山形の従兄弟達

ブログを書いていると

私って一方的に自分の話したい事ばかりを言うタイプに思われてしまうが

実はそうでもないのですよ♪

初対面の方ともどんどん会話も出来ますし

すぐに仲良くも出来ます。

ただ好き嫌いがはっきりしてるので誤解も多いけど…


山形の従兄弟達は確かに無口かも知れません。

でも聞き上手な相手だとよく喋ります(^J^)

先に山形入りをした兄は営業トークは得意かも知れないが

どうもこの山形の従兄弟達と打ち解けた会話が出来ない

なので私の出番が来るのですが(-_-;)

父が亡くなり、山形の親戚と疎遠になりかねないので

今回は随分と無理をしましたが。。。


火葬場に向かうバスの中でも私は喋りっ放しでした。

兄が妹の子供達に田んぼの中に白鳥が沢山居ると教えた。

コンバインで収穫した際の落ちこぼれた米を食んでいるそうだ

食べるのが下手な白鳥は泥も一緒に食べるので羽が灰色になる。

田んぼの一部が土を入れて畑にしてた。減反です。

庄内平野は米どころなのに、米価の安定のために保証金を払って

調整しております。変な制度ですよね？

（自民党が創った悪い農業政策だと批判してた民主党は農家への個別保障制度を提唱しておりましたがこれもおかしな話ですよね）

農業をしてる無口な従兄弟が色々と教えてくれます。

いつの間にか兄は寝ている。話を繋いでくれれば良いのにねぇwww

寝る時間を犠牲にして従兄弟の関係を築いていた私は

住職の読経が始まると直ぐに船を漕いでこっくりこっくりzzz


山形の告別式は長時間に及ぶので途中で帰る事にした。

本家で留守番をしている伯母さんにどうしても会いたかったからね。

葬儀に出席するのも大変な体、ここで会っておかないと…

そんな予感がするものですから。。。

孫が子供を連れて一緒に留守番です（従兄弟には孫がいる）

伯母さんにとってはひ孫です。

田舎は結婚年齢が早いので妹とは従兄弟の娘の方が年齢が近くて仲が良い。

妹の子供たちに本当の暗闇を体験させました。

本家のには街灯が無く屋敷林で月の明かりが遮られた道は

私も何も見えなくて歩けません(-_-;)

冬の雪に閉ざされた暮らしや地吹雪なんかも体験させてあげたいです。

今度来るときはもっとゆっくりと山形を味わいたいですね☆


月曜日の仕事に支障が出ぬよう睡眠時間を確保するためにも

帰り道は休憩もほとんどなしです。

関越道では一部、妹が運転を交代してくれて目を休ませた。

眠い一週間の始まりでしたよ(;゜Д゜)!