27日 | Weblog
 コロナ禍で2年間は各地の花火大会などは中止が相次ぐ事になった。 
今年は感染拡大状況が続いているが、行動制限や飲食店などの営業時間、飲酒などの規制もなく、コンサートやイベントなどでも満席状態での開催になっている。 野球などもほぼ満席状態だし、旅行客もまずまずの宿泊客などが戻り、社会経済も平常に戻りつつある。 
今年は地元の花火も開催される事になり、今日も妻は昼から何時もの恒例で、BQをしながらの花火観戦をすることになっている。 以前は家族で出かけてたけど、今は息子達も各自の生活を優先しているし、下の息子はすでに家庭もあり、家族で花火を見る機会はない。 
今日のBQも妻の友達同士での集まりなので、私は家でのんびりと過ごすことになる。 花火はTV中継などで楽しむことにして、今はそうしたイベントなどに出かける事はさっぱりと無くなった。 
それでも、子供達や若い人達には花火は夏のイベントの楽しみであり、思い出になるだろうと思う。 コロナでいろんな制限を強いられて来た今の若い人達は本当にかわいそうな気もする。
自由に遊べないことはどれほどストレスが溜まるだろうか? 私達の若い頃に比較すると、コロナでの外出規制だけではなく、いろんな物が規制されているように思える。 
価値観が画一的になってきたように思う。 例えば、書物やTV、映画などでも、あくまでもフィクションであることを前提としていても、現状の世の中の常識と言うか、いろんなルールや規制を踏襲するような表現に限られいて、その範囲を超えるような表現に対して、いろんな反発や指摘がされる。 
今やTVドラマでもタバコを吸う場面がほとんど無いし、飲酒の場面も少ない。 
残酷なシーンもほとんどなく、エロチックな場面もほぼ無くなった。 
昔は当たり前にあった表現が今は社会的な背景として表現するには相応しくない?? あくまでもフィクションなので、私はそうした過剰な表現の規制はある意味では真実味が無くなるし、教育としてもあまり良いとも思っていない。 
逆にこの世の中には悪もあるし、善もあり、悪と思える行為も善としての真実を含むこともある。 そうした幅広い視点をもっと子供達や若い人達が認識する事が出来る事が本当の教育としての誠実だと思うのである。 
特に日本の性教育は欧米などと比較しても相当に遅れていると言えるし、もっとセックスに関しても正面から教育する事が必要だろう。
女子高生などが性を売り物にしてお金を稼ぐのも、本当に性に対する誠実な姿勢が持てない意識からだろう。 さらに、性に対する危険な対応なども知らない人が多くいる。 
特に中学生ぐらいだと、全くそうした意識が無い人もいて、ネットで知り合った見ず知らずの大人達に身売りするなど、セックスなどに対する意識は相当に低い。 性によって感染する病気や、妊娠した場合のリスクを理解することがないのだろう。 性を金に換える事は当たり前だと思っている人も居るし、そうした行為を大人達もネット上で未成年と知りながら待ち受けるのである。

話が逸れたけど、今はそうした悪や善に対する認識が薄れていて、何が悪で何が善で、何が真実で何が虚であるのかも認識する意識が無くなったような気もする。 人とのコミュニケーションが幼い時から限定されていたり、ほとんどネットの仮想空間だけで育ったりすることで、現実の実態との乖離が起こる。 
そうした現実社会を受け止められないとか、現実のギャップを想定する意識が無くなったりする。 
先日、中学生3年生の15歳の少女が東京渋谷の路上で面識のない親子を包丁で刺して重傷を負わせている。 いろんな家庭事情があるだろうが、中学生が他人を殺害しようとする事、本人は母親を殺害する予行練習だとも供述していて、自分が人を殺害出来るのかを他人で試す意識だったのだろう。 
しかし、これはもう、現実と言う自分が存在する現世を意識出来ない状態だろう。 包丁やナイフで人を刺せば、どうなるか? 人でなくても、料理をしていれば当然、魚や肉などを切ったり、野菜を切ったり、果物を切ったりするだけでもその鋭利な刃物がどんなものなのかを理解できるはず。 
予行練習などしなくても、想像するだけでも凡その結果は理解できるだろう。 
母親を殺害すると言うのはおそらく言い訳だろうと思う。 本当に殺意がるなら、まずは母親を殺害している。 他人を殺害してそのまま捕まらずに帰る事が出来ると思っていたのなら、相当な馬鹿か間抜けだろう。 
こうした肝心な所が抜けているような発想は、女子高生や女子生徒が平気で大人に身体を売っている状況と重なる。 未成年がそうした金銭目的での性行為をした場合には犯罪であり、発覚した場合には前科も付くし、将来的にも大きなリスクになる事を認識していないのだろう。 
そもそも、売春行為自体が犯罪であることを認識していたとしても、捕まらないだろうと思う意識はあまりにも馬鹿で間抜けだ。 

さて、またまた話がズレて来た。 
今日はこの東海地方は何とか天候は晴れ間が続きそうで、日差しもある。 
最高気温は34度前後まで上がり、かなりの暑さになる。 
明日からは天気は不安定になり、晴れたり曇ったり、月曜日からは雨が続きそうで、夏らしい天気とはならない。 
仕事をしている社会人はこの猛暑が早く過ぎて欲しいと思っている人も多くいるだろう。 出来れば、快適な季節が良いのは当然だろう。 
特に最近の天候は局所的な豪雨や雷雨などで大きな災害になっているし、気温も過去最高を毎年更新する事も当たりまえになっている。 

さて、今日は休みで、特に出かける用事もなく、一日家で過ごすことになる。 
ギターの練習をひたすらしようと決めている。 筋トレも今日はしっかりと遣りたい。 ギターの弦交換をして、まだ何となく納得できない状態。 
なので、何時ものサバレス弦を即購入した。 まだ交換するには勿体ない気もするので、もう少しせっかく張った弦を使う予定である。 
先日も書いたけど、今はギターを弾く時間の割合を考えるとクラシックギターが7割、フラメンコのエレアコが1割、その他のエレキ系ギターが1割程度。 
当然だけど、クラシック曲、練習曲を弾くことが最優先にしているので、その他のギター(ナイロン弦のフラメンコエレアコ、フルアコ、アコギ、レスポールなど)の使用頻度は相当に低い。 
クラシックギター以外のアコギなども実は全てピックアップ付のギターだ。 
一番新しく購入したheadwayのアコギにもピックアップが付いている。 
Córdobaのエレアコもフィッシュマンのピックアップ、レスポールは当然だけど、Ibanezのフルアコも当然だけど付いている。
headwayのアコギは生音でもそのままの音色や音量、音質も通常のピックアップが付いていないアコギとの差は全くない。 
他のギターは所謂エレキ系なので、生音はある程度は良く聞くことが出来るが、どうしても本当にそのギターの音を出すにはアンプを通して出る音が良いに決まっている。 
そのアンプは私の所有するアンプは最低限、音が出る程度の性能だ。 もちろん、とてもナチュラルな音色なので、フルアコなども違和感はないが、もう少しジャスらしい音が欲しくなるし、レスポールならもっといろんなエフェクトが欲しい気もする。 
しかし、何本も所有していても結局はあまり弾く頻度もなく、ある意味では昭勇欲を満たしているだけの話だろう。 
そもそも、まだクラシックでも中級レベルに達している程度なので、まだまだ今後クラシックを最優先することになる。 
ただ、時折はクラシック以外のギターの音色が恋しくなるし、実際にポピュラー曲やジャズなどはクラシックギターの音色では満足できない。 
どうしてもそうした時にはそれなりのギターが欲しくなるので、手放すのもなかなかできないのである。 
しかし、アコギも先日はナイロン弦に交換してみようかなとか、クラシックギターを弾いているとどうしてもスチール弦との違和感もあるし、押弦などもスチール弦はキツイ。 フルアコは意外と押弦は楽なんだけど・・・? これは弦の種類の問題か? フルフラット弦は意外と押弦が楽?? 
それとも、弦高の問題だろうか? それとも、フルアコの構造の問題か?
レスポールなども押弦はクラシックよりも楽だ。 
アコギだけはどうしてもかなりのテンションで、押えるのがキツイので、少し前には弦交換をした。 購入時に張ってあった弦はエリクサーのコーティング弦だったが、今はダダリオのニッケル弦を張っている。 
以前に比較するとかなり楽になった気がする。 次回はフルフラット弦を張ってみようと思う。 
弦によって音色は変化するが、今の所アコギの音色はほとんど変化していない。  エレキ弦とアコギ弦の違いを感じる程でもない。 
フルアコ程度に押えるのが楽になるなら音の変化もまっ、良いだろうと思う。 
headwayのアコギは音色、音量、弾き易さも想像以上に良いので、このギターは手放す気になれない。 
Córdobaから新しいギターが登場した。 ステージギターと言うのだが、フルアコのような構造で、中空、サウンドホールが無く、ボディー上部に3つの小さいホールがある。 ナイロン弦のプックアップ付き、ボディー厚もフルアコよりも薄い、ただ、重量がかなり軽いので演奏するには楽。 
ナイロン弦らしい音色がとても私の欲しい音色だろうと思う。 動画などで見ても、その表現にはとても奥深さもあり、次回買うならこのギターが欲しい。 
今のギターの3本程度を処分して購入してもいいだろう? とも思えるギターだと思った。 もう少し今の私のギターレベルを考慮して考えようと思う。 

 


100円ショップ

2022年08月24日 | Weblog
 今日は妻と外出して100円ショップに寄ってみた。 
私はギター教本を収納するラックを購入して、爪のヤスリを購入した。 
その他にも孫のおもちゃなど、妻は日用品などで18点。 
私はマウスパッドを100円で購入したけど、100円なので期待はしていなかったが、これが意外にも良いのである。 
以前から使用しているマウスパッドの表面が少し擦れて来て、マウスの動きがあまり良く無い感じだったので、表面の問題だろうと思って、100円なら悪かったら廃棄していもいいだろうと。 
実際に使用してみると、以外のも良いのである。 
最も、掌に当たる部分のジェルと言うか、パッド部の高さがもう少し高いといいけな~~とちょっと残念な部分もあるが、それはなにせ100円なんだからね。 
以前の物はこうしたPCグッズの専門メーカーの物なので、結構な価格だった気もする。 確かに使用感は申し分ないけど、経年劣化もあり、最近ではマウスの動きが良く無い。 時々思うように動かない時があり、そろそろ変え時だろうと思っていた。 
こうして使用してみると、100円とは思えない程に調子も良く、これなら定期的に交換しても十分に満足できそうだ。
ラックなどに関しては今や100円が当たり前になっているので、当然ながら、他のホームセンターなどでは買うことはまずない。 
機能性、使用感、質感、品質も十分に満足できる商品がこうしたラックや書類、ペン立て、その他のプラスチック製品などの事務用品なら100円で十分だ。 とても100円では作れないだろうと思うような物もこの価格で販売出来るのは確かに脅威だと言えるのである。 
最近は日本だけではなく、海外でも物価上昇の傾向が続いていて、ほぼ全ての物が値上がりしている。 今日も出先で妻と昼ご飯を食べたけど、寿がきやのラーメンもどんぶりの大きさも以前に比較すると小さくなっているし、価格も当然ながら以前よりも高い。 なんだかお得感が薄れている気もする。 
今やなんでも価格が上がる中でも、100円ショップは未だにそれほどの値上がりもなく、商品も変わることもなく維持しているのは凄いと思った。 
ガソリンなどの価格が上昇している中でもこうしたプラ製品などの価格もそのままの価格で販売しているのは凄いと言える。 
さてさて、今日はギターの練習も出来るし、筋トレも出来るし、のんびりと過ごす事も出来た。 
明日は仕事なので、今日もしっかりと疲れを取り、明日からの仕事に備えよう。 


ギターの弦の話

2022年08月24日 | Weblog
 ギターの弦交換の時に一番迷うのは、どのメーカーのどの弦を買おうかな?? と思うことである。 もちろん、何時も使っている弦が自分のギターにベスト出あると感じているなら何時もと同じ弦を使用するのであるが、今以上にもっと音色が良く、響きが良く、弾き易く・・・と言う欲が出て来ると、どうしても今よりももっと良い弦があるのではないか? そうした思いがあるので、いろいろなメーカーの弦に手を出してみるのである。
さらに言えば、メーカーや弦のテンション、組み合わせなどで価格の差もある。 
一般的な価格帯では安価な物ならセットで1000円しない弦もあるし、ハナバッハなどでは2000円を超えている。 もちろん、弦の種類で同じメーカーでも価格差があるけど、凡その平均ではセットで1500円から2000円台である。 弦交換は人それぞれで交換サイクルなども大きな差がある。 プロなら公演前には必ず交換する人が多い(クラシックギタリストなど)。 
アコギならそれほどの頻度ではないだろうが、それでもプロなら月1回は最低交換しているだろう。 
私はクラシックギターは3か月に1回程度。 アコギ系(レスポールやフルアコなど)なら半年以上も交換することもない。 もっとも、使用頻度もかなり少ないので、クラシックとの差は歴然だろう。 
今回、クラシックギター弦の交換で初めて使用するメーカーの弦を張った。 
がしかし、やはり1~3弦がどうしても納得できないし、気に入らない。 
で、交換して1週間で早々に交換してしまった。 
4~6弦に関してはそれほどの悪さも感じないので、ナイロン弦の1~3弦のblacknylon弦が全くギターの合わず、丁度手元に合ったダダリオのプリアルテの弦が1~3弦残っていたので、ダダリオに交換してみると、やはりしっくりする感じになった。 
エニーボールのクラシック用のナイロン弦のblacknylon弦。 やはりそもそも、クラシック系の弦に関してはあまり評価も高くないし、アコギなどの弦には定評もあるが、ナイロン弦に関してはクラシック系のギターの特性には合わないのである。 さらに言えば、ブラックナイロンは色が黒色なので、指板(フィンガーボード)がエボニーなどの黒色の場合には弦がとても見辛い。 黒色の指板に黒の弦なので、当然だろうけど、黒色の弦を使用するならギターの指板はエボニー以外のメイプルとかローズウッドの薄い色系なら良いだろう。 しかし、クラシック系のギターの指板の多くはエボニーがほとんどで、クラシックギターの著名な弦メーカーにはダダリオは有るが、他のメーカーにはブラックナイロン弦を使用するような組み合わせはない。 
私は通常はサバレス弦を使用していて、恐らくは今後は他のメーカーの弦には手を出さないと決めた。 これまでもいろいろなメーカーの弦を使用してきたけど、私のギターにはサバレス弦が最も相性が良いと言う結論に達した。 
ただ、サバレスにもいろんな種類があり、ノーマルからハイテンションは勿論だけど、クリエイション、アリアンス、ニュークリスタル、トマティート、500ARなど。 さらにプレミアム弦などを含めると相当な種類になる。 
これまでもそのいろんな弦を使用してみたけど、本当にしっくりする弦はどれであるだろう? 未だに分からないし、まだいろいろと使用している状態である。 今回は500ARを使用してみて、他の弦との差はあまり感じることもなく、サバレス弦の特長をちゃんと持っているし、チューニングの安定感も差もなく、合格点だろうと思っている。 価格はAmazonだとその時々で価格が変わるので、安い時には安いし、意外と高いと思う時も有る。 
ダダリオ派かサバレス派か、それともオーガスティンとか、ハナバッハとか、Yamahaとか、それぞれギターに合う弦を使用していると思うし、弦に費やす予算の問題もあるだろうし、価格を押えて交換頻度を上げるか、それとも多少は高額でも頻度を下げて耐久性を優先するのか、いろんな選択肢があるだろう。 
当初、ギターを本格的に再開してからはクラシックギターに専念しようと思っていたのだけど、1年後にはいろんなギターやいろんなジャンルに気持ちが揺らぎ、結局はフルアコやレスポール、アコギなども購入して、教本も数冊も購入して、実際に練習しているけど、最近はクラシックギターがほとんどで、その他はあまり弾く時間が無いのである。 
クラシックはそれほど楽しいと思わなかった。 実際にクラシックから始めたたのは、基礎的なギターの技術や音楽理論、譜面読みが出来る事が目的だったので、ある程度それは出来るようになった。
しかし、クラシックの楽曲に対する気持ちもより深くなったことや、ハイポジションや、各フレットのポジション練習なども含めて、楽しさも増して来た。 
さらに、楽曲もこれまで以上に楽しめるようになったし、クラシックの楽しさや良さを再認識したのである。 
もっと、もっと、練習して、楽譜も初読みでも弾けるようになるレベルに達したいと思っている。 今はカルカッシ教則本の練習曲がほとんどであるが、今後はレベルに合ったクラシックの楽曲集なども購入して、練習しようと思う。 
ギターはCórdoba45Limitedを使用しているけど、このギターはとても気に入っているし、とても弾き易く、音色も満足している。 
ギターの品質もとても良いと思うし、ネックなどの耐久性や仕上げなども文句なしに上等なギターだ。 
所謂国産の手工ギターなどは価格が高額な物がほとんどだけど、決してその価格に見合ったギターとも思えない。 私も以前は著名な国産手工ギターを購入した経験もあるけど、期待したが結局は売却してしまった。 
なので、そうした著名なギターは所謂ブランド品のレッテルの所有欲が欲しい人なら購入する価値があるだろうが、ギターそのものの良さを考えるなら、決して良いとも言えないのだと経験から感じる事である。 
最近では国産メーカーもある程度の価格帯のギターは海外の生産である。 ほとんどが中国での生産で逆輸入して販売している。 海外のメーカーもほとんどは中国などの人件費が安い国で生産されている。
しかし、生産過程での管理がしっかりしているメーカーのギターは国産とか中国産とかほとんど差は無い。 
ギターは芸術品とは違って、あくまでも実際に使用するものだるので、材質や生産工程、生産技術やノウハウ、デザインなども同じ物を作る事が可能である。 素材の選定から生産工程をしっかりとした品質管理が出来ているなら、同じギターを作ることは難しい物ではない。 
所謂、手工ギターと言うような個々の製作者が少人数で作り上げるギターよりも、逆に品質的には安定しているとも言える。 

さて、今日は休みなので、少し出かける予定にしている。 妻も休みなので、何時も休みが一緒になる日がほとんど無いので、たまには出かける事にしている。 ギターの練習も今日は出来るし、1週間程度筋トレも出来ていなかったので、今日は筋トレもしっかりと出来そうだ。 







ちょっと珍しい戦闘機

2022年08月17日 | Weblog
 今朝の朝刊(中日新聞)の2面に掲載されている戦闘機の写真を見て、あれ?どこの国の戦闘機だろうか? と思ったて記事を読むと、ドイツ空軍のユーロファイターであること。 戦闘機の主翼にはアメリカ、イギリス、ドイツ、日本、韓国、オーストラリアなどの国旗があしらわれているデザインである。 インド太平洋地域に派遣された戦闘機らしい。 
オーストラリアで多国籍演習のために6機が出発した報道だ。 今後、日本の自衛隊との共同演習もあり、韓国、シンガポールとの交流もあるらしい。
これまでもドイツ軍は日本の自衛隊との軍事交流や演習などの経緯がある。 
中国に対する強化を強め、対中政策を強める国との協調をアピールすることにしている様子だ。 
ロシアのウクライナへの軍事侵攻で中国への脅威を強めているのは西側諸国の同一の価値観だろう。 今後もロシアが軍事侵攻を止めない限りはロシアとの関係を深める国家、中国などとの関係は悪化するだろうし、ロシア、中国などへの経済制裁も辞さないだろう。 益々、ロシア、中国などは世界から孤立する事になるだろうし、社会主義、共産国家の独裁政権との対立は深まるばかりである。 
昔からSFなどの世界でも必ず2つの勢力の対立を描き、常に戦闘する場面が多くある。 これは何も映画やSFの世界でなくても、実際に現実世界でも同じ様相であることだ。 スターウォーズでも善を信じる「ジェダイ」(反乱同盟軍)と悪を信奉する「シス」(帝国軍)の戦いの物語だ。 
主人公のスカイウォーク家を中心として描かれているSFである。 
この構造を見ても、ロシア、中国の独裁政権帝国軍とその半勢力であるアメリカや欧州、日本やオーストラリアなどの民主国家の同盟軍であるとも言える。 

こうした構造は映画やSF小説などなら楽しいが、現実社会で起きている状態は悲惨そのものだ。 これまでも第二次大戦で戦争の悲惨さや人間の愚かさを散々体感しているにも関わらず、ロシアはそうした同じ過ちを当然の如くに再現している。 こうした事を踏まえても、ロシアはあまりにも愚かと言う言葉では表現できない程に愚の骨頂に達したのである。 
プーチンは今後、世界最大の愚かな大統領として歴史に残るだろうし、今後のロシアは世界からテロ組織のレッテルを貼られ、永遠に信頼されることはないだろう。 これまでもロシアの政策はことごとく嘘の塊であるし、卑怯を通り越した暴挙を続けている。 
この卑劣な国家がどうして生まれたのか? このプーチンのような人間離れしている卑怯者、暴徒と化した化け物を生み出したものは何だろうか?
人間の精神と言う物はこれほどまでに卑劣で暴力的で非人間的な物と化すことが出来るのだ・・・と、改めて人間の怖さを思うのである。

さて、今日の天候もあまり良いとは言えない様子で、時折は日差しもあるが、空には雨雲も広がり、時折雨の心配もある天候だ。 気温は32度程度と猛暑よろも少しは低い予報だが、湿度が相当に高く、逆に暑さを感じる。 
先日にフラメンコギターの弦交換をして、今回初めて購入したクラシック弦は思っている程には悪くない。 悪くないと言う言い方はどうかと思うが、レビューなどを見るとそれほど期待するような弦でもなさそうで、クラシック弦でメジャーな弦ではなく、アコギやエレキなどの弦を主流としているメーカーの弦なので、ナイロン弦がどの程度なんだろうと言う思いがあったので。
音自体はそれほど何時も使用している弦と比べても遜色はない。 ただし、交換後まだ1週間していないが、すでにフレットに当たる部分は巻弦の4~6弦は表面が剥げている様子。 耐久性はあまり良く居ないと思う。 
今後は使用することはないだろうと思っている。 
今日はメインのクラシックギター弦を交換する。 これはこれまで何度か使用している弦なので、問題はないだろうし、ある程度の耐久性も分かっている。 
クラシックギター弦の交換頻度は3か月程度で交換している。 その都度、どの弦にしようか? 次はどの弦にしようかな・・・? 
で、サバレス一択で選択して交換している。 サバレス弦はクラシック弦でも多くの種類があり、それぞれノーマル、ハードのテンションがあるので、毎回どの弦にしようかな? といろいろと使用してみたい思いになる。 
今回はサバレスのアリアンスカンティーガ、ノーマルテンションのプレミアムである。 
弦交換後の2週間程度はチューニングが安定しないので、頻繁には交換するのはしたくない。 それでも、巻弦などの劣化が目立つようになると交換したくなる。 音色は交換直後は確かにその音量や音質、音響、音調なども良いと感じるのも確かだ。 しかし、1カ月程度経過するとある意味では音色やチューニングも安定していて、これが本来の弦の性能だろうと思う。 
プロのコンサートなどで使用するなら確かに新しい弦の方が響きも良いし、音調も正確だろう。 しかし、趣味で弾いている程度の人なら弦の交換はむしろあまり頻繁にするべきではないと言うのが私の考えである。 
これはチューニングに時間を取られることや、家で弾く程度なら音量も要らないし、響きもそれほどの差を感じない。 さらには、安定したチューニングの方が弾いていても確かな音調で続けることも出来るし何よりも実際に弾く時間を確保できる。 少し弾いて、チューニング、まだ少し弾いてチューニングの繰り返しをするのは練習していてもストレスになる。 
プロの公演なら1曲毎にチューニングしながら演奏するので、確かに新しい弦の方が良いだろうが、弾いている間にもチューニングが狂っている事もあるだだろう。 弾きながら音の狂いを修正する程のレベルにあるなら別だけど、趣味程度のレベルでは無理だ。 
 



夏季連休、お盆休み最終日

2022年08月16日 | Weblog
 夏季連休やお盆休みで会社は休みになる期間はほぼ今日までだろう。 
私の息子も大手企業に勤めているが、今日までの連休だ。 
旅行や帰省から帰る人の移動も今日がピークだろう。 高速道路などの渋滞や電車や航空機などの乗車状況も今日がピークになる。 もっとも、私は昨日も今日も仕事である。 昨日と今日はコロナ感染で勤務する人が減少した職場への応援勤務で、いつもの仕事やシフトが変更になり、これまで行ったこともない職場での勤務となった。 昨日も初めての職場での仕事だったので、相当に疲れている。 今日も同じ職場に行くので、疲労感が取れない状態で仕事をするのはちょっとキツイ。 まっ、しかし、このコロナ感染状況の中では、私の会社だけではなく、妻の職場でもシフト変更が多々あり、私達にように定まった休日ではなく、シフトで休日が変更になるような仕事は実際にはこうした変更が否めない。 
通常の生産関連や販売関連、その他の製造業、建設業などは定まった定休日なので、こうした休日が変更になることもあまり無いだろう。 取引先などとの関係がある仕事は休日などを変更したり、営業日や営業時間などの変更も容易くない。 しかし、私のような24時間365日稼働するような仕事は、勤務する人の確保優先で、社員の意向や都合などは簡単に変更される傾向がある。 
もちろん、応援要請などを断る事も可能である。 しかし、まっ、私の場合には今の仕事も今年末で退職することも決めているので、実質的には残り4か月である。 なので、まっ、これぐらいの変更ならいいだろうと。

さて、そんなわけで、日勤勤務が2日連続になり、帰宅してから風呂に入り、夕飯を食べると10時近くになる。 なので、ギターも弾けないし、筋トレも出来ない。 こうした事もあり、なかなか計画通りに筋トレも出来ないし、ギターも2日も弾けない状態はやはり上達の進捗も後退するのである。 
ギターは毎日練習する事が一番の上達する要素なのである。 30分でも毎日弾くことがとても重要だ。 これは継続することで徐々に慣れる事、練習曲なども記憶に刷り込ませる効果は間隔を空けない事だ。
人間の記憶や反射神経を継続し、さらに向上させるには一度記憶した事を繰り返して記憶し直すことで無意識に出来るようになるのである。 
これは車の運転や自転車の運転やバイクの運転なども同じである。 
スポーツでも同じで、継続することで新しい技術や進歩を取り入れる容積が増えるのである。 当たり前に出来るようになってから次の要素を取り込むことが出来るのである。 

さて、今日もこれから仕事に出かける。 今日で応援は終わりなので、まっ、今日も何とか頑張ろう。 頑張ると言う事があまり好きではないので、この頑張ると言いたくもないけど、やりたくない事をやらないといけない時には頑張ると言う言い方で何とか納得することができそうなのである。 
まっ、経験した事が無い事はある意味では刺激になるし、話のネタになることは有るだろう。 新しい刺激は脳の活性化にもなるだろう・・・とかね。
そうしたポジティブな思考に変える事も大切だろう。 
ただし、この猛暑で疲労感だけは遠慮したいのも確かだ。 
何も無ければ、エアコンが効いている事務所でのんびりと過ごしているだけだが、何もない事も以外とないだろう。 
それでも、実質的には30分程度の仕事量とも言える。 
9時間勤務で休憩1時間で実働は8時間だが、その中でも本当に仕事としての稼働は1時間もない。 
なので、ある意味では楽に見えるけど、何もしないでジッと座っているだけでも実は疲れるのである。 


お盆休み

2022年08月15日 | Weblog
 世間はまだお盆休みの期間だろう。 明日、明後日ぐらいまでが凡その企業などが夏季連休期間だと思う。
私の仕事は基本的には365日、24時間、休みはない。 シフト制で月に10日程度の公休と勤務明けの日があるので、勤務日は月に12日程度になる。
しかし、コロナ感染の疑いや、濃厚接触者に該当する人なども続出していて、そのために他の部署への応援要請があり、シフトの変更がある。 このところはそうした事が多くあり、今日、私は通常勤務なら昼夜勤なのであるが、他の場所に応援要請によって日勤で行く事になった。 行くのは仕方ないけど、他の場所での仕事をしたことがないので、各職場の要領も全く分からない状態で応援と言われても果たして仕事が出来るのだろうか?
まっ、日勤なので、夜は帰宅するので、昼夜勤の寝不足などは無いので、体調としては良いだろう。ただし、今日も気温が高く、湿度も高いのでしっかりと体調管理をしたいと思う。 
やれやれ、このコロナには本当にいろいろな面で面倒を掛けさせられる。


旧統一教会はこの先どうなる?

2022年08月14日 | Weblog
 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体「天宙平和連合」が12日、ソウルで世界の平和などについて話し合う国際会議を開いた。安倍晋三元首相の追悼が行われたほか、米国のトランプ前大統領がビデオメッセージを寄せた。 
トランプ氏はビデオメッセージで「(旧統一教会トップの)韓鶴子総裁に感謝する」「私の(大統領)在任中、世界は平和だった」などと述べ、安倍氏を「良い友人だった。偉大な人物だった」と惜しんだ。 

上記の記事のように、アメリカの元大統領も公の場で統一教会の総裁に対する感謝の意を示すような程に、この教会の政治への関与が当たり前になっている。 
政治家を取り込む手法がこれで明らかになっている。 この教会からの資金提供は間違いなく、日本の政治や議員、閣僚などへの資金提供も当然だけどあるのだろう。 この教会から多額の資金を提供されて来た議員などは、どうしてもこの教会との関係を断ち切る事が出来ない状態なんだろうと想像するのも難しくない。  こうすると、安倍元首相と旧統一教会との関係は間違いなく深く関わって来たのだろうと言うことも間違いないだろう。 
闇雲に山上容疑者が安倍元首相の殺害を計画し、実行した訳ではない事もこうしたいろんな事実関係が明らかに成ってきたことで、今後も山上容疑者の模倣犯が現れる可能性も予想できる。
自民党議員の中には今後も旧統一教会との関係を継続するような発言をしている情けない者のいて、果たして、この先の日本の政治が何時に成ったら正当な物になるのだろうか?・・・。 今更だけど、政治家に期待などしていないけど、少なくとも、こうしたカルト教団によって、その家族や親族の人生が破壊されることや、社会的な政策に対して、この教団に対する恩恵が与えられるとか、特定の人物や物に対して正当な評価が出来なくなることは、日本国民だけではなく、世界の平和が歪められる事になり兼ねない。 
そうした事を想定すると、今後はこれまでのような曖昧でいい加減なカルト教団や社会の正義に反するような集団に対しては、マスコミは勿論だけど、あらゆる組織や集団も真剣にこの問題を意識して、全ての人間を精査する事も必須になるだろう。 
議員の中には選挙時にボランティアの一人一人を精査する事が無理であるような発言をしているいい加減な人間もいる。 
真剣にやる気があればいくらでも出来る話だろう。 何もしないで、最初から出来ないと言う言い訳をするような議員はそもそも、公職に就くだけの資質に欠ける人間だ。 
公職と言う公の仕事である以上は、公平、公正、正義、真実をどんな時でも全うする事が求められる。 これは警察や自衛隊や消防隊などの命を守り、災害や緊急時などで市民を助けたり、守る事を優先する仕事だけではない。 
地方の役所に勤める人も公の仕事である以上は市民最優先だと言う意識であるべきだし、そうできないならその職に就く事を諦める必要がある。 
人間だからなんていうような言い訳は公の職に就く人間には適用されない。
一般の仕事(基本的には利益優先の企業や職種など)なら他の会社との競争に勝つために自分の仕事を優先する事もあるだろうし、そうすることがある意味では仕事なである。 なので、人間だから・・・仕方ないよね。 何て言うような言い訳も通用するだろう。 
そして、給料の高額な会社に転職する人も居るだろうし、あくまでも個人的な趣向や信念や未来に対する夢や希望を優先するのは当然の話である。 
しかし、公の職は全くそれとは真逆である。 あくまでも、市民の為にある物であるし、国民が汗と血を流して稼いだお金から税金として徴収された資金で成り立っている公の物はあくまでも国民の物であり、それを使用する公の職にある物はあくまでも借用しているだけの物だと言う意識が当然である。 
特に問題なのは、国会議員などの1年間の収入が1億を超えるような巨額なこと。 内容も全てを公開する義務がないなんてことを当たり前にしえいるような政党や政治は国民に対する反逆だろう。 血税の全てを知る権利は国民にあるのである。 そうできないなら、税金は取るべきではない。 
税金は当たり前にお金ではないのである。 
そんなことも意識出来ないような者が公の職に就くことは国民の意に背くことだ。 





自民党と旧統一教会の癒着状態が露呈

2022年08月13日 | Weblog
 政府は12日の臨時閣議で、第2次岸田改造内閣の副大臣と政務官計54人を決めた。うち少なくとも自民党議員20人が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側とパーティー券の購入や会合への出席などで接点があったことを本人や事務所が認めた 。
今回の人事では岸田首相自らが旧統一教会との関係がある議員は閣僚などの要職に抜擢することがないと明言していたが、結局は解っているだけでも20人の議員が関係を持っていたことが発覚した。 これは解っているだけの話で、実際にはもっと多くの議員が関わりを持っていただろうと想像できる。 
これほどまでに自民党議員と旧統一教会との深い関わりがあった事自体が大問題で、宗教の自由と言いながら、そもそも、公職にある人間が特定の宗教団体などとの関係を持つ事は政治にある程度の影響を与えるのは否めない。 
なので、正教分離原則があるのである。 
アメリカやフランスなどは完全にこの分離を守っている国である。 とくにフランスなどに見られる国家による一切の宗教的活動を禁止する厳格な分離がある。 こうした原則こそが国家、政治に一切の個人的な意図が介入することが無く、さらにはそうした宗教との関わりがある会社や組織などの影響を断つことが可能になる。 

そうした本来あるべき政治の姿とは真逆の日本の国会(国政)に携わる議員達(自民党議員が大多数であり、ほとんどの議員が何等かの関わりを持っているだろう)が旧統一教会と言う、過去に霊感商法やその他の問題を起こしていて、今現在もこの教会信者達の家庭を崩壊し、家族を破壊し、経済的な破綻を余儀なくする団体、所謂カルト教団と言える、反社会的な集団との関わりを平然と続けている議員も多々いる。 
これはまさに政治が正常に行われない要因になることは間違いなく、少なくとも、この教団との関係を持っている社会的な組織などは政策や政党の理念ではなく、教団の理念に即した選択、行動、意思を踏襲するような物だ。 
日本が何時まで経っても国民に寄り添うような政策に辿り着かない理由には、こうした詐欺集団が政治に関係を持つことが可能な状態(議員との癒着)がある限りは、正義や真実や信念のある政治などできはしない。 
さらには、この旧統一教会の名称変更に伴うその理由や経緯なども明らかにする事もなく、闇雲に隠蔽するような姿勢を続ける自民党と言うある種の詐欺集団に成り下がっているのだろう。 
こうした旧統一教会の姿勢と自民党の姿勢とはとても似ている。 なので、関係はより根深く継続していたのだろうし、今後も果たして、この教会との分離(一切の関係を断つこと)が可能だろうか?
安倍政権時代以前から脈々と続けられている癒着関係を断ち切る事が無ければ、果たして日本の政治が国民の正義を守ることなどできないだろう。 

さて、台風8号が日本列島に接近していて、今日の午後にも上陸する可能性が高い。 しかし、この台風の勢力は意外と弱く、台風と言えるレベルでもないので、あまり心配するような事もない。 この東海地方にも影響はあるだろうが、今私が住んでいる地域では雨もパラパラ、空は場所によっては青空すら覗いている。 昨夜は少し風があったようだけど、台風などと言うような風ではなく、少し吹いていると言う程度。 
関東地方などには強い雨の恐れがある予報だが、この東海地方(知多半島では)には雨雲レーダーなどで確認しても、ほとんど雨の心配すらない様子だ。 

さて、このお盆休みは4連休を取ったので、昨日ものんびりと過ごし、今日、明日ものんびりと過ごす。 息子達も帰省する様子は無いし、妻も仕事なので、私は家で独りでのんびりと過ごしている。
毎日ギターを弾き、夕方には筋トレをして過ごしている。 昨日はギターの弦交換をしようかな・・・と思っていたけど、もう少し先でもいいかな?と思った。 でも、今回は初めて使う弦を購入したので、その弦の音や触感なども期待している。 今回の弦はアーニーボールのナイロン弦。 アーニーボールはエレキ弦やアコギ弦を得意とするメーカーなので、果たしてナイロン弦のクラシックギターの音色に合うだろうか? 想像する限りでは、アコギ的な硬質な音色だろうと想像してしまうけど、ナイロンと言うことで、そのナイロンのメローな音色がどの程度クラギと合うか?
いろいろとレビューを見る限りはクラギにはあまり相性が良くなさそうなので、今の弦(私はこれませサバレス一択、もしくはダダリオも時折使用したけど)はクラギにはとても相性も良く、音色もクラギの特長を最大限に生かしているだろうと思って居るし、そもそも私のギターは元々がサバレス弦が指定して使用されている。 
まっ、とりあえず、クラギではなく、フラメンコに張ってみることにしようと思うし、アーニーボールのボールエンドはアコギに張る予定で購入したので、そのアコギは期待できそうだ。 
硬質な音色ならナイロン弦でもアコギのスチール弦に近い音色だろうと期待できる。 





コロナは何時まで?

2022年08月12日 | Weblog
 新型コロナ感染拡大状態でも政府は特に以前のような行動制限や飲食店、大衆が集まる場所などの入場制限なども規制する様子はない。
このお盆休みで帰省する人や海外、国内旅行などに出かける人も去年に比較すると相当な増加になっている。 
ただし、感染者数は去年の倍以上に増加していて、入院数も過去最高レベルに達している。 病床使用率もひっ迫状態になっていて、医療現場は瀕死状態だ。 
さらに、医療従事者の感染増加がさらに従事者の労働時間も限界を超えている状態だろう。 公共交通機関もほぼ満席状態だし、高速道路でも渋滞が続く。 
こうなると、軽症者は検査もしない、熱がないなら病院に行く事も控える。 
直接感染者以外は自己責任で自分で判断して、医療を受けるのか? 自宅で様子を見て過ごすのか? さらには、職場でも特別に症状がないなら、仕事は継続するなど、もう、単なる風邪程度の病気だと言う意識が必要なんだろう。 
もちろん、高熱の症状や、その他の症状が重かったりする場合には医療を受ける事は必要だろう。 
コロナ感染後の後遺症も問題になっているので、後遺症の症状が酷い場合には医療も必要だろうが、コロナ自体を治療するような薬はなく、解熱剤の処方以外には今の所は何も対策が無い。 ならば、解熱剤をまず飲んで、様子を見て、それでも高熱が続く場合に医療を受けると言うような対応が求められるだろう。 コロナ以外の救急を要する症状の人が医療を受けられない方が大問題で、緊急車両などもひっ迫状態なら、猶更だが、多少の発熱程度で救急要請するのは控えるべきだろう。 
もちろん、症状が急変する場合もあるだろうが、それはそれで致し方無しと思う以外には無いだろう。 
コロナ以外で死亡する人は今でも交通事故や癌などが対多数であり、何が死亡するリスクになるのかは誰も分からない。 

さて、お盆休みで4日間の休暇を取った。 今の仕事は基本的にはない。 シフト制の仕事で24時間、365日休みはない仕事である。 
なので、基本的には公休は勤務明けの翌日だけであり、有給を使って2連休とか、旅行などへ行く予定がある場合には1か月以上まえから届けないと休むことは出来ない。 シフトを組み替えるのは基本的には無理で、余剰人員が居ないので、急な休みは無理なのである。 
どうしても急な休み(通夜、葬儀など)の場合以外は事前に休みを決める必要が有る。 
ただし、3日でも4日でも事前に取ることは可能で、特に連休を取れないような体制ではない。 
今回は初めてこうした世間的な休みの日に4連休を取ったのである。 これは今年年末で仕事はリタイヤするので、有給休暇は残す必要もないし、仮に有給が無くても欠勤でも問題無いという判断である。 
年末までの残り4か月半なので、リタイヤするまでのカウントダウンは始まっている。 私の中では残り4か月である。 12月の後半は全て休みにする予定なので、実質的には8月中旬なので、残り4か月だ。 
来年の年始からはのんびりと過ごすことが出来るので、気持ち的にはとても気楽な気分である。 もちろん、家に閉じこもっている心算はない。 
週に2日程度はアルバイトに行こうと思っているし、アルバイトのお金で年に数回程度は日帰りや1泊程度の旅行に行こうと思っている。 
もちろん、それ以外にも息子や孫と一緒に食事をしたり、遊んだりする時の資金にもなるだろう。  さらに、ギターや筋トレで必要な物を購入する事も出来るし、普段の買い物でも自分のお金で好きな物を買うことも出来る。 
年金生活でこれまでのように小遣いをもらうのも出来ないだろうし、ずっと家に居るよりも時にはバイトでも人との関わりも大切な事だろう。 
ギターのレッスンなども行きたいとも思って居るし、(レッスンと言っても、市が開催する教室などは格安で受講できるので、そうした講座を利用しようと思う。 
さて、今日はギターの弦交換をしようと思っている。 クラシックギターの弦、さらにアコギのナイロン弦も購入したので、アコギの弦交換もと思っているけど、実はアコギの弦はまだ交換してからあまり使用していないので、もう少し使いたい気もする。 
アコギにナイロン弦を使用して、どの程度の音色の違いがあるのかを実感したいと思う。 さらには押弦がどの程度楽になるだろうか? スチール弦に比べればナイロン弦はかなり楽に押弦出来るだろうと予想出来るけど、その音色は果たしてアコギらしさが失われるだろうと予想は出来る。 
スチール弦のような歯切れの良さ、硬質な音色はおそらくだが、かなり柔らかい音色になるだろう。 クラシックギターのようなある意味ではメローな音色になる気もする。 それはそれでギターの音色としては魅力があり、アコギらしさも良いだろうが、私はクラシックギターがメインで弾いているので、アコギの音色も同じような使用感なら嬉しい。 もちろん、アコギはアコギの音色が魅力的だけども。