問い合わせてみた

地元の消防団の所有する消防車について以前に書きました。

江戸川区は排ガス規制地域内ですから間もなく車検が通らなくなる。

町内で寄付を募り新しい消防車を買い、今までの車両は被災地に贈る！

まだ消防車を買うと決めたわけではありませんが

被災地で受け取ってくれるかの確認もしていない。

仮設の南三陸町役場に電話で聞いてみました。

職員も多く犠牲になっているので担当者が折り返し連絡をしてくれた。

昨年９月にOSB合板を支援したのを覚えててくれました。


南三陸町内で被害を受けた消防車は２４台にもなる。

その内１７台が日本消防協会（正式な名称は聞き漏らしてます）から寄贈されて

私以外にも日本全国の自治体より消防車を寄贈したいとの申し出があり

被災地としてはこれ程嬉しいことはない！とおっしゃってました。

しかし、津波被害を受けた被災地の現状は…

町から離れた山の中に仮設村が作られてそこで避難生活をおくる住民、

高台を造成して新しい町を造ろうにも計画は進まず

消防団も結成されないままだ。

消防車が贈られても受け入れ側の体制作りがまだまだのようです。。。

被災地の高台での移住計画は難しい局面にあるようです。

1000年に一度の規模の津波に怯えて町に戻る事を拒否してしまった

そんな住民感情は大きく揺らいでいるのでしょうか…



昨夜は地元で役員会があり消防車を買い替えの方向で盛り上がる。

目標５００万円の寄付集めｗｗｗ

これが最大の難関。

１年半ぶりかな？地元のやきとり屋さんで酔っぱらって帰宅。

震災から父の死、外で酒を飲むことも無くなってましたね。

ちなみに、現在使用している消防車は

搭載してある消防ポンプも寿命らしくスクラップになるかも。


被災地に消防車を贈りたい


私の独り言で終わってしまいましたが支援の気持ちはまだ持続してます！