アリオダンテとダ・ヴィンチ展

2005-10-11 01:35:00 | 音楽
バロックオペラの日本公演は珍しい。「アリオダンテ」で初めての体験。今回のバイエルンの前2作に比べると物足りなさはあるが、それなりに楽しめた。 台詞の繰り返しが多い分、字幕を見なくて済み舞台に集中できた。
一連の公演の最終日だったから、カーテンコールも念入りに、さようなら日本公演のボード、紙吹雪の演出もあった。

オペラの開演までに時間があったので、「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」をのぞく。直筆ノート「レクスター手帳」は、保存の関係で照明が暗くよく見えなかったが、天才というのはこういう人だと痛感。来春には、トム・ハンクス主演ダ・ヴィンチコードの映画が世界同時公演される、その前に本を読まなくては。