summer diary

日記らしきページ

アコギ フィンガーピッキング奏法

2020年07月31日 | Weblog
 若い時からギターを弾いていて、フィンガーピッキングが好きだった。
ピックを使用してのストロークに比べると、当時は意外と地味な感じだが、繊細な音を出すには、このピッキングは最高だと思う。
歳を重ねて、海外のピッキング奏者の動画を見て、驚愕するのである。
特に、
Don Ross、Antoine Dufour 、Luca Stricagnoli・・・・。 日本人では押尾コータローが有名で、私もとても好きなアーティストです。
そんないろいろありますが、素人の私が実際に最近、勉強になる動画はやはり、
ダントツでこーじゅんさんの動画ですね。
とても丁寧でわかりやすいギターレッスンをYouTubeで配信してくれるので、時間を忘れて練習するには貴重な動画です。
特に、アコギでピッキングを練習するなら、初心者の方は特に勉強になるだろうと思う。 私も当然だが、初心者の域を脱しない訳で、今後はこの人の動画を全部見ようと思うのである。
弾き語り以上に、曲を奏でる楽しさはギターは持ってこいでしょう。
さらに言えば、ギターは場所も取らないし、楽器としては安価だろうと思う。
勿論、技術的には相当に頑張らないとうまくはならないだろうけど、それでも、今後はこうした動画を見て、少しづつでも上手くなりたいと思う。
ギターは左右の指を自由に操ることが出来れば、本当に楽しい楽器だと思う。
さらに言えば、こうして文字を入力する時でも、ブラインドタッチが完璧に出来るにはそれも練習したと思うけど、それと同じで、何度も何度も何度も練習すれば、何時かは必ず出来る日が来るのである。 
ある程度、出来るようになると、その先は応用の練習となり、基本をしっかりと叩きこむ時間を惜しむことは無い。 無駄に見える基本的な動作や、押える指などを完璧に取得することは、その次にステップアップするためには絶対に大切な道のりだと思うのである。

さてと、今日も1時間程度のギター練習をした。 16時になったので、明日の仕事の準備をして、筋トレをすることにしよう。






アコースティックギター追記

2020年07月31日 | Weblog
 1週間前から20歳の時ぐらいに購入したアコースティックギターを再び弾き始めた。
このギターは友達が経営していた楽器ショップで購入したギターで、
Cat's Eyes  GENUINE HANDMAID TOKAI GAKKI CO.LTD. だった気がする。 ギターの内部にあるメーカーブランドのロゴを見ると、間違いない。
ネットで、このギターのシリアルナンバーを検索した。
ネックブロックを見ると、CE-800 014980 となっている。 この6桁の末尾2桁が製造年になる。 その前の桁は想像すると製造月、製造日だろうと予想する。
従って、私のギターは1980年9月14日製造と予想出来る。
それとも、1980年製造で149台目かも知れないけど。 今から40年前の製造だ。
私は現在62歳なので、逆算すると21歳の時の製造となる。 当時はマーチン、ギブソン、フェンダーなどのアメリカのギターに憧れていた。 その中でも、このギターの音はとても魅力的だったこともあり、友達に勧められるままに購入した。
このギターの他にはギブソンのギターを持っていたし、クラシックギターはその5年以上前から所有している。 今でもクラシックギターは現在も手元にある。
ギブソンギターは姉の子供へ貸してしまったきり、未だに帰ってこない。
まっ、このcat's-eyeのギターの音が好きだし、とても弾きやすいギターなので、何本も持つ必要は無いだろうと思って居る。
調べると、当時の価格で販売価格は8万円。 ハードケースもあったようだけど、私はそれは購入時には無かった。 勿論、私が覚えている限りでは、半額程度で購入した記憶がある。 友達のショップなので、仕入れ値で譲って貰った気がする。

そのcat's-eyesのギター。 先日は弦、カポ、チューナー(今はデジタルのチューナーが主流らしい。)、ペグ(すでに、青錆が付着しているペグなので、弦を交換する時についでにペグも交換しようと思う。)もネットで購入した。
ただし、このペグ。 意外と同じ物が無い。 価格の安い中国製のギブソンタイプのレプリカだろう・・・・。 を一応、試しに購入してみた。
ギブソンタイプのビンテージタイプなので、ペグのつまみ部は緑色の樹脂製。 
本当は、今のペグと同じ物が欲しいけど・・・・・。
GOTOHのサイトで探すと・・・同じ物があった・・・・。 がしかし、送料込みで7000円程度になる。 ちょっとペグでこの価格か~~。 まっ、今回は中国製でもいいかな~。 もう少し小遣いを貯めて、このペグに交換しようかな~~。 次回の弦交換時にはこの国産ペグ(恐らくは中国生産だろうと思う)と言いながら、生産は中国だろうと思う。 に交換することも視野に入れても良いだろう。
ただ、今のギターのネックとボディーの接続部(裏側)に亀裂が入っていて、やはり経年劣化は否めないかも・・・。
今度、ギター修理なども検討しようかな・・・と思って居る。

このギターだけは今後も私が死ぬまで愛用することにしようと思って居る。
さらに、1年、或いは、2年後ぐらいにはもう少し良いギターが欲しい。
特に注目はヤマハ YAMAHA トランスアコースティックギター LS-TA VT ヴィンテージティントだ。 電池式のエフェクターが内蔵されているギターだ。 エレキギターとは違い、アコースティックギターの柔らかい音色を主体とし、それに電気的な効果音を織り交ぜると言う感覚だろう。
ダイヤルで簡単に操作でき、その時の気分や演奏する曲に合わせて、ギターの音色を変化させることが出来るのは魅力的だろうと想像できる。
勿論、スタンダードでより深みのあるギターも魅力的だ。
ヤマハ YAMAHA アコースティックギター LL16D ARE パッシブタイプピックアップ搭載 「A.R.E.」とは、Acoustic Resonance Enhancementの略で、短期間で木材を熟成させ、長年使い込まれた楽器のような鳴りを生み出す画期的な木材改質技術です。 
材料だけの音でもその違いを感じる事が出来る程に、この技術は確かにより深みのある音源を作りだしているだろう。
勿論、中古ギターを探すのも悪くないだろう。 マーチン、ギブソン、フェンダーなどの逸品を見つけるのも良いかも知れない。
それでも、新品には独特の魅力もあるし、最新技術も魅力だ。
このYAMAHAのギターが良いだろうと思って居る。 価格的には12万~13万程度になる。 まっ、10万強のギターなら特別に高額とも言えないけど、素人の私が趣味で使用する程度なら、必要十分過ぎる逸品となるだろう。
この先はギターを購入する為に毎月節約する事に決めた。  さらに言えば、この先、2年後にはバイクから卒業しようとも思っているので、現在のバイクを処分したお金を資金にすれば、13万程度のギターなら購入可能だろうと思って居る。
年齢的にも、もうそろそろバイク乗りからは卒業することにしようかなと思っているので、今後は筋トレとギターを主体とした趣味を満喫する事にしたい。

今は愛用のcat's-eyesのギターをリニューアルしたいと思うのである。








アコースティックギターの再開

2020年07月30日 | Weblog
 まっ、再びギターを弾き始めようと決めて、長年手も触れないギターを出してきて、弾き語りりで歌ってみた。
やっぱり、楽しい。 勿論、以前のようには指も動かないし、10分程度で指先が疲弊している。
それでも、何度か弾いているうちに、昔のように弾ける気がしてきた。
弦も古いままで使用していたけど、最低でも弦だけは新品に交換しようと思い、ネットで購入。 意外と安価なんだと思った。 昔の方が高かった気がするほどである。
そうなると、ブリッジピンも真鍮の物に交換したくなったし、ベグも交換したくなった。
長年放置していた事もあり、ブリッジピンはプラスチックで、色が変化しているし、ペグは青錆が付着しているので、見た目も良くない。
折角、弦も新品に交換するので、ついでにブリッジピンも新品にして、さらに、ペグも新品に交換することにしようと思い、ネットで検索。
ブリッジピンは意外と安く、真鍮製でも6個で1000円弱。 ペグも私のギターのペグに合う物を探してみたけど、結局はギブソンのオールドタイプしかない。
正規品は7000円程度するけど、ネットで偽物だろうけど、中国製の商品は1600円程度である。 まっ、これは試しに買ってみようと思った。
レビューは信用しない方が良いだろうけど、意外と悪いレビューもすくなかったので、サイズ的にはジャストだったし、正規品をある程度は忠実に模倣している点も良いだろうと思った。
正規品も恐らくは、今では中国生産だろうし、品質的には大きな差が有るわけではないだろうと予想しての購入だ。
写真で見る限りはほとんど変わらないので、正規の流通経路ではない、直接中国からの発送か・・・。 その中間マージンが無い分だけ、安価で買えるのだろうと予想して、購入した。

さらに、チューナーも購入。 昔はこんな物を使用するとは無いけど、やはり、正確なチューニングが出来るならいいだろと思った。 
もう一つ、カポタストも新規に購入したのである。  これについては、かなり高額なカポタストを購入した感がある。 最近は昔のようなカポタストが見当たらない。
最近はかなり大きなしっかりしたタイプが多く出回っているようで、今回も、7000円強もするカポタストを購入することになった。 これはある意味では賭けである。
何しろ、以前のタイプのカポは1000円程度の簡易的な物で、それでも、機能的には十分な物だ。 
今でもそのカポを使用しているけど、まっ、使っていても特に不満は無い。
それでも、やはり、相当に年期があり、どうしても買い替える必要があるだろうと思った。 
今回はこのギター関連の備品で少々無駄なお金を使った。
ギター自体もネック部には亀裂があるので、ちょっと気になるけど、音としては別に問題はない。
弦を変えて、ペグを交換すると見た目にも綺麗になるし、 ギターがよみがえる気がする。

さてと、再びギターに目覚めた? と言う程、大袈裟ではないけど、これからはギターも私の趣味の大切な物になりそうだ。
元々、若い時から数十年間弾いていたギターなので、当然だけど、好きな事には違いはない。 
それと、ギターは家で一人で楽しめる事も自分の自由で気楽で、心を開放する事が出来るとても良い物だと思う。
音楽はそれだけでも、ストレスを解消することも出来るし、ストレスは別としても、ギターを弾きながら、歌うことは、それだけで楽しい。
楽しい事を出来る限り増やすことは、今後の人生で絶対に必要な物である。
何しろ、今の世の中で楽しさを見つけるのは難しい。
いろんな出来事があり過ぎて、どうしてもそうした負の面に焦点が集まる世のかなである。 だからこそ、そうした物事から解放して、ギターを弾きながら、お気に入りの歌を歌う、アコースティックギターの楽しい時間を過ごすことは、これからの私の人生を健やかにしてくれるだろう。

さらに、技術が向上して、思い通りに弾けるなら、ギターを新調する事も良いだろうと思って居る。
まだまだ、やりたいことは山ほどある。 バイク、筋トレ、ギター、絵も描きたいし、いろんな事が待っている。


楽しくなってきた~~

2020年07月29日 | Weblog
 先にも書いたけど、数十年振りにギターを出して、弾き始めた。
勿論、以前のようには指も動かないし、左指の弦を押える指先は10分もすると、疲弊している。 まっ、当然だろうけど。 それでも、これからは、時間がある時には少しづつ弾き続けて行こうと思って居る。
ギターは中学2年から弾き始めて、そうだ、どのぐらいだろうか??
結婚してからも弾いていた時期もある。 ただ、妻がちょっとうるさい・・・と言う理由で、ギターから遠のいてしまった気もする。
それでも、時折は弾いていたけど、そう、この20年ぐらいは弾いていないだろう。

元々、アコースティックギターとクラシックギターの両方を弾いていた時期があり、
クラシックも好きだったけど、やはり、弾き語りの方が面白い。
結果的にはクラシックは辞めてしまった。 ギターはまだ所有している。
アコースティックギターはギブソンが1本、もう1本は楽器ショップをしていた友人の勧めて買ったのだけど、なんだっけ? でも、このギターの方がギブソンより良い音を出しているのである。
しかし、それも、歳を重ねて、ネックの元の辺りに割れが来ている。
勿論、弾くには問題無いし、音もそれほど変化はない気もする。
以前はいろんな奏法を楽しんでいたので、ある程度の技術もまだそれほど難しいとも思わないけど、如何せん、この20数年のギャップはなかなかすぐには取り戻すことは出来ないだろう。
何しろ、10分程度で指先が痛くなって、まともにコードを押えることもままならない状態である。
この点に関しては、1か月、いや、2か月経過すると全く気にならなくなるだろうと思うけど、今度は指が動くかどうかだ。 右手のピッキングもそうだけど、左指の動きも元に戻るには時間が掛かりそうだ。
それでも、これからはギターを弾き続けてみようと改めて思った。
音楽はストレス解消にはとても良い。 さらに、声を出して歌うことは脳への刺激になるし、指先を動かすことは、さらに脳の活性化になる。
筋トレも脳の活性化、成長ホルモンの分泌を促して、さらには血行促進、新陳代謝の促進、さらにはテストステロンの分泌でアンチエイジング効果もある。
今後は、ギターを弾き、筋トレをして、さらなる若返り効果を期待したいと思う。
ギターに関しては、そうした物を求めることは無いけど、家で過ごす時間を有意義にする点においてはとても良いと思う。
時間があれば、教室などにも通ってみたいけど、時間やお金も掛かるし、まっ、これまでの経験もあるので、特に必要ないだろう。

さてと、ホームジム、インクラインベンチも不具合パーツなどの交換も完了して、今は完璧な状態で使用出来ている。
特にホームジムに関しては、やっぱり買って良かったと思って居る。
これまでのダンベルのみのトレーニングに比較すると、バリエーションが増えたし、プッシュ系だけではなく、プル系のトレーニングが出来ることは、身体全体を鍛えるには必須だろう。 このプル系のトレーニングは意外と思って居るよりも効果的なので、私はとても好きなトレーニングである。
トレーナーの中には意外とケーブル系のトレーニングを良いとしない人も居るけど、
私はこのケーブルを使用したトレーニングはとても気に入っている。
プッシュ系のダンベルやベンチプレスには無い効果があるので、このホームジムはとても良い器具だと思う。

とくに、背筋を効果的に鍛えるにはこのケーブル系のプル系のトレーニングは効果が高いと思う。 バーベルで行うベントオーバーも悪くは無いけど、ケーブル系のベントオーバーケーブルは実際に姿勢も保てるし、狙ったところにしっかりと効かせことが出来る。 これはバーベルを使用している時よりも効果的な気もする。
勿論、バーベルでのベントオーバーもその他の部位を総合的に考えると同じだけど、ポイントで狙うならケーブルベントオーバーロウの方が良いような気がする。

さらに、先日購入したラットプルケーブルは三頭筋を鍛えるにはとても良い。
ダンベルやバーベルでもベンチを使用して頭に後ろに振り下ろすトレーニングもかなり効果的だけど、このケーブルを使用したラットプルダウンは予想以上に効かせることが出来る。 ただ、三頭筋の裏側を鍛えるなら、やはりダンベルやバーベルの方が良いかも知れない。

ロープーリーなど、いろんな種目を熟すことが自宅で出来る点はホームジムの良いところだろう。 バリエーションが沢山ある事は、自宅トレを飽きずに継続することにはとても良い。 ダンベルとベンチだけだとどうしても同じ種目に成り勝ちだけど、ケーブル系のプル系トレーニングが出来ることはほぼジムと同じ環境を手に入れたと言っても言い過ぎでもない。 
インクラインベンチもフラットベンチだけの時に比較すると、とてもバリエーションが増えたので、同じプッシュ系のダンベルでも違う筋肉を狙えるのは良い。
こうして、やっと家トレでも、ジムと遜色ないトレーニングが可能になった。

今後、さらにコロナ感染の拡大は広がり、感染者数もうなぎのぼりで増えるのは明らかだ。 再びジムが閉館するのも時間の問題だろう。
東京都だけではなく、大阪も今日は220人を超えた。 愛知県も連日で感染者数は過去最高を更新している。 その他の都道府県でも感染者は増加しているし、連日感染者が確認しない日は無い。
いよいよ、本当にコロナと共存する時が来たのだ。 これからは、コロナと戦うと言う方向だけではなく、コロナと共に生活を維持する事が求められる。
これは、ワクチンが出来ても、毎年、或いは、半年に1度の接種も考えていないといけないだろう。 さらには、高年齢の重症化も懸念される。 特に基礎疾患がある人が感染した場合には、死の危険もあるので、軽はずみに人との接触をするような行為はこの先は諦めた方が良い。 
もっと、自宅で楽しみを見つける生活を考えた方が良いだろう。
外出しなくても、自宅で楽しみを見つけることはそんなに難しい事ではない。
私も、自宅トレに切り替えたり、本を読んだり、ギターを再開したりと、いろいろと家で楽しめる事も沢山あると実感する。

今は、自分を見つける良い時期だし、人生をゆっくりと考える時間もあるので、いろんな事を再発見することも出来そうだ。
私は若くは無いけど、それでも、まだまだ、いろんな事に挑戦する意思は十分にあるし、そうした熱意は消えていない。 人生はそれほど悪くもないし、最悪の状態でも、自分を信じる事が生きていて一番楽しい時だ。
成功するか、失敗するかなんてどうでもいい。 損得の問題もどうでもいい。
今、自分が正直に生きているかどうかだろう。 自分の正義を貫き、自分が何時死を迎えても良いように、今を正直に生きる事が何よりも楽しいのだ。
それは、自由奔放に生きるとは違う。 ルールを守り、人を愛し、人への愛情を持ち、家族を愛し、子供を愛し、兄弟を愛し、世間を愛し、そうした心を持てる自分になった時、世界はとても有意義で美しい物になっているだろう。
誰でもいつかは死ぬ。 当然だけど、動物である以上は寿命があるし、そうでなくても、突然の不慮の事故もあり得る世の中である。
コロナもそうだけど、自然災害も、原発事故などの人災もあるし、多くの危険の中で生きている。 でも、そうした物はどうでもいいのだ。 
自分が愛し、自分が望み、自分が求める正義と喜びと愛情を感じる事が出来る自分である事が出来れば、生きている事の意味がそこにある。
何故生きるのか? 生きているから生きるのである。
そこに山があるから登る。 登山家などのこうした思想と同じである。
お金は使うためにあるし、綺麗になるために化粧をするし、欲しい物を手に入れるために仕事をするし、カッコよく居たい為に筋トレをする。
生きることは難しいことではない。 正直に、無垢に、愚直に、単純に、生きる事だろう。 人間も動物の仲間であることを忘れない方が良い。
所詮、動物なのである。 今日を本能が教えてくれるように生きること。
正直に自分の直感を信じよう。 自分の行先は自分の直感が正しいと信じる事だろう。 それが、本能が持っている真実だろうと思うのである。


練習しよう

2020年07月29日 | Weblog
 長年放置していたギターを出して弾き始めた。 当然だけど、以前のようには弾けない。 弦を抑える左指先がすぐに痛くなって、10分程度でギブアップ。
それでも、コードはほぼ完全に覚えているし、抑える手順もしっかりと覚えているので、何とかコードでピッキングする程度の弾き語りは出来る。 勿論、ハイコードに関しては、なかなか押えきれないので、ビビり音になる。今はネットで弾き語りのコード表も簡単に検索できるので、以前のように楽譜本を買う必要が無い。
今時歌のコードが出来ていて、さらに、映像あり、歌に合わせてコードを追って行けるし、もっと良いのは、スピードも微調整できるので、レベルに合わせて練習出来るのである。
今はこんなにも便利な世の中なんだと感心している。
勿論、まだ再開したばかりなので、左指が痛くて、長く弾けないので、今後徐々に練習して、昔のレベルに戻りたい。
年齢的な物はギターに関しては関係ないだろう。 指の痛みが消えると、しっかりと弦を押えることが出来るだろう。 
これからは家で過ごす時間も楽しみになった気がする。
レベルが上がったら、新しいギターを買おうかとも思って居るぐらいである。
今のギターはエフェクト機能があるアコースティックギターもあるので、楽しみである。 
それまでは、今のギターで完璧に弾けるように頑張ろうと思う。
さて、今日も家トレを開始する。 



在宅の時間の過ごし方

2020年07月29日 | Weblog
 コロナ感染拡大はいよいよ市中感染が拡大傾向に突入している状態だ。
少なくとも、来月中旬までは再開したジムトレもどうしようか?? と、不安になる。
月定期購入をしてからすでに2週間が経過しているけど、結局はまだ2回しか行っていないのである。
家トレが充実した事もあるけど、コロナ感染が拡大している最中で、ジムに行くのもちょっと憚れる。 勿論、マスク着用で、アルコール消毒、ディスタンスも守られている環境だし、特に人と話をすることもないので、問題は無いと思うけど、それでも、やっぱり気になるのは当然だろう。
月定期なので、少なくとも8回以上行かないと元が取れない。 回数券の購入も考えてみたけど、まっ、今月1か月はジムトレが最後になるかも知れないので、しっかりとベンチプレスをする予定だった。

でも、予想以上の感染者数の増加が連日報道されると、やはり、流石に足が遠のく。
今後は家で過ごす時間を有意義に過ごすことも考えないといけない。
家トレは当然だけど、継続していくし、今後は家トレが主として鍛えることにしている。

筋トレももちろん、今後も継続して、自分が思って居る肉体を維持することにしようと思う。
さらに、私は若い頃から、ギターを趣味として弾いていたのだが、この数十年間、ギターは全く無縁だった。 でも、最近は好きな歌を見つけて、再び弾き語りでギターを弾こうかな~~と。 で、2週間前から、昔のギターを取り出して、弾いている。
やっぱり、元々好きな楽器だし、弾くことも好きなので、ギターを弾いて、歌うことも楽しいと再認識するのだ。
勿論、数十年も弾いていないので、弦を抑える左指もすぐに痛み出し、今はまさ長くは引けないし、以前のようには指も動かないし、コードを抑えるのもやっとだ。
でもでも、これからは、少しづつ、昔と同じように弾けるように、しばらく頑張ってみようかな~~~と思うのである。

これは、家に居ても楽しい時間を過ごすにはもってこいで、ギターを弾きながら過ごす時間も楽しいと実感する。 以前のように弾けるように、これから初心に帰って、少しづつ技術を伸ばしたいと思う。
ギターの新しい弦、エンドピン、さらにはカポタストも最近の物を購入した。
最近はデジタルのチューナーもあり、以前とは時代を感じる。
さらには、今のギター(すでに40年近い年代物である)で上手くなったら、次のギターも視野に入れている。 
これからは、身体を鍛える筋トレとギターが私のメインの人生の糧になるだろう。
自分がやりたいことを、遠慮なくすることが人生で一番大切なことだろうと思う。
もちろん、いろんな制約があり、出来ない事もあうけど、人生は意外と自分の思いが通じる事もある。 再びギターを弾く時が来るとは思って居なかったし、筋トレを真剣に習慣になるとも思って居なかった。
今では、筋トレが唯一の楽しい趣味になったし、再びギターも弾くことにした。
こうして、人生は結局は自分の思いが最後まで貫き通すことの大切さを教えてくれる。
さてさて、こうして、また一つ家で過ごす時間が楽しい物になった気がする。
これまでよりもギター演奏が楽しみだし、どんどん弾けるようになったら、今以上に楽しい家で過ごす時間増えるし、時間が足りない程になるだろう。


こんな世の中に成り果てたのか・・・

2020年07月27日 | Weblog
 自宅トレを始めてから、いよいよ8月で半年を迎えることになりそうだ。
ジムトレを断念して、家トレで筋トレを継続している。
家トレがジムと同様に出来る環境を作りたいと思って、ベンチ(インクラインベンチ、ホームジム)を購入した。 特にホームジムはケーブル系のトレーニングが出来る事を期待していたので、それに関しては期待通りだろう。
インクラインベンチは特別必要性が無いとも言えるけど、フラットベンチだけしか持たない人からすると、インクラインのトレーニングが出来る環境が欲しい。
私も、フラットベンチを台に乗せて角度を付けて居たけど、どうしても、座面がない状態だと安定感が無いし、その状態で高重量を扱うには危険も感じる。
なので、インクラインベンチを購入刷ることにしたのである。

そのインクラインベンチ、座面と背面が分割になっている事もあり、これは製造段階の問題か、それとも、設計段階の問題か・・。 当初、送ってきた製品はフラットの状態でも直線的に成らない。 折れ曲がっていると言うレベル。
流石にこれは容認できないので、パーツの交換を依頼。
メーカーは早々の対応で、2日程度で別のパーツを送付してきた。
交換すると、何とか直線的にはなったけど、インクラインベンチは角度を付けて使用することが目的で、その角度を付けてみると、やはり2mm程度の角度差が生じている。 確かに、気にするな・・・と言えばそうだろう。
しかし、少なくとも、一般的な安価な製品ではない。
同様のインクラインベンチの中でも高額な商品だ。 それが、この程度の精度なら、あえて言えば、この製品を購入する意味がないだろう。

でも、結局は、使用する事には支障がないし確かに、他のベンチに比較しても、安定感は有る。 なので、今回は、再度の返品、交換を断念した。
断念…なのである。
本来なら、実物を見せて、不具合の度合いを認識してもらって、ユーザーの声を反映させることが必要だろうと思うけど。
結局は、ネット販売、購入の場合には、こうした完璧な製品では無い物が罷り通る時代なんだろうと諦める事にする。
何度も、分解、組み換え、梱包の作業を繰り返すような気力は無くなる。
何度も返品、交換する手間を考えると、妥協する事を選んでしまうのである。
まっ、機能的には問題無いし、特にそれ以外にはない。
なので、結論は・・・・
中国製品は買わない事。
日本メーカーは中国生産が信頼を失うことになる事を大きなリスクとして
今後は将来的な会社の存続も含めて、もっと生産体制や検査体制、さらには、中国以外の信頼できる国への生産拠点を模索して、中国からの撤退も早期に考慮する必要があるだろうと思うのである。
勿論、中国が全て悪いとも言えない。
でも、確かに、中国製品のいい加減さには、概ね確かなことである。
これは、製品を作る意識の問題だろうし、そもそも、物を作ると言う、精神が無いのだろう。 あの国は、今後、経済的な威力を行使して、アジア圏を掌握する心算だろうけど、果たしてどうだろう??
中国の国民性は、人間的な感性に欠けるし、平和的な感性が無い。
人間が本来望むべき、自由な思想が持てない国家には、将来は無いだろう。
人間が本来持つべき心を阻害するような政治は、やがては、崩壊する道を辿るだろう。

煽り運転の馬鹿・・・宮崎文夫 44歳

2020年07月27日 | Weblog
 高速道路で煽り運転を繰り返し、あのサングラスが記憶に新しいだろうけど、
44歳にもなって、こうした馬鹿、阿保、間抜けな行動を平気でするような人間なんだと、改めて思うのである。
助手席に乗っていた女も携帯で動画、もしくは写真を撮っている様子もドラレコに移っている映像を見ると、この二人はあまりにも幼稚だろうと思うし、こんな人間が本当に居るのだと思うと、同じ日本人としても恥ずかしい、情けない、さらには、こんな奴が居る日本はどうなんだろうと・・・。
日本人は優しさや、思いやりが世界でも美徳な人種として認識されていると勝手に思って居るけど、実際にはこうした人間やそれ以上に悪質な事件を起こすような人間も多々居る国なんだ。

勿論、全ての国民が神様的な精神とは言わない。 それを求めても居ないけど、
これほど最低な大人(44歳)が実在し、悪質な行為を繰り返すような事が事実行われている事に落胆する以外にはない。

何度も、報道でこいつの写真を見る度に、やっぱりね・・・この顔なんだ・・・。 こいつか・・・。 顔にこいつの性格が出ているわ・・・。
これが、一般的な人の反応だろう。 
しかも、BMWの外国車をレンタルで走り回り、良い気になっているような馬鹿者は、確かに、こんな顔だろうと・・・。
こいつに関しては、どこにも擁護する要素が見当たらない。
何処までも、こいつは子供以下の最低男としか言いようがないのである。
こんな大人が車を乗り、当たり前のような生活をしているような世の中なら、この国は将来どんな国になっているのだろうか?
政治家は自分の保身や出世だけに目を向けているし、官僚も同じレベル。
コロナ禍でも、何も考える事もなく、会食をする力士が居るし、ある意味では著名人や公の人でも何も考えるような様子が無い。
自分本位の世の中なんだろう。 アメリカのトランプ大統領も同じ感性の持ち主で、アメリカ、さらには自分の立場だけが大切で、それ以外はどうでもいい・・。
そんな風に、これからの日本人も、他人なんてどうでもいいと言う利己主義が正当な人間の意識になることに恐怖さえ覚える。

単なる妄想では終わらない事件も多々ある。
あの、京都アニメーションの放火事件でも、身勝手な自分の思い込みが放火と言う行動へ以降したのだろう。 この事件も同じだろう。 
自分本位の視野でしか世の中や、物事を捉える事が出来ないような、感性、思想、思考、心を持てない人間が陥る自己本位の行動だろう。

ああ、こうして書いていても、あまりにも情けないし、馬鹿らしい。
毎日のように、ぶら下がり報道を東京都知事、大阪知事、愛知県知事などの答弁を聞いていても、どこ吹く風の意識が見え過ぎて、この日本を本当に考えているのだろうか??? 自分の立場の保身だけではないのか??
給料カットなど、そうしたパフォーマンスなんて意味がないのである。
知事の給料カットなんてものは、焼け石に水以上に意味がない。
そうではなく、このコロナをどのように防止し、経済を復活させる手立てを見せるのかだろう。 これは相当に難しいのは言うまでもない。  しかし、知事である以上は、知事に立候補して、政策で国民にそれ相当の仕事をする覚悟がないなら、さっさと辞めて欲しいのである。

人間だから・・・、なんて、相田みつおの言葉は要らない。
仮に、そうなら、一切の対策を全て捨て去り、完全にフリーの状態にして、国民一人一人の責任へ委ねるとする方が、潔いだろう。
この国の政治や政権は、このウイルスに対しては何も対応をしないので、国民が個々に対応をすることが全てだと言い放つぐらいの事でも良いだろう。
これは、政治の放棄となるだろう。 ならば、違う政権がこの状況を受け継ぎ、果たして、どの程度の適切で有効な手立てを打ち出せるのか、見てみたい気もする。
この状況は、かつて東北震災で原発などの対応を批判した自民党は何が出来ただろうと疑うだろう。
あの事故に比較するとまだ時間的な猶予があるにも関わらず、何も具体的な対策も出来ないような政権なら、与党で居る意味がない。
阿保が阿保を繰り返すような政策なんて、見たくもないし、知る価値もないし、馬鹿なやつをただ、茫然と見る以外には我々はないのか??
次期政権を選択する時には、もっと真剣に考えないとこの先の日本がどんな馬鹿げた国になるのか、恐ろしい。


梅雨明けも間近い

2020年07月27日 | Weblog
 今週後半には東海地方でも梅雨明けする見通しになる予報。
7月末まで梅雨が明けないのは、これまでの梅雨明け時期でも遅い方だろう。
平均的には7月20日前後には梅雨明けしている。
今年は雨の日が多い梅雨となり、水不足は解消されているけど、豪雨災害も発生していて、雨量は十分過ぎるだろう。

それでも、今日までは終日雨が降る予報で、まだ梅雨明けの気分にはなれない。
蒸し暑さもまだ感じるし、梅雨明け後も蒸し暑さが続く予想である。
それでも、8月からはいよいよ本格的な夏がやってくる。 学校も夏休みに入っているが、コロナの影響で夏休みは全国的に短縮されて、2週間前後を授業に当てることになった。 真夏に教室で勉強をするのは相当にキツイとも言える。 勿論、エアコンは当然フル回転だろうけど、コロナ感染防止対策として、窓なども解放するなど、エアコンが効きにくいことは確かだろう。 夏場の電力不足にならないかもちょっと心配な気もする。 今はコロナでテレワークや在宅で仕事をする人も増えているので、これまでより一般家庭の電力需要は高い。 逆にその分は会社などの電力需要が減少することで、全体的な電力需要はバランスが取れるのだろうか。

今日は連休で休み。 月に2回程度の連休は、やはり休んだ気持ちになる。
通常は24間勤務体制でシフト制なので、最低でも週2回の公休日はあるけど、公休日が2連休になるのは月2回程度だ。 完全週休2日制では毎週連休だけど、もちろん、週5日連続で仕事するのもキツイだろう。 トータル的に考えると、仕事に行くのは月12回程度。 勿論、朝出勤して、翌朝帰宅する。 翌日は公休日で休みなので、1勤務で2日間の休みと言う感覚でもある。 勿論、勤務明けの日には、帰宅してから仮眠を取るので、実際には午後からの半休と言う感じ。
まっ、仕事に関してはどうでもいいけど。

コロナ感染者数が増加傾向にある中で、愛知県は東邦高校でも感染者が確認されて、愛知大会への出場を辞退することになった。 さらに、名古屋グランパスでも選手、関係者の感染確認で、試合を休止するなど、いよいよ、コロナ感染は県内全ての場所で感染する可能性が高まっている。 
こうなると、今後の感染拡大傾向は増加することは必然だろう。 もう、これほど拡大すると、爆発的な感染となる可能性は相当に高いと予想出来る。

第一波に比較しても、感染拡大範囲や感染者数を比較しても、今状況の方が危機感を抱く。 医療現場が崩壊していないとか、ひっ迫していないからと言って、果たして、このまま何も規制することも無く、普段の生活を続けていたらと思うと、流石ににそれは違うと感じる。 市中感染や施設、飲食店、歓楽街、公共施設などもとても気軽に訪れる事も出来ない状態だろう。

こうなると、もう、感染予防なんてしなくて、国民全員が感染する事を承認したほうが良いんじゃないの??
マスクも止め、集団で飲食する、観光地や遊園地、宿泊施設、学校、病院などなど、完全に感染している人で溢れること、市内の全員が感染者であることが当たり前になっている方が気が楽である。
こんな会話が当たり前になる日が来るかも知れない。
「コロナ感染してますよ」
「そう、私もです」
「あら、私もよ」
「もちろん、僕も」
「先生も感染してますよ」
「お父さんも、お母さんも感染してます」
「私が知っている友達は全員感染しているけどね」
「え、?、君はまだ感染してないの??」
「え~~、感染してないの?? それは珍しいですね」
「それで、体調はどうなの?」
「早く感染したほうがいいですよ」
「そうだね、感染したほうが気が楽だよね」

なんて会話が当たり前になったらどうかな。
勿論、中には重症になるケースもあるし、入院して長く治療を受ける必要がある人も相当数な数になるだろう。 それでも、経済は破綻することも無いかもしれない。
これまで通りに外食、旅行、学校、施設などへ出かける事も出来るし、働く事も出来るし、ほぼ何も制限が無い生活ならどうだろう。
当然だけど、病院は受け入れ制限、許容容量を超えて、入院出来ない感染者や待機者で溢れるだろう。 医療現場もこうなると、当たり前のように入院が出来ないので、受け入れる事もしないし、平気で断る事にも当たり前になる。
重症者も溢れるだろうし、死者も増加する。 それでも、経済は崩壊することも無い。
ただし、コロナが全国民へ感染して、抗体が全員に作られるまでの期間がどの程度になるのかは不明だ。 死亡する人は致し方ないとする経済優先の政策をするのか、それとも、コロナを完全に収束するためには、ある程度の倒産件数は容認するのか? どうなんだろうね。
果たして、コロナと経済を両立することが本当に可能なのか? 結局は2頭追うものは1頭を得ず・・なんじゃないの? 結局は経済も立て直すことも出来ない、コロナの収束も出来ない。 こうなるともう、どうでもいいや~~~。 時間が長くなると、誰もが、もういいや~~、なるようになったら~~。
そんな投げやりな気持ちになるのは時間の問題だろう。 そんなに長期間の自粛や規制の中で生きて行くのは、現代人には無理がある。

今後どのような状況になるのか分からないけど、少なくとも、元の生活や経済に戻るには相当な時間も費用も必要になる。 さらには、もう元には戻れないかも知れない。 日本中から観光施設や旅館、ホテル、飲み屋、ホスト、キャバクラなどなど、ほとんどが消え去る状態さえも想像してしまうのである。 



トレーニングボリューム

2020年07月26日 | Weblog
 筋トレ効果は当然だけど、筋肉を鍛える事である。
鍛える事の意味は何だろうか? ジムや家トレでも同様だけど、トレーニングで筋肉が成長する訳ではない。 筋肉の成長、肥大はトレーニング後の休養、栄養を取る事で筋肉は発達する。 トレーニングをどんなに追い込んでも、休養と栄養が足りないなら、筋肉は発達することが難しい。 
ただ、トレーニングの質を向上させることには意味がある。 高重量を扱う事も重要であるし、重量だけではなく、週単位のボリュームが最重要である。
これは、低重量のトレーニングでも週6日間トレーニングするとして、高重量での週2日間のトレーニングに匹敵するボリュームなら同等の筋肉肥大の効果があると言う理論。 だが、これは本当ではない。 ボリュームは大切な要素だけど、限界の重量を扱うことが実は最も効果的な筋トレになる事実。

これは勿論、人にもよるかも知れない。 高重量を扱うことは筋トレの効果を最大限に引き出すためには必須条件だろう。 ただ、週単位のボリュームも重要で、高重量だけのトレーニングだと、どうしても総重量(ボリューム)が落ちる。
当然だけど、高重量になるとレップ数、セット数は各段に減少するのは当然で、人によっては10レップも出来ないし、セット数も2セット、3セットが限界になる。
そうして、トータルボリュームを換算すると、ある程度の重量でボリュームを稼ぐトレーニングが必要になってくる。
これは、手加減すると言う意味ではなく、週単位で計算すると、高重量の日と軽重量の時をランダムに取り入れる方が効果的だろうと予想出来るのである。
週単位でのトレーニングボリュームと高重量を扱うことの重要性を合わせる事が、最も筋肉肥大を増進させる効果が在るだろうと予想する。

トレーニング時間も1トレに費やす時間は60分以内とか言うような論理も当てにならない。 さらに、インターバルを1分以内にするとか、根拠が明快でもない。
効果的なインターバルは3~5分程度である研究結果もある。
例えば、5分のインターバルを取るとして、3セットを熟すだけでも、インターバル15分、トレーニング時間は1セット30秒としても最低でも16,5分掛かる。
さらに、アップ時間や本セットをするまでには予備セットとして5分から10分は必要だろう。 そうなると、ベンチプレスだけでも最低30分程度。
これに、上腕筋、三頭筋、三角筋、大腿四頭筋などを一度にトレーニングすると、90分は最低必要になる。
トレーニング時間に関しては、個人差があり、さらにインターバルをどの程度の時間、頻度で取るかにより、かなりの時間的な差が生じる。
これは、実際にトレーニングをして、自分の体力や鍛えたい部位などの疲労度などを感じながら都度トレーニング内容を変化させることも必要だろう。

私は家トレでも、ジムでもほぼ同じ基準でトレーニングしている。
これは、最初に胸筋を主としてトレーニングを始めるので、胸筋(ベンチプレスやインクラインダンベルプレスなど)で最低でも30分を要する。
次に背筋(ラットブルダウン、ワンハンドローなど)で最低でも20分以上。
次に上腕筋(ダンベルカール、Wバーカール、ケーブルカールなど)で20分。
次に三頭筋(ケーブルプルダウン、ラットプルダウン、ライイングプレスなど)で20分、次に下半身のトレーニングは20分程度。
これを毎回熟すと、1回のトレーニング時間は最低でも110分程度になる。
ただし、これは最大トレーニングメニューで、実際には下半身は別の日。
さらに、自分の体力的な状態を考慮して、セット数やレップ数を減らしているので、
今は1トレの時間は最低60分、最大でも90分以内で終わる。
これは時間を意識しているのではなく、90分程度で完全に体力が持たないのである。 本当ならもう少しトレーニングしたいと思うけど、体力的に90分以上は継続することも出来ないし、集中力も無くなり、トレーニング時間としては限界になるから、そこで終了と言うことである。
体力や集中力が無くなったら、トレーニングは終了する事が良いだろう。
特に、無理をするのは意味がないことは、これまでトレーニングをして来た経験から得た質の良いトレーニングで終了する事が大切な事であると実感するからだ。
モチベーションが上がらないトレーニングや、なんだかやらされているトレーニングは逆効果になる。 特に、精神的なストレスはトレーニング効果を無くし、さらには神経系のストレスとなって、疲労感が長く継続してしまう。
無理をする意味は全くない。 ただし、この無理と言う意味は、限界を回避すると言う意味ではない。 限界まで追い込むことは必須だ。 しかし、それは無理をすることとは違う。 私の言う無理とは、体力的にも、疲労感的にも疲弊する意味である。
身体が疲弊している状態でトレーニングしても意味がない。
やる気と気迫とモチベーションがあることが重要で、それ以外でのトレーニングは逆効果になる。
こうした事があまり理解できていない人が多く居る気がする。
ダラダラと時間を無駄に過ごすトレーニングは全く効果が無いことを理解すべきで、単なる習慣化するトレーニングは意味がない。
常に刺激を与えるとうことが最大の効果であるので、毎回、最大のモチベーションが必要だ。 これが無い場合にはトレーニングはしない方が良いだろう。
そうした意味で、私は無理をしないトレーニングをすることに意味があると思って居るのである。