倉本 裕基

2005-10-13 00:22:00 | 音楽
「韓流」の源泉、倉本 裕基ピアノコンサートに誘われて行った。おしゃべりの間に韓国ドラマで聞くようなメロディが演奏され気楽に楽しめた。演奏会のプロフィルに、東京工大の応用物理学専攻、大学院終了後本格的に音楽活動を始めるとあるがなぜ物理の世界から叙情的な旋律を作曲するピアニストになったのかは謎。
それに、NHKのハングル講座に出演したり、「明日を読む」の番組のテーマ曲も彼の作品だとか。




初音 寿司屋

2005-10-12 23:51:00 | 食・レシピ
ルーブル美術館展を出て青蓮院門跡へ行く途中三条神宮東に寿司屋をみつけた。小さな店で3つのテーブルしかなく、空くのを待ってチラシと鯖寿司のセットになったもの(1、500円)を注文したら、酢加減と甘さもちょうど良く美味。先にチラシを食べた人が近くの寺院で教えてもらってきてよかったと挨拶をしていた。
今朝、東京から新幹線で京都につき途中下車したのだが、帰りは京都から快速で新大阪、そこで乗った指定席で同じ席の切符を持った人が現れ、一瞬重複発券かとおもいきやなんと自分の切符は、翌日の日になっていた。
どうしてそうなったのかよくわからないが、車内で若い車掌が切符に発券ミスと書き、空いている席を用意してくれた。礼を言うとこちらこそご迷惑をおかけしましたとの応対、JR西日本にも良い職員がいると思った。次から切符を受け取るときには同日の乗り継ぎでも日にちの確認をする必要がありそう。




アリオダンテとダ・ヴィンチ展

2005-10-11 01:35:00 | 音楽
バロックオペラの日本公演は珍しい。「アリオダンテ」で初めての体験。今回のバイエルンの前2作に比べると物足りなさはあるが、それなりに楽しめた。 台詞の繰り返しが多い分、字幕を見なくて済み舞台に集中できた。
一連の公演の最終日だったから、カーテンコールも念入りに、さようなら日本公演のボード、紙吹雪の演出もあった。

オペラの開演までに時間があったので、「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」をのぞく。直筆ノート「レクスター手帳」は、保存の関係で照明が暗くよく見えなかったが、天才というのはこういう人だと痛感。来春には、トム・ハンクス主演ダ・ヴィンチコードの映画が世界同時公演される、その前に本を読まなくては。


四月の雪

2005-10-06 14:41:14 | インポート
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いま話題の映画「四月の雪」を見た。雑誌AERAの記事でホ・ジノ監督は「しばしば感情を抑え、内へ内へと押し込めていく演技が求められた。これは、直接的な表現よりはるかに難しい。スクリーンをみて特に印象深かったのは、彼が葬式に出かけたあとのシーン。車のなかに彼の姿が見えるが、その表情でなく、場面全体が悲しみを背負って居るような感じがした。彼の顔そのものは無表情で、悲しい顔をしているわけじゃないけど、見ているだけでとても悲しみが伝わってくる。彼が顔でけで演技するのではなく、心がインスになりきってくれたことで表現できた素晴らしいシーン」と語っている。
4月に雪が降り、奇跡が新しい二人物語を紡いだ映画の結末。自動車のなかに二人はたしかにいるはずなのだが姿をみせない。気になった映画の終わりかた。監督は二人の未来は観客に任せたい、あえてあのような結末にしたと、、、、
人妻を演じた韓国映画界の宝石と称されるソン・イエジンも素晴らしい。彼女は自身は「私のなかでは、二人はもう出会ってほしくないという気持ちがあった。辛い気持ちのままで再会しても果たして幸せになるのかと]
この映画は日本では好評だが、韓国では「平凡で陳腐なロマンス映画」「恋と存在に対する貧弱な探求」といった酷評もあるそうだが、私はそうは思えなかった。


足首の痛み

2005-10-05 10:50:40 | 健康・病気
気分転換にプログのタイトルを変更した。
最近左足首の痛みが再発している。10年程前にゴルフコースで捻挫したときの古傷。いろいろ治療を施してきたが、完全には治らない。先週日本女子オープンゴルフを観戦したとき傾斜のところでまた捻ってしまった。その後も体脂肪と減量のため1時間のエアロバイクと一万歩のウオーキングを痛みをこらえながら毎日続けている。以前通院していた接骨院では、安静にしていると筋肉が弱るから痛くなれば氷で冷やして続けた方がよいと言われたからやめずにやっているが、少し休んだ方がよいかもしれない。今日は、久しぶりの雨だから歩くのは休めるそう。でも雨があがれば行くかも。