須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

産経新聞 12月8日(月)

2008年12月10日 | 人に負けてもいい
12月8日の産経新聞に、「この本と出会った」という記事に、上野由岐子さんが持っている詩集「ひとりぼっちの愛の詩 6集 絶望より立つ」が紹介されています。 http://sankei.jp.msn.com/culture/books/081208/bks0812080806002-n1.htm

おとといなので、お近くの新聞販売店に行かれたら、まだ在庫があるかも!! 私も今日聞いたので、東京のスタッフに頼んで、FAXしてもらいました。

上野さんの言葉で書かれてあり、感動しました・・・。

小学校3年生頃、たまたま選んで母に買ってもらったというのは聞いたことがありました。 表紙に書かれていた言葉が印象的で、いつの間にか心から離れなくなったそうです。そして、試合に負けた時や、思うような投球ができなかった時に自分自身に問いかけたと。。

「自分は やるべきことをやってきただろうか。」

それが上野さんの努力につながっているんですね。
張り詰めた勝負の世界にいる中で、須永博士の詩を読むと心が癒される時間が本当に貴重だ。ともかかれてありました。
そして最後に書いてあった言葉に、胸が熱くなりました。スポーツをがんばっている子供達みんなに伝えたいこと・・・。

「この詩でも言っているように、たとえ自分より強い相手と対戦することになっても決して逃げてはいけない。試合までにやるべきことを一生懸命やったら、あとは結果を恐れずに思い切りぶつかればいいんだよ。」

世界一になった人の、心からのメッセ-ジは素晴らしいですね。
手に入る方は、ぜひ、産経新聞12月8日をお読みください。
コメント
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