大阪ずこずこたべあるき

大阪の街バルと、たまにクーポンとお取り寄せのブログです。

今回の〆はこちら・・2019(うさみ亭マツバヤ@心斎橋)No1594

2019年06月24日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
「今日の〆はどうしようかな?」散策していたら、目に入った店がこちら・・
「ここに店があるんだ。」
もうどれくらい前でしょう。私がネットを始める以前。当時はグルメ雑誌を買いあさり、片っ端から訪問してました。
こちらの店は、「きつねうどん発祥の店」と言って、ほとんどのグルメ雑誌に紹介されてました。
先代もテレビ出演をされていて、よくテレビでお見掛けしてました。
私が記憶に残っているのは、塩の使い方。
塩をつまんで右ひねりに鍋に入れるのと、左ひねりに鍋に入れるのとでは、味が違うと言うのです。
それにまな板に叩き付けてから、鍋に入れても違うそうです。
とにかくマスコミによく出ていたこちらの店。一度は訪問しようと、家族と訪れました。
しかし、残念。定休日でした。定休日も調べず、訪問したのです。
若さゆえの過ちですが、一緒に来た家族に申し訳なかったのを思い出しました。

「懐かしいなぁ。入ってみるか。」
入店。
入り口直ぐにレジがあり、女将さんが座って昭和の風情があります。
店内奥に長く、手前と奥とが2つの部屋になってます。
19時近かったので私が、「いけますか?」と聞くと、女将さんが「お好きな席にどうぞ。」
手前の部屋に座ったので、奥の厨房が見えません。
女将さんがお茶を運んでくれて、注文は勿論きつねうどん(580円)。
女将さんがその場で厨房の店主に聞こえるように注文を通してくれました。店主はそれを聞いて返事がありました。
暫くして、うどん到着。
具はキツネ・ネギ・かまぼこと巣立ちの皮が載ってます。
他の店で嫌と言うほど食べてきたきつねうどん。
まずは出汁から・・
あっ。思ったほど甘くない。悪くはありません。好みの問題ですが、私はもう少し甘めがいいなぁ。
キツネは、ふっくらと言うよりしっかりしています。それに、他の店は噛み締めると出汁とは違う甘い出汁がでますが、こちらはそんな事はありませんでした。麺も太めで、大阪うどんらしくって、いいですね。
次回訪問は何時になるか分からないので、普段は残すのですが、出汁を飲み切って帰りました。

かかった費用
560円/1人
 
評価
☆☆☆3.5(5点満点)






ちょい飲み手帳 大阪ミナミ編vol.4 2軒目(地鶏と地魚のお店大祥庵(だいしょうあん) 心斎橋本店@心斎橋)No1593

2019年06月24日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
6月22日に発売された、 ちょい飲み手帳 大阪ミナミ編vol.4の店を廻ってみました。2軒目。
 こちらの店のメニューは、鮮魚のお造りor地鶏のお造りから1品選択。大分のとり天。本日の肴あて1品と1ドリンクで1000円です。
先程の店の目と鼻の先。1つ目の角を曲がるとあります。こちらの店は地下にあります。地下にはこちらの店ともう1軒。別の店が入ってます。
入店。
入り口から奥にかけて右にカップルシート2X4のカウンター席。テーブル席は、右に1つ。左に5つです。
厨房は男性1名と女性1名。接客は女性2名です。
飲み物をビールにして待つことに・・
まずは、肴あてです。
説明がなかったので、食べたままを書きます。
左から、大根ときゅうりの浅漬け・野沢菜こんぶと山芋・蒟蒻煮です。
どれも普通に美味しい。
次は魚か地鶏の造りですが、地鶏の造りは苦手なので魚にしました。
これは説明ありました。
左下から時計回りに・・
カツオのたたき・鯛・メバチマグロ・アオリイカです。
こちらもどれも新鮮で美味しかったです。
でもできればカツオのたたきは、ポン酢と薬味で食べたかったです。
そして、大分とり天です。
軽く塩が振られてます。
勿論揚げたて。ハフハフ言いながら食べました。美味しい。
料理が余ったので、こちらもビール(450円)の追加注文しました。

かかった費用
1450円/1人
 
評価
☆☆☆3.4(5点満点)


店名:地鶏と地魚のお店大祥庵
住所:大阪府大阪市中央区南船場3-2-1 ラインビルド心斎橋B1 
営業時間 : [月~金・土・日・祝] ディナー:17:00〜23:00 [火~木] ランチ:11:30〜13:30
定休日:無休