出会い

高知城の近くで、全国一周のボードを

付けたバイクの青年に出会う

ひろめ市場で鰹のたたきを食べながら

話を聞くと、彼は２０才という

愛知を出発して高知に着きこれから

四国カルストに行く予定だと言っていた

旅は人生のようなもの

いっぱい楽しんでという思いを込めて別れた

自身も出会いで元気をもらい、いい日になった

さらの木

あるきっかけからこの喫茶に来るようになって

３年近くになる

マンションの自宅と違う居心地が気に入っている

庭のさらの木





室内

男の日傘

明日も真夏日になる予報

熱中症にならないために

先日のブログの土佐日記の書き出しを

「女もすなる日傘といふものを

男もしてみむとするなり」もいいかも

体感温度が随分違うからオススメと

気象予報士が言ってたし

ハットを日傘にしようみよう

土佐藩は、上士と下士の身分制度で差別が厳しく

下士は傘をさすのも許されなかったらしい

ちなみに坂本龍馬は下士の中の郷士の身分だったから

脱藩したとの記述がある

金もカードもないのも楽しい

今日、映画に行く際、電車は交通カードを使ったが

停留所で降りて、財布を忘れたことに気がついた

幸い手帳に千円札があったから映画に行くことにした

昼飯は、コンビニでサンドイッチをスマホの

スイカで買って用が足せれたし、

映画代は虎の子の千円で２００円のおつりが出た

いつもなら不必要なほど現金がないと落ち着かないが

金がないのも緊張感もあって、楽しかった

でも、財布を忘れては、ダメですね

マイ・ブックストア

市内のあたご劇場（映画館）で上映中の

「マイ・ブックショップ」を見る

１９５９年イギリス、戦争未亡人が

本屋のない町で、本屋を始め

保守的な街の偏見と差別にあっても

自身の意思を貫く生き様が描かれ見応えがあった

想定外のエンディングも印象に残った