「何もしない」ことをオランダ語では「Niksen(にくせん)」言う。
何もせず、何も生み出さないこと。
義務感や生産性から自分を解放して、ボーッとすること。
本のはじめに
なぜオランダ人は、
忙しくても、いつもハッピーで、リラックスしていて、満足をしている、毎日を送っているのでしょうか、
その秘密は、"Niksen"にあるのです。と。
多岐にわたり説明がありますが、その一つ
「スマホを手放せない」がストレスになる。では、ストレスホルモンや血中濃度や脳とのかかわりの科学的な説明に、なるほどと思い、自分もにニクセンをしなくてはと思うようになる。
コロナの中、"何も出来無い。何かしなくては"のストレス解放にも役立つ。
先週ブログに描いた「ハネケンのピアノ初めて」からもオランダ好みになるこの頃です。