今朝、「みんなのブログ」欄の「高齢者が人生で後悔すること」というタイトルが目に入り、興味が湧いてクリックしました。すると、その記事には、高齢者が、どんなことを後悔しているかのアンケートに答えた、いくつかの回答が紹介されていました。たとえば仕事や結婚、家庭生活、自分の生き方などについて・・・。
そこに紹介されているものは必ずしも自分の後悔ではないのに、何か他人(ひと)ごとではない、自分の後悔でもあるような気がしました。それは後悔の種類は違っていても、深いところからの心の声、とでも言えるような、そんな共通点があるからだろうと思われた。
私も子供のこと、親不孝だったこと、親孝行できなかったことなどの後悔があるし、そして、今こうして生きている間も、つい自分第一になり、いつも機嫌よくしていたいと思いながら、時々ちょっとしたことで家内にブスッとなり、そして後悔する・・・ということを繰り返しています。
その時が来れば、もっと大事にすればよかったと後悔するのが、目に見えるほどにわかっていながら繰り返してしまうのだから、まさに煩悩具足の凡夫というよりほかはない。人間は悲しい生物なのだと思う。
しかし、みんなこんな悲しみを越え、後悔しながら、生長して行くのだろうと、私は今日も希望をもって生きるのである。おっほん。
とにかく、良い勉強になりました。
先輩の方々の言葉、決して無にいたしません、と固く誓うのでした。
「高齢者が人生で後悔すること」はここ 団塊シニアのひとりごと
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