しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

チビくん尻尾切断

2012-01-10 00:10:20 | 
大晦日に外から帰ったチビくんは尻尾を怪我してました。

自分の歯のトラブルでいっぱいいっぱいだったのに…

痛がる様子がひどかったら何処か正月でも診察してくれる病院を探す。

元旦の夕方、近所の道路に猫が轢かれたような血の跡。

帰って来ないタビちゃんを探したけど見つからずwww

後日、近所の方から情報を得て猫が車に轢かれて

誰かが連絡して直ぐに片付けられたとのことでした。

チビくんは長い尻尾を床に引きずるように歩くけど

ごはんも食べて普通に生活してました。

アパートの漏水事故の対応に追われたりしながらも

動物病院に連絡するも正月休みのままです。

やっと連絡をとれても担当の先生は月曜日から診察が始まるので

代わりのF先生が現在の状態を聞いてくれ緊急性は無いと判断。

成人の日は母を連れて父の墓参りに行きました。

その後、ちょっと元気のないチビくんを病院へ連れていった。

利かん坊なチビくん、ちょっと弱った状態でないと病院に連れて行けません。

ケージに入れたまま診察台の上に置かれたチビくんを覗き込み

先生が「こりゃぁ暴れるぞ!洗濯ネットに入れよう」

捕獲失敗。こんな時の猫は壁を垂直に2М駆け上がります。

ようやく洗濯ネットに捕獲した時点でネットは血だらけです。

私の両手はチビくんに噛み付かれて血だらけでした。

先ず私の手の治療から済ませました。

チビくんは鎮静剤を打たれ手術終了後に迎えに来る事に。

「化膿した臭いがするのでもしかしたら尻尾は切断になります」

そう了解を求められました。

私の右手親指の爪はチビくんの牙で割れてしまい出血が止まらない。

大きく腫れてズキズキと痛みは続くwww

病院に迎えに行くとチビくんは麻酔が効いてケージの中で寝ていた。

自慢の長くてまっすぐな尻尾は切断されてました。

私の予想では近所の猫嫌いな家に上がり込んで

追い出された時にサッシュを閉めて尻尾が挟まれたと思う。

先生も「多分そうでしょうね」と推測。

「校門圧死事件と同じ理屈だよ。猫の痛みが解らない人の仕業だね」

「でもチビくんの尻尾はジャパニーズボブテールみたいで格好良いよ(笑)」

だってさ(-_-;)

ようやく家では唯1匹、短尾族だったうりずんの仲間が出来ました。



自慢の長い尻尾最後の写真です(右側)

きれいに巻いて胸の下まで伸びている尻尾。

「去勢手術の時はあらかじめ洗濯ネットに入れてから連れて来るように」

病院できつく言われましたよ…トホホ。。。

鼻に1本筋のある子は利かん坊の証しだと言ったら

先生も認めておりました。

とにかく私の右手親指と人差し指は大きく腫れたままなのですが(泣)
コメント (4)
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