大阪ずこずこたべあるき

大阪の街バルと、たまにクーポンとお取り寄せのブログです。

ちょい飲み手帳 大阪ミナミ編vol.3 8軒目(燻製バル モトカラ@心斎橋)No1556

2019年04月15日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
本日は、ちょい飲み手帳 大阪ミナミ編vol.3の店を廻ることにしました。8軒目。 
こちらの店の料理は、自慢の燻製9種盛り合わせと1ドリンクで1000円です。
こちらの店の口コミサイトの評価が高いのも、行く要因になりました。
店の場所は、宗右衛門町。ビルの名前は書かれておらず。地下1階。
しかし、宗右衛門町側のそれらしきビルのフロアーガイドを探しても見つかりません。
「もしや、道頓堀川のリバーサイドからしか入店できないのでは。」と思い道頓堀リバーサイドに行ってみました。
予感的中です。店を発見しました。
外から中を見渡せる造りです。結構満席。「入店できるかなぁ。」
不安と共に入店すると女性店員さんが対応してくれました。
「大丈夫です。」カウンターもあったのですが、あまり使わないのでしょうか?テーブル席に案内してくれました。
テーブル6つ。階段もあるので上にも部屋があるのでしょうか?
手帳を見せると飲み物を聞かれました。
飲み物をビールにして待つことに・・
暫くして料理到着。
手帳の写真と同じです。手帳には2個ずつだったので、これは2人前で1人前は1個ずつしか出ないと思ってました。
料理の説明してくれました。
左から、ベーコンとソーセージ「熱いうちに。」と言われ食べると熱々です。
厚揚げ・キュウリと明太子・サキイカ・椎茸・チーズ・枝豆・かまぼこ・かにかま・いぶりがっこ&マスカルポーネ ・玉子です。
美味しかったのは、ベーコン・いぶりがっこ&マスカルポーネ ・玉子でした。
こちらもビール(600円税込)お代わりしました。

かかった費用
1600円/1人
 
評価
☆☆☆3.2(5点満点)





ちょい飲み手帳 大阪ミナミ編vol.3 7軒目(ITALIAN STAND GIGLIO(イタリアンスタンド ジリオ)@心斎橋)No1555★移転

2019年04月14日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
本日は、ちょい飲み手帳 大阪ミナミ編vol.3の店を廻ることにしました。7軒目。 
こちらの店の料理は、イタリア・トスカーナ料理の5種盛り合わせと1ドリンクで1000円です。
こちらの対応時間は18時から。10分早く到着しました。
店内には、お店の方が男女1名ずつ。
「少しフライングだけど入店させてくれないかな?」と店先から店内をチラチラ。
しかし、気づいてくれず、こちらもアピール不足で定刻に入店しました。
カウンター6席。テーブル席は4つです。
飲み物を聞かれて、ビールにして待つことに・・
まずは、ビールから
続いて料理です。
料理の説明してくれました。スプーンの乗ってる料理から時計回りに・・
新玉葱のムース・タコの赤ワイン煮・豚の煮凝り・鶏レバーペーストのクロスティーニ ・インゲン豆とカラスミです。
新玉葱のムースは、滑らかでした。タコの赤ワイン煮は、しっかりと味が付いてお酒によく合いました。
豚の煮凝りは、香辛料が良く効いてました。鶏レバーペーストのクロスティーニ は、レバーは苦手だったのですが、こちらのレバーは美味しく初めて味わって食べました。
インゲン豆とカラスミは、普通に美味しかった。全体的にまとまった料理でした。
おまけのフォカッチャです。
ビール(490円税込)お代わりしました。
常連さん1名が入店したのですが、店主と話す機会がありました。
店主はイタリア・トスカーナに数年修業に行ったので、英語よりイタリア語の方が得意だそうです。イタリア語だと日常会話はできるそうです。だから、イタリア人のお客さんが入店しても緊張しないそうです。

かかった費用
1490円/1人
 
評価
☆☆☆3.7(5点満点)


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ちょい飲み手帳 大阪ミナミ編vol.3 6軒目(地鶏亭七福神@心斎橋)No1553

2019年04月07日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
本日は、ちょい飲み手帳 大阪ミナミ編vol.3の店を廻ることにしました。6軒目。 
こちらの店も、土曜日は使用不可です。
手帳は2月発売だったのですが、2月中は金曜日も利用不可でした。
3月に入ってから、金曜日利用可能になりました。
メニューは、地鶏鍋or選べる串1人前と新鮮鶏むね肉の刺身と700円以下の1ドリンクで1000円です。
手帳の地図には目印がありません。だから、先程の店からいくつ目の角を曲がってと、計算して向かいました。
幸い迷わずに目的地に到着。
入店。
店内奥に長い。手前はテーブル席。奥に行くと右がテーブル席。左が小上がりとなり、カウンター席がありません。テーブル席に通されました。
接客は女性が2名。男性1名です。
料理とドリンクを聞かれて、地鶏鍋とビールでお願いしました。
最初はビールです。
続いて胸肉の刺身とお通しです。
お通しはキャベツ炒め。
刺身には柚子胡椒とすりおろし生姜が付いてます。
癖もなくおいしい。
続いて鍋の準備です。カセットコンロが卓上に常備されてます。
具は、鶏肉・キャベツ・ニラ・うすあげ・スライスにんにく・鷹の爪です。
普通に美味しい。先程の胸肉の刺身を鍋に入れて食べました。
そして、今日はお通しがもう1つ。

これも普通に美味しかったです。
料理の量が多かったので、先程のビール(600円・税込)をお代わりしました。

かかった費用
1600円/1人
 
評価
☆☆☆3.2(5点満点)









ちょい飲み手帳 大阪ミナミ編vol.3 5軒目(STAND(スタンド)@心斎橋)No1552

2019年04月06日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
本日は、ちょい飲み手帳 大阪ミナミ編vol.3の店を廻ることにしました。5軒目。
ちょい飲み手帳の参加店は、店ごとに手帳を使える日が決まってます。
私は、金曜か土曜に行ける店を廻ってます。
今日は金曜日。土曜日不可の店を廻ることにしました。
こちらの店は第1・第3土曜日が使えません。
メニューは、本日のおまかせ盛り合わせとクラフトビールまたは、1000円以下のドリンク1杯で1000円です。
手帳の店の説明には、「6年連続金賞受賞の箕面ビールのリアルエールを提供するバー。ハンドポンプでひと手間かけていれるリアルエールは一度は味わっておきたい。」と書かれてます。
店の場所は東心斎橋。東心斎橋でも、ほぼ堺筋近くです。
「もうそろそろだけどなぁ。」
店の看板発見!
店は建物の奥にあります。
左に見えてる廊下のようなところを奥に進んでいくと・・
入店。
左側に8人掛けのテーブルがあります。カウンターは店の名前の通りスタンディングです。
女性店主1名です。
私「どこに座ればいいの?」店主「好きなところに。」
手帳を見せると「お飲み物は?」と聞かれたので、「手帳のお勧め。リアルエールで。」とお願いしました。
ビールを先に持ってきてくれました。
店主「お料理少々お時間いただきます。」
確かに結構時間かかったなぁ。計ってませんが、15~20分ぐらいです。
料理の説明ありません。食べたままを書きます。
手前燻製物5種盛り:玉子・カニカマ・ホタルイカ・かまぼこ・ししゃも
小鉢下から小松菜の煮物・ブロッコリーと鶏の煮物・鶏ミンチバゲット付き
小松菜以外の小鉢はスパイスが良く効いて何の肉を食べているか分かりませんでした。
右奥は、パスタとたまねぎ・レタス・ミニトマトのサラダ
リアルエールは初めて飲むビールですが、苦くないブラックアメリカンコーヒーって感じ。飲み慣れた、ピルスナーかペール・エールで良かったなぁ。
寡黙な店主で、注文以外の会話はありませんでした。
 
かかった費用
1000円/1人
 
評価
☆☆☆3.1(5点満点)
 

 

ちょい飲み手帳大阪ミナミ編vol.1 4軒目(UMIYA CAFE west point(ウミヤカフェウエストポイント)@なんば)

2018年05月21日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
本日なんば駅周辺を中心に廻ろうと思っていましたが、何分今日は土曜日。
土曜日利用不可の店が多く、店の選択に難航しました。
頭をよぎったのが、事前に調べていた時に頭の中でBMしていたこちらの店。
「確か、アメ村だったかな?」と本を探して、見つけました。
料理は冷製お肉の3種盛りと1ドリンクです。土曜日はOK。時間は17時~23時までと問題ありません。
地図も店が分かりやすい場所だったので、問題なく到着。
ビニールカーテンで若者が入りやすい雰囲気かな。
入店。
正面は、5席のカウンター席。左に4つのテーブル席があります。
厨房は右に別室があり、そこで調理していました。カウンター内のスペースは、ドリンクをサーブする場所でした。そこに、男性1名と調理に男性1名です。2人とも歳はそう離れていません。だから、どちらが店主か分かりませんでした。
今日は季節外れの寒さ。先日までは真夏日に近い気温でしたが、約10度ほど寒いです。
だからドリンクを聞かれて、大好きなビールを止めて、肉料理なので赤ワインにしました。すべて調理済みのようで、料理はすぐに出てきました。
料理の説明がないので、食べたままを書きます。左から、生ハム・ローストビーフ・今流行りのサラダチキンです。マヨネーズとマスタードが添えられています。
「これ、どれにつけて食べるのかな?」最初は迷いました。
「生ハムには両方つけないなぁ。マヨネーズは、ローストビーフにつけないなぁ。」と言う事で、サラダチキンにつけて食べました。
「マスタードはローストビーフかな。」とローストビーフにつけて食べました。
3種の中で一番美味しかったのは、生ハムかな。後は、普通に美味しかったです。
赤ワインをお代わりしました。
かかった費用:1480円/1人

評価
☆☆☆3.2(5点満点)


 






ちょい飲み手帳大阪ミナミ編vol.1 2軒目(花 かるた@なんば)

2018年05月14日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
お造り大好きの私は、お造りを食べたい気分でした。
「そういえば、宗右衛門町の方にお造りを出す店があったなぁ。」手帳で調べました。
こちらの店のメニューは、お造り盛り合わせ(その日に仕入れた鮮魚2-3種類)とビールor日本酒で1000円です。
地図を頼りに向かいますと・・

こちらの店。以前宗右衛門町石畳バルで来た懐石本多さんのご近所です。
入店し手帳を見せると、ぐるっと右に通されました。カウンター8席です。
こちらの店の造りは少し変わっていて、カウンター席からはテーブル席が見えなく、カウンター席自体が1つの半個室のような造りになっています。
厨房には男性店主のみです。店主若い。年齢は聞いてません。30代半ばから40才ぐらいかな?
「嫌いな魚はありませんか?」と聞かれ、「しめ鯖。酢で〆た魚。」と答えました。この気遣いが嬉しいです。
飲み物を聞かれて、ビールにして待つことに・・

左から、けんけん鰹・刻みネギと紫玉ネギ・おろし生姜添え、トリガイ、紋甲イカ(一番手前は白子)ミョウガ添え、鱧の落とし・大葉・ねり梅添えです。
まずは、店主が「珍しいので。」と1切れ入れてくれたイカの白子から。
歯ごたえもイカらしさを残して、白子と言われなければ癖がないので「他の身とちょっと感触が違うなぁ。」と思って分からずに食べてしまう感じです。トリガイは、身とヒモも入れてくれてました。どれも新鮮で美味しい。
イカの白子を入れてくれたことと言い、私が鱧の落としをねり梅たっぷりつけたのを見て「ねり梅もっといれましょうか?」との気遣いが嬉しい。良い店だと思いました。
こんな気遣いのある店。美味いに決まってるでしょう!
カウンター席。私1人だったので、店主と話す機会ができました。
こちらの店のオープンは昨年11月だったこと。ちょい飲み手帳企画は、仲間からの勧めで参加したなど、興味深い情報を教えてもらいました。
そして店主に「今日何軒くらい廻る予定ですか?」と聞かれ、
「今回の企画は料理と1ドリンクで1000円です。しかし、料理の量が多い店は、別注で1ドリンク追加して、1軒当たり1500円くらいになります。2軒廻ったら、3000円。2軒くらいが妥当じゃないですか?次もあることだし。」と答えました。店主に納得していただけたと思います。
かかった費用:1000円/1人

評価
☆☆☆3.3(5点満点)



 









ちょい飲み手帳大阪ミナミ編vol.1 1軒目(有機野菜と旬の天然魚 一丁 心斎橋@なんば)

2018年05月13日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
今年の5月は街バルが月末に集中し、月末まで暇です。
暇なのでいつのもおひとりさまクーポンもいいのですが、こんなの見つけました。
ちょい飲み手帳です。大阪キタ編・大阪ミナミ編・神戸編は発売中。京都編は6月下旬発売予定です。各エリアごとに利用期間が異なります。
まず、こちらのサイトで本の販売店を検索。そちらで購入(税込千円)して、行く店を決めます。大阪ミナミ編の利用期間は2018年7月19日までです。
大阪ミナミ編では、エリアは地下鉄本町駅からなんば駅界隈。参加店舗数は113店舗です。
使い方は、入店時に本を提示して、ちょい飲み手帳利用の意思を伝えます。
注文時に、店のページを見せ料理を注文。支払い時にも店のページを見せ料金を払い、スタンプを押してもらいます。スタンプは訪問した証です。期間内同じ店を3回まで利用できます。
ほとんどの店は料理と1ドリンクで税込千円ですが、2ドリンクの店もあります。
全日利用OKの店もあれば、金・土・日・祭日前利用不可の店もあるので、注意が必要です。また、利用時間を制限している店もあります。
こちらの店の料理は、ちょっとずつあて盛と小鉢・1ドリンクで税込1000円。利用時間は18時~22時まで。店はビルの3階です。
入店。店内左右に一列。左にカウンター6席と厨房。右に座敷席でテーブルは3つです。
厨房内には店主と男性1名。接客は女性1名です。
入店時に手帳を見せました。手帳に気づいた店主が「あっ!ウチで初めてのお客さんや。嬉しいなぁ。」と喜んでくれました。
カウンターに通されて、飲み物を聞かれてビールにしました。
最初は小鉢です。
料理の説明がないので食べたままを書きます。鱧・キュウリ・小松菜・パプリカのあえ物。普通に美味しい。
続いてあて盛。
少し料理の説明をしてくれました。
手前中央。鮑・その奥イサキの白子。右の赤いのが鯛の子の明太子風。アワビの右は、パンダ豆だそうです。後は色々だそうです。
残りを食べたままを書きますと、皿に盛ったのはフグ皮の湯引き。左は、大根ときゅうりの漬物の上に削り節のような物が載っています。中央奥はカレイの骨せんべいです。
鯛の子の明太子風が美味しかったです。
ビールがなくなったので、別注の角ハイ(500円税別)を注文しました。
食べ終わって支払いを済ませ、スタンプをもらい店を出ようとすると、店主が厨房から手を振って見送ってくれました。
かかった費用:1540円/1人

評価
☆☆☆3.2(5点満点)



 









おひとりさまクーポン2018(路地酒菜 えん@心斎橋)

2018年04月21日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
前回も書きましたが、今月は街バルが少なく暇です。
暇なのでおひとりさまクーポンを購入して、お得な食事をしています。
今回のクーポンはこちら・・
【NEW OPEN/ミナミの隠れ家でしっぽりと/ドリンク2杯付き】竹に囲まれた隠れ家空間《獺祭+おすすめコース全8品+お好きなドリンク1杯》新鮮食材を匠に扱う若き大将の逸品に舌鼓/1名様から利用可 6696円→4000円(40%off)
さっそく予約の電話。苦手な食材も伝えて、予約OK。
本日訪問。
お店は以前来たことのあるWA鶏BAR 本店の近くです。だから、路地と名乗っているのですね。
入り口に張り紙が。「本日予約のお客様のみの営業です。」みたいなこと書いていました。予約しているので、入店。
入り口カウンター7席のみ。階段があるので2階もあります。
厨房は男性店主1名。店主若い。30代半ばぐらいでしょうか。接客は女性1名ですが、後に男性1名も参加しました。
最初は食前酒として獺祭だったのですが後にしてもらい、喉が渇いていたのでお好きなドリンクを使い、ビールを最初にもらいました。後のビールを実費でお代わりしました。ビールは写真と同じもの500円(税別)です。
料理は 本日の付出 です。
説明がないので、食べたままを書きます。左から、里芋の炊いたの・スナップえんどうの卵とじ(これは教えてもらいました。)・マッシュルームの煮物。普通に美味しい。
次はお造り盛り合わせ です。
左から時計回りに・・
サーモンと蕪・鱧の落としと大葉・熟成ヒラメとラディッシュ・鰆の炙りとズッキーニ。
野菜をウリにしているので、造りも野菜と食べます。鰆の炙りが美味しかったです。
次は水菜の3つの食感サラダ
これも説明がなかったので、食べたままを書きます。
上から刻み海苔・千切りポテト揚げ・春雨?・水菜。ドレッシングは胡麻ベースです。普通に美味しい。
旬野菜のかき揚げ
白なす・ブロッコリー・玉ネギのかき揚げです。野菜だけなので、物足りませんでした。
えびグラタン
具はエビ2匹のみでした。
本日のあて盛り合わせ
これも説明がありませんでした。食べたままを書きます。
左から長ナスの揚げ浸し・おかひじき(これは聞きました。)・菜の花の固ゆで酢味噌・キュウリの醤油漬け(これも聞きました。)・ミニトマト・きまぐれポテトサラダ
これも野菜ばかりで、少し物足りませんでした。
そして、メインディッシュ。焼き野菜と黒毛和牛の赤身ステーキ です。肉の右は、フライドガーリック・山葵・塩です。
付け合わせは焼き筍と焼きソラマメです。この赤身は美味しかった。噛めば噛むほど味が出てきました。
食前酒だった獺祭を出してもらいました。
最後は〆です。焼きおにぎりのお茶漬け。
野菜が主役の店なので、野菜好きではない私は少し物足りませんでした。
このコースを食べ終るのに2時間近くかかりました。
料理を作るのはほとんど店主で店員はお酒をサーブするか、少しの料理を手伝っている感じでした。
店主も「料理に時間が掛かり、すみません。」と言ってくれました。
複数で来店して、ワイワイ話しながらの食事は間を持て余さなくていいと思いますが、私のように1人で来て料理だけ目あてのお客さんは、時間を気にされない方にはいいと思います。
かかった費用:5080円/1人

☆☆☆3.2 (5点満点)









家族と忘年会その1 2017( 総本家 浪花そば 心斎橋本店@心斎橋)

2017年12月13日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
鶏肉好きの家族を一度は連れていきたい店でした。鴨肉も好きなので、こちらの名物「鴨そばすき」を食べに行こうと誘ったのが、先週7日の木曜日。
「じゃぁ。9日の土曜日に行こう。」と即決。しかし、来店日まで2日しかないので、予約取れるか不安でした。
ぐるなびで予約リクエストしました。ぐるなびからの連絡では、「まだ予約は成立していません。お店には翌営業日までに連絡するようにお願いしています。」とのこと。
ぐるなびには電話とメールの連絡先を書いているので、どちらで来るか分かりません。
当日の連絡はありませんでした。しかし翌日の夕方中居さんと思われる女性から電話連絡がありました。
「申し訳ありませんが、ご予約を承ることができません。できましたら来店されて、順番を待って頂くことをお勧めします。」家族と相談したら、「順番を待つ。」と言うので土曜日に来店することにしました。
ぐるなびで調べたら、席数135席のオオバコ店。そんなに早い時間に来店しなくてもいいんじゃないか。と思ったので、来店時間は、18時20分頃に設定。予定道理到着しました。
入店すると「いらっしゃいませ。お鍋されますか?」と聞かれ、「はい。」と答えると、テーブル席に通されました。
店内中央に4人ずつが向かい合わせに座れるカウンター席。その周りにテーブル席があります。よく見ますと、カウンター席とテーブル席の一部が鍋のコンロがありません。私たちの通されたテーブル席は鍋の出来るコンロが付いています。
その後18時30分を廻ると店先に待ち客が出てきました。私達は、いい時間に入店できました。
中居さんが注文を取りに来ました。私は、生中560円(税抜)・天ぷら盛り合わせ880円(税抜)・こだわり玉子の出し巻き680円(税抜)と鴨そばすき2,180円(税抜)を注文しました。家族は、カクテルと天麩羅何品かを注文していました。
鴨そばすきは、鴨すきにそば3玉が付いたセットです。鴨は合鴨です。
うどん好きの家族なので、「1人前分うどんにできませんか?」と聞きました。中居さんは、「しばらくお待ちください。」と厨房に聞きに行ってくれました。暫くして「大丈夫です。」と言う事でお願いしました。
最初は生中とこだわり玉子の出し巻きです。出汁巻は、家族とシェアしました。
普通に美味しい。次に天ぷら盛り合わせです。
エビ・野菜のかき揚げ・なす・ピーマン・舞茸・イカ・メゴチ・サツマイモと具沢山です。これも普通に美味しい。
ドンドン出てきます。最後の鴨そばすき。
中居さんが作ってくれるのですが、私が「鍋の写真を撮りたい。」と言ったので、「ご自分でされますか?」と言って、その場を譲ってくれました。
その際「鴨は煮過ぎずに、色が変わったらすぐお召し上がり下さい。それと、ミズナもシャキシャキ感があるうちにお召し上がりください。」と説明してくれました。
私が、「つくねは何時鍋に入れたらいいのですか?」と聞くとお任せだそうです。
肉は、合鴨で身とつくね。野菜は豆腐・ミズナ・エリンギ・しめじ・人参・長ネギです。薬味は柚子胡椒と刻み葱です。
具を全部食べ終わったので、麺をお願いしました。
私は蕎麦。
家族はうどん。蕎麦と同じ価格だから、当然量が多くなりました。
薬味がなくなったので追加注文しましたが、伝票に付いていませんでした。
支払いは、1人分が5000円ちょっとでした。ちょっと高いと思われるかもしれませんが、私も家族も食べ過ぎ・飲み過ぎ感がありました。
☆☆☆3.2 (5点満点)



 




サンタバル2017 9軒目(はまぐり酒場笑師@心斎橋)

2017年12月10日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
12月1日~3日まで開催されているサンタバルに参加してきました。9軒目。
先程の店で本日予定の5軒廻り、目標軒数をクリアしました。残りチケットは、2枚。
3日に残し、お初天神再訪問か、本日全部使っちゃうか。迷いました。
お腹の具合はペコペコ。まだまだ、入ります。じゃあ。3日ともお出かけはしんどいので、使っちゃうことにしました。但し、こちらの店が満席で入店断られたら、3日にお初天神を廻ることにしました。
こちらの店が気になったのが料理。サンタバル限定焼きはまぐりプレートと1ドリンクです。そう言えば最近貝類食べていないなぁ。と思って選択しました。
こちらの店は2階。近くまで行くと看板を見つけました。しかし、そのビルの2階に続く階段の入り口はシャッターが半開きでした。「やっているのかな?」と2階に上がってみました。

明かりがついています。営業やってそうです。
入店すると右に向かってカウンター6席がありますが、カウンターは満席でした。
店は男性店主1名がやっておられ、「バルです。」と言うと「テーブル席でもよろしいですか?」と聞かれ、勿論OKです。
奥に4人掛けテーブル席2つありました。1つは、先客の女性2名が使ってました。
飲み物をビールにして待つことに・・

先客の料理が出た後、順番通り私の料理が来ました。

予想通りの塩味。普通に美味しかったです。
食べている途中。店主が来られ、「あの。もしよろしければ、次のお客さんと相席でもいいですか?」と聞かれたので、バルなのでOKしました。

はまぐり酒場笑師
大阪市中央区東心斎橋1丁目17-17 三陽ビル2階 
06-4708-4990
営業時間 18:00 位 ~ 朝 5 :00 位 まで
定休日: 不定休.

☆☆☆3.2 (5点満点)


 





サンタバル2017 8軒目(イルピアット @心斎橋)

2017年12月09日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
12月1日~3日まで開催されているサンタバルに参加してきました。8軒目。
先程の店に「席数が少ない。」と言われたので、急いで向かいました。
しかし1階なのですが、それらしき店がまた見当たりません。住所を見ますと、大和ビル8号館105号。付近のビルの看板を探しました。大和ビル8号館。見つかりました。近くまで来ています。やっと見つけました。確かに席数少なそう。
即入店。
入り口にテーブル席1つ。奥に8席にカウンターです。ラッキーなことにカウンター席空いていて、案内されました。厨房は男性1名と接客は女性1名です。
こちらのバルメニューは、前菜3種とグラスワインです。
ワインを赤にして待つことに・・
料理の説明は男性シェフがしてくれました。
左から時計回りに鰻のキッシュ・生ハムのディップ・渡り蟹のムースです。
最初は生ハムのディップからです。
安いバルで儲けがないのに、他の店は生ハムをスライスたまま出すのが定番。ディップにする手間をかけるのはすごいなぁ。と思いました。やはり、手間の分美味しい。
次に鰻のキッシュ。鰻でのキッシュは初めて。ウナギの蒲焼きが入っており、不味いわけがない。
最後は楽しみにしていた、渡り蟹のムース。予想通り、クリーミー。美味しい。
出来合いではなく、手間をかけた料理を出してもらって、これが美味い。クォリティーの高い、最高の店でした。
あまりに渡り蟹のムース美味かったので、帰りがけシェフに質問しました。
私「この料理、味噌を使ったの?」と聞くと、「いえ。蟹全部を使い、アメリケーヌソースを作ました。」と答えてくれました。


☆☆☆☆4.0 (5点満点)



 

サンタバル2017 7軒目(バルマスタード @心斎橋)

2017年12月08日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
12月1日~3日まで開催されているサンタバルに参加してきました。7軒目。
こちらの店のバル時間は6時から。先程の店を終えて、こちらの店に向かいました。
しかし、店が見当たりません。ここだと思うビルの2階なのですが、明かりがついていません。
バルの地図の場所は番号で書かれているので、違う店の番号で探していたのかな?と思って何度も確認しました。しかし、間違っておらず。よく見ると時間は17時50分。オープン10分前だったからです。
こちらの店は、店先まで1階から直接階段を上り入店できる造りなので、外からも判ります。
5分ほど前に店内に明かりが灯りました。「5分程だったら、店先で待たせてもらおう。」と店先に行きました。
店内のマスターが私に気づき時間前ですが、入店させてくれました。
店内左右にカウンター8席。テーブル席は2つです。カウンター席の真ん中に案内されました。店主と奥さんと思われる女性の2名です。
こちらのバルメニューは、チリビーンズとグラスワインです。
料理と飲み物が決まっているので、ワインが赤か白かです。赤にしました。
料理は、前もって分かっていますが渋い。(味の事ではありませんよ。念のため。)
最後の方に来た方が良かったかな?お客さん私1人だったので、話されながら食べました。
この辺の店にも精通しているようで、マスターに「次はどちらの店に行かれますか?」と聞かれ、「イルピアットです。」と答えると「あそこは席数が少ないので、早く行かれた方がいいですよ。」とアドバイスしてくれました。
☆☆☆3.2 (5点満点)



 

サンタバル2017 6軒目(おばんざい綾のおかん@心斎橋)

2017年12月07日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
12月1日~3日まで開催されているサンタバルに参加してきました。6軒目。
本日2日目。2軒が終了して目標の5軒まであと、3軒残っています。3軒の内バル時間が6時からの店が2軒あります。こちらの店のバル時間は17時から。だから、先に廻ることにしました。
こちらの店はビルの2階。入店しているビルの外壁に大きな看板が張り付けていたので、すぐに分かりました。2階なので階段を探したのですが、分からず。エレベーターで昇りました。

ドアが開いていますが、静か。お客さんいないのかな?
入店。お客さんいませんでした。店内右にカウンター6席。左にテーブル席1つ。奥に小上がりが見えます。半個室風になっているのでテーブル席がいくつあるか分かりません。
お店の方が女性3名。「ママ」と呼ばれていた若い女性。後2人は、年配の方と若い方です。こちらの店も6時から、予約が入っているそうです。
カウンター席に座りました。おばんざい屋だけあって、カウンターの上には大皿で出来上がったおばんざいが置いています。常連客は、まずは、これから食べるのだろうな。と思いました。
飲み物をビールにして待つことに・・

暫くしておばんざい到着。

料理の説明がないので食べたままを書きます。
左から、茄子とピーマンの揚げびたし・牛肉レンコン糸こんにゃくのすき焼き風・(黒コショウ振っていたので)大人のマカロニサラダです。
どの料理もしっかりと味付けされていて、美味しい。レベル高いなぁ。
食べていますと、6時近くになりスーツ姿の男性サラリーマンが忘年会でしょうか?団体で入店。店の3分の2ぐらいが埋まってしまいました。
これだけ美味しいのだったら、ここで忘年会開こうかと言う気持ちわかります。
忙しくなりそうだったので、食べ終わるとすぐに店を出ました。
お店の方2人が見送ってくれました。
「ママ」と呼ばれる若い方が、名刺を渡してくれました。隣には年配の女性がいました。
名刺を渡してもらった「ママ」と呼ばれる方に「綾さん?」と聞くと、「そうです。」と答えてくれました。そして、隣の年配の女性を指さして、「おかん」。そう。この方が「綾のおかん」


☆☆☆3.5 (5点満点)


 



サンタバル2017 5軒目(東心斎橋ほおずき@心斎橋)

2017年12月06日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
12月1日~3日まで開催されているサンタバルに参加してきました。5軒目。
こちらの店が本日どうしても行きたかった店。何故なら、10月に開催された「ほんまもんバル」で訪問したら、満席で入店できなかったからです。
今回はその時のリベンジで、どうしても行きたかったのです。
こちらの店のバルメニューは、前菜と黒豚ソーセージと1ドリンク。
バルオープン時間は、17時から。先程の店でマスターと話し込んだので若干遅れ気味。店先に着くと17時10分。予定の時間より10分オーバーです。
以前の満席が頭をよぎります。「大丈夫かな?」と恐る恐る入店すると、お客さん誰もいません。女性店員さんに「バルです。いけますか?」と聞くと「本日6時半から予約が入っています。」と言われたので「それなら、大丈夫です。バルなので15分ぐらいで店を出ますよ。」と言うと席に案内してくれました。店内には店長と思われる男性1名。
私が近づいて行って「ほんまもんバルで満席で入店できなかったので、今日は早めに来ました。」と伝えました。
店内カウンター席ありません。テーブル席2人掛けのテーブルが10個あって20人で満席と、こじんまりしています。
飲み物をビールにして待つことに・・テーブルの上にバルメニュー書いています。
いろいろ魚の南蛮漬け・桜海老の香り炒め・黒豚ソーセージです。
ビールと料理到着。
まずは、中央のいろいろ魚の南蛮漬けから。何の魚か分かりませんが、普通に美味しい。
次に桜海老の香り炒め。炒めたというより煮た感じです。揚げっぽいものと野菜が入っていますが、何かわかりません。その中の桜海老がアクセントとなって美味しいです。
最後は、黒豚ソーセージです。マイルドと思っていたのですが、スパイシーでした。これも美味しい。
店の方と話す機会がなかったので、食べたらすぐに店を出ました。
すると、店先まで店長さんが見送ってくれました。少し話しかけてくれたのですが、その時店長さんの電話が鳴り、ほとんど喋らずに店を後にしました。
☆☆☆3.3 (5点満点)



 

サンタバル2017 4軒目(バーヘミングウェイ@心斎橋)

2017年12月05日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
12月1日~3日まで開催されているサンタバルに参加してきました。4軒目。
今日から2日目。東心斎橋界隈を廻ります。今回どうしても行きたい店があって、その店に合わせて出発時間を組みました。ほとんどの店がバルオープン時間が17時なのに、こちらの店が15時からと、行きやすかったのも理由です。
こちらの店のバルメニューは、各シェリー酒シングルに合わせたミニタパスのセット。選ぶシェリー酒で合う物と代えさせていただきます。
昨日の梅田に対してこちらの方が土地勘あるので、歩いていても安心感がありました。
若干迷ったのですが、問題なく到着。時刻は16時40分頃でした。
店頭に立つと「シェリー酒も知らないのに大丈夫かぁ?」とちょっとビビったのですが、行くと決めていたので躊躇なく入店。
店内は、奥に向かって椅子が続きます。左に7席のカウンターと右に2人掛けのテーブルが2つ。
厨房はマスター1人です。先客は手前に1組のカップル。真ん中あたりに女性1名。計3名。一番奥のカウンター席に座りました。
喋り上手なマスターが今回のバルシステムの説明をしてくれます。まずは、シェリー酒を選ぶことからです。正直に「私の知っているシェリー酒はティオ・ペペぐらいです。初心者なのでお任せします。」と言いました。
まず「シェリー酒とは何?」と帰ってきてから調べました。「簡単に言えばスペインで作られる白ワインの1種。」だそうです。酒精強化ワインなのでアルコール度数は15~22度あります。
マスターが「じゃぁ。さっぱりしたシェリー酒を。」と持ってきてくれたのがこちら。

「マンサニージャ」この時シェリー酒の事は知らなかったので、ウイスキーみたいにガツンとくると思って恐る恐る飲みました。「あっ。なんや。そんなに濃くない。それに、確かにさっぱり。飲みやすい。」と言うのが印象。
続いて料理です。
オリーブの実とイワシの酢漬けです。オリーブの実は、他の店でも食べたことのある感じでしたが、イワシの酢漬けは、酢が抑えられて酸っぱくなかったです。
話好きのマスターなので、暫くはマスターの話を聞いてました。
街バルの発祥は、北海道の函館。日本初の街バルを開催させるのに、こちらのマスターも参加していたそうです。
バルの本場スペインでは、はしご酒は当たり前。料理によって店を選び街バルのようにサク飲み。こちらのマスターは、10軒ハシゴしたそうです。スペインでは1軒当たりの料金が90円。10軒廻っても千円行かないなど。
もっと話を聞いていたかったのですが、予定が狂うといけないので、そこそこで店を出ました。
☆☆☆3.2 (5点満点)