しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

福島を想うとき

2012-01-14 10:18:50 | 主張
gooニュースの見出しから「待つのは3年まで…」とあり読んでみた。

Asahi.comの記事では福島第一原発の事故で避難生活をされている

浪江町の住民へのアンケート結果を発表していた。

住民の3分の一が街へ戻りたくないと答えており

町に戻りたいと答えた方も待つのは3年が限界だそうです。

この先の文章は読む気がしないwww


その下の見出しには 住民の70%が戻りたい(産経新聞)


大手新聞社によっても正反対に物事を捉えておりますよね。

私が産経新聞を購読してるからこのように書いているわけではありません。


津波で壊滅した南三陸町に初めて入った時に感じた絶望感、

何から手を付けて良いのやら…もうお手上げの状態でしたが

全国から駆けつけた多くのボランティアさんに的確な指示を出してくれた

ボランティアセンターのスタッフさんのおかげで(ボランティアセンターのスタッフも全国の社会福祉協議会の職員が応援で駆けつけておりました)

私もボランティアをすることが出来ました。

当初感じていた絶望感はやがて希望に変わる。

ここから前向きで建設的な復興に対する気持ちが固まった気がする。


目に見えない放射能に汚染された避難地域だって

いずれ人が普通に暮らせる町に戻ると信じております。

この福島に希望が持てる点は町並みが現存してること。

以前に書いたお得意の石巻出身の大工さんの言葉

「生まれ育った故郷が津波で消滅したくらい悲しいことはねぇぞ」を思い出す。

壊滅した町に希望を見出す事は困難ですから。

津波被害は多くの命を奪っているのです!

死者15,000人以上 行方不明者3,000人以上 どれも津波が原因で

原発事故の直接の犠牲者はいない。

それとまだまだ多くの動物が生き延びている事。

それが例え野良猫であっても人間が生活してくれるのを待っているのです。

私には希望に繋がるように思える。

そんな野良猫に給餌してらっしゃる「うちのとらまる」さん。

保護した長毛猫のカブちゃんは里親募集されてます。

置き去りにされた動物への救援、絶対に必要だと思います

そこから福島の復興が始まるような気がしてならない。。。



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ブログの開設から1000日目を迎える

2012-01-14 00:10:20 | 日記
ほぼ毎日、おじさんのボヤキみたいな日記を書き続け

いつの間にか1000日目を迎えておりました。

何を書こうかな?と考えていると膝の上にグレちゃん♪



こうなると何も出来なくなるんだなぁ…

でもしばらくすればグレちゃんは他の子と運動会の真っ最中(#^.^#)

僅かだが私の安らぎの時間がやって来た。

今夜は梅酒スパークリングを飲んでほろ酔いです

このブログが目指す方向について語る予定でしたが

酔いが回って面倒になりましたwww

初めて飲むこのお酒、安くてけっこう酔えるみたい。

早くも3本目に手が伸びて眠気も襲って来たみたいです。

ダメだぁ~、予約投稿しておやすみなさい☆GOODNIGHT☆(;д;)



コメント (6)
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