旅行１日目は、前泊していたので、ホテルからバスで第１ターミナルへ移動、リムジンで話しかけられた若いカップルはイギリスへ旅行とか、出国審査を終えたところでまた出会い同じ便ではないかと聞いたら別便「楽しい旅を」と言葉を交わし別れました。１０：５５発ＢＡ００６便で出発、時差８時間（サマータイム中）飛行時間１１時間半でイギリスヒースロー空港到着、セキュリティチェックのところではかなりの人の列ができていました。隣の列は、全員靴も脱がされていましたし、私の前の方の人が靴を脱ぐか係官に聞くと脱がされていましたが、私のすぐ前の人から脱がずに通ってもなにも言われませんでした。ただしベルトは外せと。搭乗口が決まりそこへ行くとまたＢＡのセキュリティーチェック、ＢＡは、手荷物が一人１個の制限が厳しく女性のハンドバックもカバンにいれないと通してくれません。どこかの国の女性がビニール製のごみ袋のようなものに手に持っていたものをすべて放り込んでいました。自分は旅行会社から事前に聞いていたので大丈夫でしたが、当惑している人もいました。最初の（乗り継ぎ）セキュリティチェックがすんでからミネラルウオーターを調達したのに、そこのチェックで捨てるはめになりました。１８：３５約１時間のフライトでハンブルグ国際空港に到着。２２：００にホテルにつきなんとか眠りにつくことができました。
久しぶりに散歩に出たところ少し強めの雨に遭い結構服が濡れたので、帰りは電車に乗りました。梅雨だから当然のことですが、旅行していたこともあって、まとまった雨にあうのは何週間ぶりのことです。香川と徳島の水瓶の早明浦ダムは、昨日の時点で貯水率(利水容量)が３０％を割りこの時期珍しいことだと報道していますが、きょうの雨で少しは足しになったのでしょうか。
ハーメルンのランチは笛吹男の家レストランのネズミのしっぽ料理でした。実のところネズミではなく豚の細切れ、ソースには、ワインを始め数種類の調味料を使っていました。濃さとほどよいまろやかさでした。調理のデモンストレーションの横の席だったので、終わりまでビデオにとってしまいました。それとデザートの焼きリンゴのアイスクリームが美味しかった。店のとなりの道は音楽禁止通り、１２８４年６月２４日にこの道から子供たちが消えたと伝えられていました。マルクト広場の教会の前では、アマチュア？の人の合唱コンサートをしていましたので、しばし楽しめました。その日はハーメルンからハンミュンデンを観光しカッセルまで行きました。
久しぶりに晴れ間の鏡川べりを歩く。ほんの２週間あまりでも海外から帰るとなんの変哲もないここに落ち着きを覚えます。梅雨入りをしたといえ、それほど湿気も感じることがなく、あのドイツの乾いた暑さを思えば、随分過ごしすい。肌が湿気を帯びた風になじんでいるのだろうか。長く続いた骨折の治療もきょう完治が確認されてようやく解放されました。
１６日間のドイツ旅行から昨日帰りました。旅行中に２回携帯電話から投稿しましたが、どこかに迷い込んだのでしょう届いていませんでした。旅先のホテルでは、どこにも有線のモジュラーがありましたからＰＣを持参すれば良かったかもしれません。ホテルのＩＥコーナにも一部日本語が選べるＰＣがありましたが、利用するカードを買っても無駄になりそうなので、やめました。旅行中、雨にあわない運に恵まれましたが、反面３０℃を越える暑さがつづき、トイレを心配して水の補給を怠ったせいでしょうか熱あたりの症状がでたりして、いささか疲れました。旅行中の写真など折を見て投稿したいと思います。