書こう書こうと思いながらもなかなか書けなかった重いテーマ
あくまでも私の個人的な考えを書きますので
批判的なコメントはご遠慮願います。
私は原発推進派でも何でも無い事。
やっとの思いで5月8日に南三陸町でボランティアをした事。
福島は通過はするけど太平洋側には行っていない事。
原発事故で置き去りにされた動物の事は何度か記事で書いている事。
それらの立場をはっきりさせたうえで話を始めます。
勝手にブックマークさせてもらった「うちのとらまる」
写真家の太田康介さんのブログを最近読み始めてます。
原発から20キロ圏内の避難地域内に3月30日から
置き去りにされた動物に餌を与え続けている方です。
次第に給餌から犬・猫の救出保護活動も兼ね、この週末も福島に向かった。
他の団体さんが一時預かりから里親探しまで連携して動いてる。
これらの活動をされている方は被爆しているのだろう…
救出された動物だって被爆している。
それを承知で里親になってくれる方がいる事実、日本も捨てた物じゃぁない!
地震から間もなく原発が水蒸気爆発を起こし
枝野官房長官は「安全上問題は無い」と発表しておきながら
付近の住民を一時的な避難だ、と住民を避難させて
人間だけが避難してしまい、動物は置き去りにされてしまった。
政府は脱原発に舵を切り、置き去りの動物の殺処分を決定しただけ…
鎖に繋がれたまま餓死する飼い犬の写真は衝撃的だった。
日本各地の原発に関心が向いている間中も
少数のボランティアさんに餌をもらい命を繋いでいます。
その活動を写真に記録して出版されてます。
「のこされた動物たち」 太田 康介 著
飛鳥新社 \1,300
近所の書店の入り口入ってすぐの場所に平積みされてました。
牛舎、豚舎の中は死骸が散乱している写真は是非見て欲しい!
放射能汚染で死んだのでは無い、餓死なんですwww
放牧された牛が飲み水を求め用水路に下りる、
水は飲めたが用水路から出る事が出来ずに死んでゆく、、、
沼に水を飲みに入った牛は立ったまま死んでいる。
どうせ食用に育てているから、出荷出来ないなら放置しておく?
そ、そんな人間の勝手は許されないと訴えてます。
家畜の鶏を野犬の群れから守った番犬は瀕死の重体の所を救出された。
猫はなかなか出てきてくれないから保護も難しいし実数も掴めない。
避難地域に置き去りにされた動物のそのままが紹介されてます。
心配なのはこの冬を乗り切ってくれるのか?
乗り切った子たちのその後の処遇も決まっていない。。。
それなのにごく一部の方達が細い命の灯を消さぬように頑張っている(涙)
そんな現実を知って欲しいからこの本が出版されたでしょうし
まだ知らない方もいるだろうから私もブログで書いてみました。
以前、参加していたコミュニティが動物の保護から原発反対に変わり
私は退会しました。
チェルノブイリで足が3本しか無い奇形の牛の写真とかを紹介して
すごい大きなブログに成長したけど間違った情報も発信してます。
あれでは福島の動物すべてを殺さなくてはいけない!
そんな誤解を招いてしまいます。
被爆した犬や猫が繁殖したら種の保存上は問題あると思う。
でも、現在でも生き残っている子たちは精一杯生きてほしいのです!!!
私自身に何が出来るのかは分かりません。
越冬用に発泡スチロールの箱を設置、まだ漠然としてますが。。。
あくまでも私の個人的な考えを書きますので
批判的なコメントはご遠慮願います。
私は原発推進派でも何でも無い事。
やっとの思いで5月8日に南三陸町でボランティアをした事。
福島は通過はするけど太平洋側には行っていない事。
原発事故で置き去りにされた動物の事は何度か記事で書いている事。
それらの立場をはっきりさせたうえで話を始めます。
勝手にブックマークさせてもらった「うちのとらまる」
写真家の太田康介さんのブログを最近読み始めてます。
原発から20キロ圏内の避難地域内に3月30日から
置き去りにされた動物に餌を与え続けている方です。
次第に給餌から犬・猫の救出保護活動も兼ね、この週末も福島に向かった。
他の団体さんが一時預かりから里親探しまで連携して動いてる。
これらの活動をされている方は被爆しているのだろう…
救出された動物だって被爆している。
それを承知で里親になってくれる方がいる事実、日本も捨てた物じゃぁない!
地震から間もなく原発が水蒸気爆発を起こし
枝野官房長官は「安全上問題は無い」と発表しておきながら
付近の住民を一時的な避難だ、と住民を避難させて
人間だけが避難してしまい、動物は置き去りにされてしまった。
政府は脱原発に舵を切り、置き去りの動物の殺処分を決定しただけ…
鎖に繋がれたまま餓死する飼い犬の写真は衝撃的だった。
日本各地の原発に関心が向いている間中も
少数のボランティアさんに餌をもらい命を繋いでいます。
その活動を写真に記録して出版されてます。
「のこされた動物たち」 太田 康介 著
飛鳥新社 \1,300
近所の書店の入り口入ってすぐの場所に平積みされてました。
牛舎、豚舎の中は死骸が散乱している写真は是非見て欲しい!
放射能汚染で死んだのでは無い、餓死なんですwww
放牧された牛が飲み水を求め用水路に下りる、
水は飲めたが用水路から出る事が出来ずに死んでゆく、、、
沼に水を飲みに入った牛は立ったまま死んでいる。
どうせ食用に育てているから、出荷出来ないなら放置しておく?
そ、そんな人間の勝手は許されないと訴えてます。
家畜の鶏を野犬の群れから守った番犬は瀕死の重体の所を救出された。
猫はなかなか出てきてくれないから保護も難しいし実数も掴めない。
避難地域に置き去りにされた動物のそのままが紹介されてます。
心配なのはこの冬を乗り切ってくれるのか?
乗り切った子たちのその後の処遇も決まっていない。。。
それなのにごく一部の方達が細い命の灯を消さぬように頑張っている(涙)
そんな現実を知って欲しいからこの本が出版されたでしょうし
まだ知らない方もいるだろうから私もブログで書いてみました。
以前、参加していたコミュニティが動物の保護から原発反対に変わり
私は退会しました。
チェルノブイリで足が3本しか無い奇形の牛の写真とかを紹介して
すごい大きなブログに成長したけど間違った情報も発信してます。
あれでは福島の動物すべてを殺さなくてはいけない!
そんな誤解を招いてしまいます。
被爆した犬や猫が繁殖したら種の保存上は問題あると思う。
でも、現在でも生き残っている子たちは精一杯生きてほしいのです!!!
私自身に何が出来るのかは分かりません。
越冬用に発泡スチロールの箱を設置、まだ漠然としてますが。。。