しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

今年もよく揺れる

2012-01-23 22:13:20 | 日記
3・11から10ケ月が過ぎてもお尻が揺れる感覚が抜けなくて(-_-;)

あっ、地震だったのか。

気象庁の発表を待たずに江戸川区の震度は1と判定。

福島沖で震度5の地震だったそうです。

風呂からあがり缶チューハイを飲もうとした矢先の地震です。

迷ったけど飲んでおります(笑)


首都直下型地震が4年以内に70%で起きる可能性が発表された。

関東大震災から100年周期で大地震が来ると予想されてから

一体何年経つのでしょうか?

本当、復興の気運に水を差す発表でしたよねwww

液状化で住宅が大きく傾いた浦安では家を修理しても無駄になる。

元日から地震があったけど地震が増えたから

大地震の発生率が上がるのでしょうか?

頻繁に地震があれば大きな地震のエネルギーが分散される意見もあったはず。


夜10時現在、道路が真っ白になる位に雪が降っている。

稲光も不気味です。

もう酔っ払ってきた。

こんな時、大地震が起きたらどうしよう…

無駄な抵抗はやめて死ぬときは死ぬのだ。

それだけ。。。
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チームプレーが出来ない子

2012-01-23 00:10:20 | 日記
一人で会社を切り盛りしてるので外出時は会社を閉めてます。

その点、お得意さんがマメに電話で私の予定を確認してから来社。

父が亡くなってから何かと不自由はある仕事ですが

こうしてお客さんの協力により会社が成り立っていることに

感謝をしております。

普段は一人で全てをやっている気になっているけど

もう少し謙虚な気持ちにならなくてはと反省中(_ _ )/


普段は大工さんのUさんは現在保育園の大規模改修工事で

現場主任の仕事も兼務している。

そのUさんから電話があったが声が暗い。。。

建築の仕事はその場その場で決定を下し責任をとる義務がある。

いやいや、仕事を進める上ではどの業種も同じですね。。。

私も設計事務所時代は現場をまとめあげる責任感に燃えていました。

自分が経験した事は全てUさんに役立ててもらいたいと感じているし

頼られる事も鬱陶しいとは感じない。

このUさんは私よりも一回り年下であるけれども

早くに所帯を持ち3人の子供が居て少年野球チームの監督もしている。

電話の声が暗かったのはこの野球チームの悩みが原因でした。


次男坊と同級生のA君は背番号1のピッチャーです。

保育園から一緒の子供同士、当然親同士も交流はある。

小1からエースを任されたA君は一人相撲が多いのが悩み。

ピッチャーが不調なら打たせて捕るのがチームプレーの醍醐味。

「打たれても仲間が助けてくれるぞ!」と教えても

自分が不調だと自暴自棄になり試合そのものを投げ出してしまうwww

Uさんの決断はこのA君を背番号5番、守備位置はライト、

後方からチーム全体を眺めて欲しいと願い決断したが

そのA君は「監督を信じていたのに」と退団を申し出てしまった。

これがUさんの現在最大の悩みである。

今春から6年生、少年野球最後の年。

Uさんは直接A君に説得に回るが決意は固い。

ならば両親を説得するも「本人の意向に従う」との回答でした。

これから父親の勤務先に直談判に向かうと言うUさんを思いとどまらせる私。

監督のUさんは30代半ば、A君の父親は60近い年齢で議論では負けてしまう。

第一子が障害児なだけにA君に寄せる期待は大きすぎる。

監督の指導方針に従わない子供をかばう親www

これがUさんの最大の悩みでした。


ここ江戸川区は大リーガー松坂大輔を育てる位にレベルは高い。

そんな中で決勝戦にこぎつける強いチームなだけに悩む。。。


このままではA君はライバルチームにも迎え入れてもらえず

野球から足を洗う道に進んでしまいます。

それとも自己練習に励み都立城東高校でも目指し甲子園に出場かな?

世の中そんなに甘くは無いと思う。


エリートとして負ける事を知らないで育った男に何が出来る?

現代の政治家がそうでしょうか。。。

人を育てるということを考えさせられる一例です。

コメント (2)
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